ご無沙汰しております、グローバルチームよりタクマです。
自転車を複数台持っているレベルで好きな人は「分かる〜」て方いらっしゃると思うのですが、乗りたいバイクや気分なバイクのジャンルって、周期があってその時々で変わると思うんです。(個人差があります。)
様々なジャンルやブランドの自転車やパーツを扱うブルーラグというお店で働いていると、方々から様々な誘惑に襲われるのでなおのこと。
今日はそんな自分の最近の気分で”味変”したマイバイクについて懲りずに語らせていただこうと思うので、お付き合いいただけましたら幸いです。
こちらのブログはご覧いただいてますでしょうか。
Velo Orangeからニューカラー・デザインにブラッシュアップされたフレームたちが続々と着弾し大変盛り上がっております。
改めてですが、Velo Orange(以下VO)はアメリカ東海岸のメリーランド州に拠点を置き、クラシカル&ちょっぴりギークな世界観と今のトレンドを融合させたパーツやフレームを手がけているメーカーです。
上記のセントさんブログでも紹介していただいていますが、自分はVOのRandoというバイクに乗っています。このフレームの詳しい説明はセントさんブログにお譲りしますが、自分なりに簡潔に紹介すると”幅広い組み方ができるクラシカル&ネオなフレーム”といったところです。
最初は”普段乗りの快速なギアードバイク”をテーマにフラットバーで乗っていたのですが、
Randoの最大の特徴であるシングルスピード化が可能であることと、ロードバイクにしては広めのタイヤクリアランスを持つことを活かしてトラックロクロスに挑戦したりと、早速”味変”。
しばらくはシングルスピードで乗っていたのですが、また味変欲がムクムクしてきた結果の、現在の姿がこちら。
ガラッと気分を変えてロードバイク化です。厳密に言うとスポルティーフといったところでしょうか。
ある程度どう組んでもいいバイクではありますが、基本設計が長距離を快適に走ることを意図したロードバイクなので、普段の街乗りでも乗っていてとても速いし、風を切り裂いて走る感覚が気持ちいい。
自分が初めて手に入れたスポーツバイクはロードバイクでした。大学時代はサイクリング部に所属し、長距離を走ったりすることも好きだったので、その時に感じていた”オンロードを走る楽しさ”をこのバイクなら楽しめるだろうな、という気持ちに従った結果のビルドです。
ここ数年は太いタイヤのバイクでオフロードを走ることに熱中していたので、その反動もあると思います。冒頭の周期の話ですね。
先輩方がカッコいいバイクに跨ってオンロードでのライドを楽しんでいる姿にも大いに影響を受けました。年内にはブルベ挑戦したい!
バイクチェック入ります。
全体図をもう一度。結局普段10km圏内で乗るバイクはシングルでいいということに気づき、”気持ちよく長距離を速く快適に走る”ことを念頭に置いて組み直しました。
とはいえ、元々普段からドロップハンドルのバイクに乗っていたこともあったので、日常生活でも少し離れたところに行く時や急ぎたい時はこのバイクにまたがるので、当初の目的だった”快速街乗りバイク”の目的もちゃんと果たしてくれています。
Swift Industriesのハンドルバーバッグ・PalomaやVelo Orangeのフェンダーも利便性とルックスのかっこよさが両立できていてお気に入りです。
タイヤサイズは少し細身の25cにて。もしかしたら28c入るかも?と思って試しましたがダメでした。大先輩デジさんが既に試して結果が出ていたので、素直に習うべきでした。。。
今回のカスタムの 一番のハイライト!より速く快適に走れるようにカーボンフォーク化です。純正フォークのコラムを切り過ぎてしまってそのままだとポジションがキツかったというのも理由です。
今回はトラックバイク乗りにお馴染みのWound Upの”コミューターフォーク”というモデルをチョイス。
・フェンダーダボがあり、フェンダーをつけられる
・タイヤクリアランスが広い(フェンダーなしでMAX32Cまで)
・設計の違い(レイク角)により安定感のあるハンドリング
といった特徴があり、カーボンフォークの利点である軽さや剛性の高素をそのままにカスタマイズ性も併せ持った隠れた名品なのです。

このフォークがついているアメリカンハンドメイドのロードバイクを度々電子の海で見かけて見ていたので、その憧れも込みで。
細かい部分も変えましたが、他は概ね以前と同じパーツ構成で。特に狙ったわけではありませんが、測ったら総重量10kgを切っててビックリ。
軽さや性能の高さは、ストイックに走りたい人に恩恵があるのはもちろん、そうでない人にとってもライド中の”余裕”につながるので、スペックばかりを求めるのも違いますが、余裕があるに越したことはないと思います。
カスタムしてからはまだ近場でのライドしか行けていませんが、踏むとドンドン加速していってそのまま速度感を維持したまま気持ちよく走ってくれます。
スピード感はかなりあるのですが、設計のおかげか安定感もあり、どこまでも走っていきたいという気持ちにさせてくれるような乗り心地。一刻も早くロングライドに繰り出したい。。。
少し脱線ですが、同じく最近再入荷したVelo OrangeのChessieもRandoとコンセプトは違えど、根っこの部分は上記のRandoの特徴に近しいものがあるのではないかと感じています。

Via: BIKEPACKING.COM
上記記事の筆者で、Chessieで300マイル(約500km!!!)を走ったNic Moralesさんも”Chessieは一般的なグラベルバイクと比較して穏やかな乗り味であるおかげで、ベテランライダーから初心者まで誰でも扱いやすいバイクだ”とレビューしているのですが、自分が乗っているRandoも全く同じ印象を受けました。
幅広く多くのバイクに使える気の効いたパーツを世に送り出している点もそうですが、世の中のたくさんの人に自転車を楽しんでもらいたいというVelo Orangeの姿勢がフレームデザインにも反映されていて、その姿勢こそがVelo Orangeというブランドの真髄ではないかと思うのです。
Randoは基本設計は”ロードバイク”ですが、以前の自分のようにフラットバーで組んでもいいし、フェンダーをつけたり少し太めのタイヤを履かせたり、なんならシングルスピードにもできてしまうマルチタレントなバイクです。そのおかげでファーストバイクにもなれるし、玄人の方にも満足していただけるような一台だと、今回のカスタムでより一層実感することができました。
今後もより一層乗り込んで、このバイクの魅力を深掘りしていけたらと思います。
Randoが気になっている方も、そうではなかった方も、これを機にお見知り置きいただけたら嬉しいです!











