こんにちは。

 

一周です。

 

 

 

 

日本一周の旅を振り返る、”一周 issue” 第3回

 

前回第2回はこちら

 

前回は名古屋を出発して東へ向かうところで終わりました。

<静岡 浜松市>

名古屋を出発してひたすら海沿いを東に進行。

途中しらす丼としらすソフトなる風変わりな食べ物を食べました。

しらすの塩味と小口ネギの風味が絶妙なハーモニーを奏でます。

これdisられがちですがおいしいです。

今思うと浜松といえば真っ先にあがるであろううなぎパイを食べてない。

 

 

<静岡 さわやか>

カルト的人気を誇る静岡ローカルのチェーン店さわやかのげんこつハンバーグ

これのためだけにわざわざ遠方から行く方もいるとか。そこまでする価値アリ。

むっっっちゃくちゃ美味い。

旅の中でもTOP5に入る美味しさでした。

 

 

<山梨 富士山>

静岡を過ぎて、日本人として1度は間近で拝んでおきたい富士山へ。

と思ったらめっちゃ雲で隠れて先っちょだけしか見えない。

 

 

逆サイはイイ感じなんだけど。かなしい。

結局その日は富士山拝めず。

 

 

翌日拝むことができたけれど、なんか思ってたのと違う。。。

まぁいいか。。。

 

 

<東京 BlueLug上馬店>

富士山を降りて東京へ。

環七に入って懐かしさからか少しジーンときました。

 

 

念願だったHUNTERともご対面。かっこいい。

 

 

 

<千葉 Depot>

東京を出発して一先ず千葉へ。

老舗のDepotさんへ。

webしか見たことなくてお店は初めて。

店主のセイヤさんがとても面白い方で初対面で黒糖みたいな色した訳わかんないやつが来たにも関わらず、swift industriesのMartinaがR.E.loadで働いていたことだったり昔のバイクシーンの色んなことを話してくださって、流れで「秋田の自転車屋にいる仲間ところに遊びに行ってくればいいよ!」と言ってくださりその場で秋田の人に電話。

「連絡しといたから!」と言われて「えっ、あっ、ありがとうございます。」

正直その時は戸惑いしかない笑。

そんなんアリ!?って感じ。

 

 

 

<茨城(?)>

こういう川沿いの道をスーパーゆーーーーっくり進むのが好きです。

 

 

<栃木 日光>

1度新潟へ戻って装備類の整頓(余計なものが多すぎた)をしたかったので内陸に入って栃木は日光東照宮へ行き、(道中めちゃくちゃ登らされた)

 

 

 

次は日光をひたすら降りに降りて群馬へ。

途中車に轢かれた鹿を歩道に避けてあるのを2回見て戦慄しました。。。流石日光。。。

 

日光は東京から距離も比較的近いですし景色がとても良かった(楽しみすぎて写真を撮っていない。。。)ので1泊とかでまた行きたいです。

 

 

<群馬〜新潟県境>

群馬へ降りたら地元の隣県新潟へ。

これまで2回東京から自走で実家帰る時に通っているルートということもあり、割とお気楽ムード。

 

それまでの2回とも閉まってて見かける度気になっていた、永井食堂で念願のモツ煮定食。んまい。

 

 

 

<群馬新潟県境 三国峠>

天気は悪いし、荷物はめっちゃ積んでるしでこれまで登った時以上にヒーヒー言いながら登るんだろうなぁと思いきや、案外すんなり登れる自分にびっくり。

気づかぬうちに体力がめちゃついてることにここで気づきます。

その日のスタート地点から家まで180kmほどあったんですが、いつもなら2日に分けて進む距離をチャレンジ的に1日で行ってみようかとなって走ることに。

 

結果夜22時くらいまで走って家へ到着。体力、脚力の成長っぷりに我ながら驚きます。

 

 

 

<新潟 再出発>

1週間ほど家で梅雨明けを待ちながら装備の整頓と自転車をカスタムしたのち出発。

余計な荷物が減ったのでなんか身軽な気がします。たぶんの気のせい。

 

 

そんでもって出発早々パンクをしました。

異物が刺さってのパンクはこのタイミングで道中初めてだったので逆にやったぜ!とテンションが上がります。厄払い的な。

 

 

 

<山形>

山形に入ってからは東京時代の先輩の家に泊めてもらうことに。

もともとはサッカーが好きな人だったけれど自分がしつこいくらいに誘ってSURLYのCROSS CHECKを手にいれてからどっぷり自転車にハマりこんでしまった人。

 

今は自然豊かな環境で元気に自転車を楽しんでいるようで安心&羨ましい。

 

到着した翌日はあいにくの天気だったので先輩アテンドで神社に行ったりまったりしてました。

 

 

 

 

<山形〜秋田>

先輩の家を出発して日本海沿いを北へ。

牡蠣のシーズンらしく道中大粒の牡蠣を頬張ります。bling blingでうめぇ。

 

 

 

<秋田 アローアキタS>

そしてDepotのセイヤさんが紹介してくださったアローアキタへ。

店主のたいさくさんに「好きにしていいから」と言われ、逆に戸惑いながらもお店の2Fで3泊ほどさせてもらいました。

本当にお世話になりました。ありがとうございます。

 

左下にめっちゃ顔色の悪い六角おじさんが。

今度遊びに行く時は元気な六角おじさんを貼り直しに行こうと思います。

 

ちなみにこちら↑がたいさくさん。

 

 

 

行くとこ行くところご好意で一品頂いてしまったりと秋田の人はあったけぇ。。。

飲みに行ったら居合わせた人の家に泊まらせてもらったりと至れり尽くせり。

Akita City 最高です。

また行きたいなぁ。。。

 

 

<秋田〜青森>

京都で20泊した経験から1回居心地が良いところでゆっくりすると歯止めが効かなくなることを学んだので、めっちゃ名残惜しいけど北へ出発。

日本海沿いをひたすら進みます。

何もないとか言われがちだけれど個人的にはとても好きなエリアです。

 

 

 

<日本海沿いのどこか>

海沿いの場所で野宿した時に寝ぼけ眼でボーッとしながら飲む朝のコーヒータイムが好きです。

この瞬間を味わいたいが為に海沿いで野宿をします。

 

 

<青森 青池>

これすごくないですか?

編集ゼロ。

白神山地にある十二湖の1つ青池。

なんで青いのかはよくわかっていないらしいです。ふしぎ!

魚も泳いでたりしてなんだこの池!?ってなりました。

綺麗すぎて30分くらい居座ってました。

これ見るまでの道のりが結構登らされてハードでしたがそれだけの価値がある場所かと。

 

 

<青森某所の食堂>

青池を見たあとは来た道を戻ってローカルな食堂へピットイン。

海沿いの村ということもあり新鮮な海産物がずらり。

こういう食堂であたりを引いた時の喜びといったら。

しかも自転車乗りには嬉しいご飯食べ放題。やったぜ。

茶碗4杯食べました。

 

 

 

 

<青森港>

そしてフェリーを利用して念願の北海道へ。

意外にも自転車は自分だけであとはバイク乗りのおっちゃんが二人だけ。

おっちゃんはちょいちょい北海道ツーリングに行ってるらしく、フェリー出航まで談笑がてら色々聞きました。

するとおっちゃん曰く「ラッキーピエロ」なるローカルハンバーガーチェーンが美味いらしいとのこと。

フェリーは深夜に函館に到着したんですが、おっちゃんはフェリーから降りて速攻で「ラッキーピエロに行ってくる!もうすぐ閉店だし急がないと!!!!」と言ってあっという間に行ってしまいました。

あの時のおっちゃんは紛れもなく少年の顔をしていました。ラッキーピエロへの期待がもこもこ膨らみます。

 

 

自分はというと慣れないフェリーで疲れてしまい港で一夜を過ごしてから出発。うわめっちゃ天気悪いやん。。。

 

 

<函館 五稜郭>

歴史的背景とか全然わかんないけど、とりあえずメジャーな観光地に行きます。

こういう時に歴史の勉強やっておけば良かったなって強く思います。ちなみに好きな授業は理科の実験でした。

ペットボトルロケット作る時にカッターで親指がっつり切ったのはいい思い出。

 

 

<ラッキーピエロ>

そして噂のラッキーピエロへ。

こちらは鳥の唐揚げが入ったチャイニーズチキンバーガーとフライドポテトにホワイトソースが乗ったラキポテ。烏龍茶付き。

今までモスバーガーうまいうまいって言ってたけれどモスバーガーを軽く追い抜く美味しさ。

モスバーガーがまずいとかじゃなくラッキーピエロのハンバーガーが美味すぎた。。。

この日の夜再度ラッキーピエロに行ってテイクアウトでハンバーガー2個買いました。だって美味いんだもん。

確かその次の日もなにかしら食べた記憶。

本州にも進出してほしい!!!!!!

 

 

 

函館を出発して北へ歩を進めるもGooglemapを見て驚愕。

なんだこれは。。。

ここで北海道のスケールのでかさを感じます。

もはや外国。。。

 

 

 

ってところで今回はここまで。

それではー。

 

 

一周 issue
#0 装備編
#1 新潟〜京都編
#2 中国地方〜名古屋編
#3 関東〜北海道序盤編←いまここ
#4北海道編
#5東北〜帰還編