ぼくの仲間内で『ニューヨーカーズ』という名の、”チーム”というのもおこがましいほどのゆるい群れ集団がありまして。

彼らと共に、先日長野県白馬で行われたOMM BIKEにプライベートで参加してきました。

はじめに楔を打っておきますが、このブログはあくまで個人目線で見たOMMの「賑やかし」みたいな番外編と捉えていただいて、

今年のOMMのちゃんとしたレポートが読みたい方は、こちらのブルーラグのブログのほうを強くお勧め致します。

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というわけで本編。

前提情報として、メンバー全員がOMMは初参加です。そもそも誰ひとり、自転車のレースや大会にすら出たこともありません。

さまざまな不安を抱えつつ、OMM BIKEへと向かう日の朝を迎えます。(会場には前日入りです)

まずは、自宅から集合場所の横浜市内へバイクパッキングで。

真ん中には、この日に向け作ってもらった FAIRWEATHERのカスタムフレームバッグ。
最高です。ジャグさんありがとうございました。

横浜市内で集合してから、ハイエース(?)に積み込みまして長野へと出発。後ろには、わナンバーが掲げられていました。

途中、長野県内でお買い物を挟みながら


(ツルヤには絶対に寄ってしまいます。ご当地スーパーって、品揃え見るの楽しいので長時間いたくなります。)

ようやく白馬村に到着。

街中は、アウトドアブランドのショップが軒並み進出していて、アウトドアスポーツ好きのオエイシスみたいなところなんだなと感じます。

OMMには必携アイテムがあり、レギュレーションさえも参加ハードルの一つに数えられるかもしれませんが

ここ白馬、例え自宅に何かを忘れても、ある程度のアウトドアギアを買うことができるので安心です。なんならアウトレットもあったりします。

そんな御託を並べながら、

会場につき、さっそくテント設営します。夜は雨予報なので、高台の水捌けのいい場所をチョイス。

眺めもいいんです。

それから、キャンプサイトから歩いてすぐのところに温泉施設がありました。しかもサウナ付き。

これまた、サウナ室内の温度と水風呂の冷たさが自分史上ジャストで最高でして、、
これはサウナーのみなさんにも伝えたい!

その後も、あまり肩肘張らないアウトドアグルメや乾杯を挟みながら、すっかり忘れていたのが翌日のルート設定。

「テント暗くて地図見づらいし、初見だし、ルート選択はなかなか難しいよね〜」、と言いながら、

気がつくと私たちが駆け込んでいたのは、Bluelug御一行の住まうロッジ。

みなさん快く僕たちを受け入れてくれて、束の間の談話。

はじめましての挨拶から始まったキンチョーニューヨーカーズの友人達も、これはこれはと安心して他人が借りている宿で、ゴシゴシ歯磨きをし始めました。

ブルーラグチームは流石の前準備で、いいルート計画が立てられているそう。自信満々な感じが伝わってきました。(後からサブちゃんがまとめてくれた動画でも伝わってきます)

帰り際、「ヤムさん、明日はお互い敵ですからね!」、と言い放つカイセイくん。。アツくもてなしてもらいました。みなさん、ほんとにありがとうございました。

その日は、明日のルート設定をすることなく、全員やさしい気持ちで眠りにつくことができました。

—第2部へ続く