ちゃっかり復活のsurly“スチームローラー”。
伝説のまま終わっても良かった。なんて思うのは復活しちゃった今だから思う逆張りの意見。
なんだったらブレーキハウジングまでお淑やかに付けちゃってさ…、と、
スチームローラー過激派の“僕個人”の考えは商品レビューにならないかもしれない。
でも一つだけ言える事がある。
競輪のフレームを雑に乗って壊して、
STEAM ROLLERを何の気無しに乗って壊して、
BROOKLYN MACHINE WORKSのGANGSTAを魔改造して壊して、
FW TRACKで違和感を感じて設計に興味を持ち、
STEAM ROLLER以外を知りたくてBIG BLOCKに乗ってみて、
上のそれらでは得れない特別な成分を、悔しいけどSTEAM ROLLERは持ってるんだなと、
振り返って率直に思う。
成分なんて簡単な言葉で終わらせたくないけど、分かりやすいからその表現をした。
実際はもっと複合的で、
フレームを構成するパイプの角度や長さや丈夫さ等のバランス感が一台の自転車を形成していて、
STEAM ROLLERはその配合が唯一無二だった、多分それは今も変わらない。
というかこれ以外には無いほど、リリース当時からフィックスドギアフレームでは異質な設計であったのだと思う。
そのキモとなる部分はこのインタヴューでも説明してくれているし、
「なんて事ない、丈夫過ぎるシングルギアのフレーム」であるという事以外、何ものでもない。
それが特別で無二な事だから、僕らはSURLYのスチームローラーが生産終了になる事へ、切なさを感じたんだ。
世界はどんどん進んでいくけれど、
原始的な乗り物のコレだけは、SURLYだからこそ、ずっと作り続けて欲しい。
そんな世界中の駄々が届いた結果、このフレームが今一度復活したのかなと想像すると、やっぱり嬉しい事だ。
STEAM ROLLERのフィーリングを改めて確かめたくて、近々また700cで乗ってみようと思う。
そういえば、
今回復活したロットのタイヤクリアランスが絶妙に狭い。
あの時チャレンジしてイケると確信した650bホイールカスタムは、
この復活したフレームではタイヤ選びとリム選びがよりタイトになった。のは紛れもない事実。
BACK TO THE BASICに700cで組もう。聞く耳持たない天邪鬼はレッツトライ。
恐らく650bではまるであろうタイヤとリムの組み合わせはコチラとコチラ。
タイヤの太さを650b×47c以下で組むとペダルと地面が近くなり過ぎるので、
固定ギアでその組み合わせは本当にオススメしません。
怪我したい天邪鬼はレッツトライ。






