皆さん、こんばんは。
代々木公園店、カリカリです。
少し前なんですが、渋谷のbunkamuraでリバイバル上映されていた『Lost in translation』を観てきました。
初めて観たのは10代の頃、ロキシーミュージックを知ったのもこの映画。
その時もこの映画に若造ながら感銘は受けたのですが、この歳になって改めて観るとまた見え方が違ってすごく良い時間でした。
昔の東京は知らないはずなのになんか懐かしい気持ちになったり、ビルマーレーの静かな優しさだったり。
現28歳、このタイミングでまた見れたこととても良かったなと思いました。
そして今も昔も変わらないスカーレットヨハンソンの美しさに終始眼福でしたね。笑
さて今日の本題なのですが、今日はRivendellのとあるカスタムについて。
最近その『とあるカスタム』が気になって気になって夜も眠れないんです。(嘘)
写真を数枚載せましたがそのカスタムとはどこの事を言ってるか分かりましたか?
正解は、ハンドルバーです。
rivendellといえばアップライズでギュインと自分の方に戻ってきているいわゆるスィープバックのあるハンドルを付ける事が多いのですが、上記の写真の様なフラットバーやライザーバーを付けるムーブメントが本国では一定数の層で流行ってるっぽい。
こういう組み方の先駆けは(多分だけど)Rivendellのゼネラルマネージャーウィルさんがやり出して、それが少しずつ周りの仲間達に浸透していったのかなと思います。
元々ストリート(ウィルさんはスケボーとかもやります)上がりのウィルさんらしいカスタムと言いますか、少しルールからはみ出してて攻めたニュージェネレーション的カスタムとそのスタイルが僕的にはぐざっと刺さってめちゃくちゃかっこいいやん!となった訳です。
(Rivendellスタッフのローマンさんやジェームスも同様のカスタムをしてたりもしますね。)
気になるハンドルはcrustのJuan Martin Bars。
Crustのホームページによりますと45度のスイープバックがついたフラットバー。
幅が広くなったNITTO b812なイメージ。
街乗りは然り、長距離のライドにも向いているニュートラルなハンドルなのかな(?)と思います。
個人的にとても気になるハンドル、、、。ブルーラグにも入って来ないかな、、、。
それか寧ろこういうハンドル一層の事作っちゃいたい。
確かウィルさんはQuick beamにもこのハンドル付けていた時期があった様な気がします、お気に入りなのかな。
こちらはローマンさんのハンカピラー(こちらはなんと1×11sセッティング!!)
ローマンさんは短いステムにライザーバーを。
Rivendellスタッフバイク名鑑に最近登場したジェームスのカモノハシには
Simworks × NittoのFun3 bar。
コンプリートのPLATYPUSを購入してそこから色々カスタムし今のスタイルになったみたい。
こんな感じで一部のRivスタッフもこういうカスタムを楽しんでるみたいです。
また、ウィルさんのスケート仲間アダムさんが作るエクストリーム系(?)オルタナティブマガジン“Calling in Sick Magazine”の本誌や、そのYouTubeにはRivendellスタッフ以外のRiv乗りの姿も映っているのですがその中にも結構こういう組み方をしてる人が多い。
Spaceage MAX氏の大ゲップをホイッスルにライドが始まるこの動画とかね。
と、そんな映像や写真などを夜な夜な観ちゃうもんですから
ますます気になってくる訳です、、。
このカスタム僕もやってみたい、、、。
正直Rivendell的ルールやモラルに反してるのではないかと、こういうカスタムをするかどうか少し迷っていたのですが、そこは先陣切ってブルーラグスタッフがやるしかないやろ!お客様に試させるんか?ちゃうやろ!どうなんやカリカリ!と自分を鼓舞してとりあえずやってる事にしました。笑
トライアンドエラーを繰り返して、結果お客様に還元出来るのが一番いいですからね。
なのでこのブログの裏チャンネルは
~カリカリの挑戦🔥~
でも、あります。笑
そして今回僕がカスタムの元に選んだのはこちら
Clem smith jr H style。
(今はなき廃盤になったモデルで大変すみません。)
Clemを選んだ理由としては本国の方でこういうカスタムをしてる車種が
All rounder~Hilli bikeに多い傾向にあるなぁと感じたので(カリカリ調べ)今回はClemで試してみる事にしました。
カスタム前に付けてたのはTosco barで 普段ブルーラグで組ませてもらうようなRivendellらしい組み方に
waldの1352バスケットを付けていました。
街乗りするのにも調子いいしこのセッティングで山にも遊びにいけます。
(夕陽が綺麗だぁ。)
そしてカスタム後は、、、
どうでしょうか。
個人的にはネオな感じに仕上がったと思います、いい意味でRivendellじゃないみたい。
今回はハンドルをカスタムするついでにちょこっと他の部分もいじりました。
まずは本題のハンドルから。
選んだのはveloorangeのSeine bar。
街乗り用バイクには愛妻のHomerがいるので
僕は今回clemをオフロードに振り切ったバイクにする予定でカスタムをしました。
正直最初は手持ちのheron barを使おうと付けてみたのですが、ちょっと幅が狭すぎる、、と仮付けしてみて断念。
heron barに比較的近しい形でもう少し幅がある物を選ぶのならばsimworksのget around barがあるのですが本国で実際付けてる人が多くて間違いなく似合うしカッコよくなるのですが、折角なら別のもので何かないかなーと物色していた所『これ良くね、、?』ってseine barを見つけた訳です。
ハンドル幅はちょーワイドな780mm。
付けてみて明らかに広かったので両端を30mmずつカットし720mmに。
Seine barは気持ち前傾姿勢のニュートラルなポジショニングで
安定性のあるワイドなハンドル幅がガレガレの岩場でも上手く攻められそうだなってのと
カスタム後一発目乗った第一印象は「違うバイクになったみたい」でした。
普段まったり屋さんのClemにはない疾走感。
乗り味が軽くなり、グングン前に進む感じ。
ですがそう感じた奥底にはちゃんとClemはいて、全く持って違うバイクになったという訳では勿論ありません。
今回カスタムをする発端となった『フラットバー、ライザーバーをつけたらどうなるんや?!』の
答えをまだ第一印象程度ですが、まず1つ見つけられたような気がします。
(強いて言うなら下向きステムでもう少しハンドル位置を下げたかった、、!)
2×8のセッティングを2×9に。シフターをラピッドファイアーにチェンジ 。
勿論thumb shifterでのシフトチェンジも楽しいし、僕自身以前付けていたのですが
オフロードでのシリアスな場面、一個ボタンを押せばシフトチェンジできるラピッドファイヤーの楽さ、
そしてちょっとダサい感じ(いい意味で)が合間って今回はこの組み合わせにしました。
フロントのシフターはthumb shifterのままステムの首元へ。
これは完全に今の僕の気分です。笑
オフロードにはピン付きペダル。という訳で谷さんもオススメされていたpretzelを。
入荷時から気になっていたので早く山で使いたい。
勿論、「オフロード専用」なんて事はないので雨の日にペダルが滑るのが嫌ッ!って方は
是非、ピン付き使ってみてください。
昔のコンプリートバイクに付いてきていたこの【CLEM】とネームが入っているハブ。
かわいいので物体として好きだったんですが流石にもう寿命、、、
一度バラしてオーバーホールしてみたのですがやっぱりあまり変わらずだったので
今Clem用に〝とあるハブ〟を注文中です、、、(ニヤリ
そのハブは届き次第また話しますね!
とざっくりと説明して来ましたが今回のカスタムはこんな感じ。
とりあえず今は本国のみんながやっていたカスタムを出来て大満足なんですが
実際、僕自身まだ乗り込めてないし、ライドにも行けてないので
これから乗って噛み砕いて〜 カリカリの挑戦ver2 〜としてまた皆さんにお話出来ればと思います。
あと、今回僕が行ったカスタムが100%正解なんて事はありません。
サブさんもご自身のPLATYPUSのカスタムブログでおっしゃってましたね。
あくまでこういうカスタムもあるよー!ってご紹介+僕の好奇心を今回は優先させていただきました。
源流から枝分かれ派生した小川をちょっと歩いて見たくなった感じです。
このオルタナティブな選択が誰かの琴線に少しでも触れて新たな可能性が広がれば僕は嬉しく思います。
最後に先日RivendellのYouTubeにアップされた
美しき映像を載せて終わりとさせていただきます。
(僕もいつかこの場所を走ってみたい、、、)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
カリカリでした、ではまた!
(サプさんが撮ってくれたこの写真シェルリッジっぽくない??)