どうも上馬店ウエンツです。

 

白馬から帰ってきました。

今回は僕たちが参加させてもらったOMM BIKEに関してご紹介しようかと。

OMM BIKEというのは携帯電話などのGPS機器を使用せずに紙の地図に明記されたチェックポイントを制限時間内に回り、その合計得点を競うイベントです。僕は過去2回参加させてもらっているので、その時のブログも貼っておきますね。

“OMM BIKE”に行きます!〜準備編〜

OMMは宝探し!もやしっ子の大冒険!

OMM BIKE 2019 HAKUBA/OTARI

例年7月に行われているこのイベントもコロナの影響で今年は10月の開催。開催できるかどうかも怪しかったですが、きちんとした感染対策の元、無事に開催されほっとしました。運営の皆さまと地元の方の協力に感謝です。

毎年、来年こそはテント泊してみよう~と思うのですが今年も気が付いたら予約の電話をしてしまっていたコテージ。

今回はブルーラグから僕と代々木公園店のクリント。2人だと寂しいので仲のいいお客様にも付いてきてもらって、2チームでの参加。RIVENDELLやSURLY、MASH STEELにフルサスのMTB、そしてクリントは組み上げたばかりの小径車ニュートリノ(このバイクは後日クリントが解説してくれるみたい。)皆それぞれバイクやパッキングに個性があってかっこいい。

パッキングと言えば忘れてはいけないOMM BIKEの必須携行品。レース中に必ず持ち運ばなければいけない装備があります。

・マスク
・フード付き防水ジャケット(シーム処理の施された防水製品に限る)
・防水パンツ(シーム処理の施された防水製品に限る)
・山のランニングやウォーキングに適した服(ライトのみ)
・トレイルに適したシューズ(ライトのみ)
・サイクルスポーツに適した服(バイクのみ)
・ライト&電池(8 時間以上使用可)
・ホイッスル&コンパス
・地図(大会主催者より供給)
・ファーストエイドキット
・エマージェンシーシート(袋状のものに限る)、又は防水シェラフカバー
・リュックサック、バイクパック
・非常食
・ウォーターボトル・ハイドレーションパックなどの給水用具
・バイク修理キット(バイクのみ)
・ヘルメット(バイクのみ)

これらをいかに持ち運ぶかが車種やバッグ選択のカギです。スキルの見せ所であり楽しみでもあるわけですね。うんうん。

ハンドルバーバッグやフレームバッグ、サドルバッグなど選択肢はたくさん。荷物は極力バイクに持ってもらうのが吉でしょう。使いやすさや性能はもちろん、取り付けるバイクとの相性もかなり重要なポイント。僕はRIVENDELLで参加したので、SWIFTのZEITGEISTを選択、いわゆるなUL系の流れとは大きく違いますが、必須携行品をすべて入れてもまだまだ余裕ある感じでした。その分余分にお菓子詰めたりできるしね☆

このOMM、レースといっても会場の雰囲気は和気あいあいとしていてピリッとした緊張感はなく、ユルっとスタート。ここが好きです。僕たちもスタート直前までルートの確認やお互い相手チームの作戦の探り合いでわちゃわちゃしてました。

クリントはちょっと緊張してたね。かわいっ。

 

OMMのレースは2日間の開催。その2日間の合計ポイントで競います。初日は明け方まで降っていた雨の影響で気温が低く路面も濡れていて慎重に。結局最初に目指したポイントが両チーム一緒だったので同時にスタート。しかもお互いそのポイントが見つけられなかったというポンコツぶりを発揮しました。

分かりやすいところだとバス停だったり神社だったり、わかりにくいところだとトレイルの中に突然。といった感じてポイントまでの道や場所を考慮して10点から50点までの得点で配置され、各ポイントへは紙の地図とコンパスのみを使って目指します。これが予想以上に難しくて楽しい。得点関係なくポイント見つけた時の喜びはすごいです。思わず結構大きな声出ちゃいます。皆さんにも経験してほしい。

2日目はスタートから晴れていて前日とはうって変わって暑いくらい。最高のロケーションを最高の天気で楽しむことができました。(笑顔も最高ですね)

このスキーゲレンデの上にあったポイントを獲得した時はめちゃくちゃ嬉しかった。坂がきつすぎて後半ほとんど自転車降りて押してましたもんね。ゲレンデから見る街の景色に見とれてここで大分休憩しちゃった。レース中もそんな雰囲気でいられるのがうれしい。

疲れたらしっかり補給も。このイベントではレース中に街のお店やコンビニなどを利用し補給や休憩をすることができます。ラテが身体に染みた。。ここでもしっかり休憩して時間使っちゃいました笑

最後は制限時間内にゴール!制限時間を超えると1分ごとに減点されていきます。

そしてレースが終わればお互いの健闘を称えあって乾杯!どこのポイント行ったとか行かないとか。あのポイントはどうだったとかで盛り上がります。これもこの大会の醍醐味。オンとオフ、すべてがこのイベントの魅力ですね。

最後は記念撮影で締めくくり。

今年も無事参加できて本当によかった。

改めてOMM関係者の方、地元の方ありがとうございます。

来年はどんな装備で行こうかなぁ。。

 

皆さんももしご興味あったりしたらバイクのことでもバッグのことでも何でも聞いてくださいね。どうすれば優勝できるか?以外のご質問には大体お答えできると思います笑

 

ではまた

 

ウエンツ