気候も最高で、毎週休みの日はどこに遊び行こうかなーなんて感じではないでしょうか。ゴールデンウィークも目前だしライドやキャンプの予定を立てる人も多いのでは。
そんな時に着て行きたいアイテムがスーパーナイスタイミングで出来上がってきました。
Pilgrimチームありがとう。
そうです。今年もわがままを聞いてもらい約1年を掛けて完成。
シャツ、ショーツ、Tシャツの3アイテムを今週末、幡ヶ谷店で先行発売します。
PILGRIM×BLUE LUGアイテム発売
4月22日 (土曜日) 12:00〜
BLUE LUG 幡ヶ谷店
昨年のシャツとショーツのサイズとディティールは基本そのままに、細部をブラッシュアップしてもらいました。
生地には繊維廃棄物から再生されたタスランナイロンを使用。メカニック作業中の汚れにも強い撥水性、ライド中、枝に引っ掛けても破れにくいタフさも兼ね揃えています。
目の詰まったナイロンは下り坂での冷たい風をシャットダウン。
汗の発散性はまずまずながら、コットンのような質感は汗をかいてもサラッとした肌触り。
派手に暑い場合はリングドットボタンをガバッと片手で解放して風を取り込んでください。
ベンチレーションまで行くとテックすぎるから、リングボタンの最低限の機構で体温調整しやすくする。これでいい。
今回はハンガーループを後ろ襟に追加。地味!キャンプサイトでシャツを乾かす時に強風で飛んでいくということがあったので、カラビナで自転車やテントにジョイントするループです。
キャンプといえば昨年のSWIFT CAMP OUTではみんなショーツを履いてくれてました。見た目のクセが少ないからこそどんな人でも合わせやすい。でも、しっかりとポケットの機能、カタチ、素材にこだわった、最高な自転車用”普通”ショーツだと思っています。
チラ見えしているうすーいイエローのTシャツ。その左胸に入るのは今回のコンセプト「SINGLE TRACK MIND」
”One track mind”(一つのことに没頭する)という熟語の「One」を「Single(ギア)」に置き換えた言葉遊び。「track 」は「自転車」の意味でもあるし「一本道」の意味を持っていて、その道は「都会と自然を行き交う」ことができるし、「仕事も遊びも突き進む」といった意味に紐づいています。
そして、タイヤのように転がっていくといことで円形に。=͟͟͞͞◯
両者らしく、シンプルなようで多様なメッセージが込められています。背中にはPilgrimの創設者、クリス・ジェーンディルの”連理木”の写真を採用。2つは1つ。ピースマーク✌にも見えたり見えなかったり。
英語ならではの言葉遊びとユーモアがいいでしょう?
嬉しいことに、今回はSサイズ展開もできたので、小柄な人やジャストサイジングな人も着てもらいやすくなりました。それと、セットアップでもそうじゃなくても嬉しいカラー展開ってのもミソ。
週末となれば土と緑を求めて自然に繰り出すが僕らBlue LugとPilgrim。遊びも仕事も夢中で走る僕らのユニフォーム。仕事着であり、日常着であり、遊び着でもあります。
自信を持ってお勧めできる自転車ウエアです。
それでは、土曜日から。よろしくお願いします。