あの大興奮だった日からもう1ヶ月…今だに店内での会話にはCMWCの事が出てくるし、会場で見てましたよーと言ってくれるお客さんもいらっしゃってまだまだ余韻に浸ってる今日この頃。

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今日はCMWCで日産スタジアム1日目の夜に行われた「sfiDARE Presents YOKOHAMA Crit」の話。

このYOKOHAMA Critを走れるのは前回のKYOTO CRITを勝ち抜いた日本代表選手と海外からのエントリー選手で合わせるとオープンクラスで50名ほど。

そこから3組に分かれて予選を行い各組上位6名、計18名が決勝に進むことができます。

日本代表選手はすでに熾烈な戦いを勝ち抜いてきた猛者ですし、海外からはLOOKのCRITチームも参戦していてかなりハイレベルなレースとなりました。

日も落ちコースサイドにたくさんの観客が詰め掛け、会場のボルテージがどんどん上がるなか予選がスタート。

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僕は予選2組目でまさかの一緒に京都を勝ち抜いたタクマも同じ…
さらには京都で優勝したハヤトと3位のてっぺい君、そしてこの日オープンクラスで優勝することになるTEAM LOOK CRITのTimも同じ組に。

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予選は10周回で行われ、スタート直後から案の定ハヤト、てっぺい君が飛び出して3番手でついていきます。
クリートが全然入らなくて焦りますが、幸いすぐにコーナーだったので順位を下げてしまわないように冷静にクリートを嵌めてコーナーの立ち上がり全開で踏んでいきます。

 

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コースは1周500m弱で全体的に踏みっぱなしのハイスピードコースかつ、1箇所コース幅の狭い180度ターンがあり毎周回そこで減速、全開で加速のインターバルで脚がどんどん削られていきます。

3周目くらいでTEAM LOOK CRITのTimにヘアピンの立ち上がり後圧倒的な加速力で抜かれていき、世界との力の差を感じました。
その後DOSNOVENTAの海外選手にも抜かれ4〜6位争いに。

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どうやら後方で落車があり後続が離れていたので緩めてもよかったけど、決勝でのスタート位置をできるだけ前方にしたかったので頑張って踏み直して4位でゴール。
タクマは落車に阻まれてしまい、なかなか順位を上げられず9位でゴールし予選敗退。

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そして決勝!
その模様はいつものようにバイクにカメラを装着して走ったので実況付きの動画でどうぞ!

今回ブルーラグ社内のCMWCお疲れさま会をしたんですけど、写真やサブちゃんの撮った映像、critの車載映像流して見ようってことになり、ならその場で実況も収録しちゃおうって事でみんなの前で喋ってきました。

いつもはカメラマンのサブちゃんと演者だけで寂しく撮ってるので、周りの反応があると暖かくていいですね!

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結果は9位。
なんとかフルラップで完走はできましたが、前を走る集団に次第についていけなくなり実力不足を痛感しました。
途中から完全に一人になってしまい踏むのを緩めてしまおうかとも思ったけど、コースどこを走っていても聞こえる声援にここで心が折れたらダサいなと思い最後まで全力で走り切りました!

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レース後に毎度クリテリウムに参加する3人でパチリ。羨ましそうにする大地が。笑
大地は出場こそ叶わなかったけどレース前後にサポートしてくれて本当に助かった!

ブルーラグ最速の座は今回も守れました!

そしてこの日初お披露目だったNEW BLUE LUGジャージ!
シクロクロスのレースチーム向けに作ったジャージはありましたが、お店での販売もするジャージのデザイン変更は実に10数年ぶり!!

会場で先行販売していたのですが早速ゲットしてクリテリウムの応援をしてくれたり、翌日のデリバリーレース決勝で着てくれたりと嬉しい限りです。

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上下セパレートの半袖ジャージとビブを作りました。
生産は安心と信頼のCHAMPION SYSTEM製。

ジャージの背面には定番の3つのポケットに加えて右端に小さなジッパー付き防水ポケットも装備されています。
毎回どこに入れるか困る鍵やお金など濡れて困る物が入れられるのであると便利。

ビブは長距離、長時間やオフロード走行でも快適なパッドを採用したので、先日のGRINDUROでも着ていましたが非常に良かったです!

ジャージはジャストサイズでビシッとビブに合わせてもらってもいいですし、少しゆとりのあるボディーを採用しているので、ワンサイズアップしてメッセンジャーよろしくなジャージ+短パンの組み合わせも最高です。

これからの季節のライドでも暖かいウォーマーと合わせてもらったり、インナーに使ってもらえたりと何かと重宝するジャージなので是非ー!