僕も今年で27歳になりました
俗にゆうアラサーでしっかりと大人と言われる年齢ですね
ここ最近のブルーラグに新しく入ってくる仲間たちは年下がほとんどです
でもですね、まだまだ精神年齢は20歳かそれ以下ぐらいなんですよ
だから今回のブログはバイブス盛りだくさんで書かせてください
タイトル通りJCMCに行ってきましたよ〜ってゆう内容です
JCMCって何って方は、金子さん、トミー君のエモいブログを覗いてみてください。
いつもより写真多めで当日の風景がいかに楽しかったのかが垣間見えると思います。
また違ったJCMCの様子を僕なりに伝えていこうと思います
朝から始まり、カーゴバイクでのレースやメインイベントのデリバリーレースと続き、あっという間に日が暮れました。
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日中とは打って変わって、ちょっぴりヤンチャな自転車乗りのイベント
メスゲームが始まりました
元々はメッセンジャーが休憩中や仕事終わりにしていた遊びでもあるトラックスタンド(足をつかづに誰が最後まで自転車に乗ってられるのかを競うゲーム)やロングスキッド大会(スキッドの距離を競うゲーム)
豪快にコケる寸前の1枚ですね(笑)
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そして、僕が出場する予定だったのが
JCMC 2022 Yokohama × sfiDARE CRIT
簡単にルールの説明を
完全にクローズされた一周550mのコースを予選6周、決勝16周で順位を決めるレース
俗にいうクリテリウム
これがかなりアツい
超ヘアピンのカーブや脚力で順位が入れ替わる直線・その直後にくる急カーブでクリティカルなコースレイアウトなんです。
デリバリーレースはメッセンジャーバッグに各々が好きな服装でカジュアルかつイケてるライダーって感じですが、このクリテリウムはピチピチのジャージにビンディングは必須
スタンド、ドロヨケ、ボトルゲージなど不必要な物は外す
はたまたブレーキも外さなければ出走不可と言う鬼畜さ
それ故にレース中の落車なんて当たり前
でも出場選手は皆それを覚悟してるし、そのギリギリのラインを攻めていく事に必死なんです
だからこそスリリングで純粋なバイクコントロールの上手さが勝敗を決めるんですね
路面状況やコーナーに入る時の速度、そこから加速する時のトルクの掛け方などなど考える事は沢山
正直あの場でレースを見てた人は皆思ったであろう【速ない?】という動詞
ぶっちゃけここ最近ずっとギアつきの自転車乗ってたし固定ギアから離れてたので無傷で決勝に上がるのを目標にしてました。
男子48名・女子8名のエントリー
男子は予選2組で24名出走・上位12名が決勝進出というわけです
そんなこんなで不安もありながら、予選スタート
ビンディングのクリートキャッチを数回ミスりあげくの果てに前方の選手の後輪と接触して危うく落車という状況でした
その時点で先頭から大きく離れてたのでちょっぴり焦ってましたが、なんとか予選11位でギリギリ決勝に進めました
すでに乳酸ドバドバで疲労困憊、足も仕上がり走り切れるか不安になりながら決勝に備えてました((+_+))
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女子は1発決勝ということもありスタートからバチバチのレース展開
皆しっかり速いしコーナーも突っ込んでいくしで会場は盛り上がってました
僕もゆっくり休もうと思ってたんですけどテンション上がってコースの柵に前のめりで応援してました。
そして本日の最終レース男子決勝
スタートの合図でまたしてもやらかすクリートキャッチ
ぜんっぜんキャッチでけへん笑
一呼吸おいてバチんとハマった頃には直線だったのでひたすらに踏みまくる
そのおかげで直後に来るカーブの存在を忘れてて本当に突っ込みそうになって冷や汗
そこから数周がすぎました
ぶっちゃけこの時点で今自分がどこにいてるかもわからんし何位なのかもわからないんですよ、、、
だがしかし、ブルーラグブースの近くで聞き覚えのある声が
はっきりとした声で、今の順位を伝えてくれるデジさん
そして、ヘアピンコーナーの少し手前で鼓膜が破れそうになる怒号で「ダイチィィィ!!!!!!!」
いつも幡ヶ谷で聞く覇気をまとった声の正体が金子さんでした
僕は内心 ヤベ金子さんの工具返し忘れたかもってビビりましたが、熱量ダダ漏れのアツい声援でした
この声が僕を奮い立たせて力をくれるんですよね
ブルーラグジャージを着てたのもあって「行けぇ、ブルーラグ!」ってゆう声もばっちし聞こえました。
なんか泣きそうってゆうより勝ちたいってゆう闘争心に火がついたんですよ
すでに足はパンパンなんですけど、このロケーションで走ってるのってめちゃくちゃ気持ちいいと思い始めて、アドレナリンがバンバン出てるのを感じて「あぁ、これ脳汁ってやつやな」なんて思いながら走ってました。
最終結果は9位だったんですけど走り終わった後の心地よさと言ったら言葉じゃ伝えれないんですよ
まじで出て良かったし、また出たいと思えるレースでした
レース後はお決まりの観客の皆さんとハイタッチ
レース後に皆から言ってくれた、最高やったとか、かっこよかったとかって言う言葉がかなり心に響いてきたんですよね。
『そういえば俺、大学の卒業式の前夜に自分のチャリのBBバラしてオーバーホールして玉当たり調整したりしてたな〜』って
調整終わった頃にはすでに外明るくなってたし何やってんやろうなんて思ってたけど、その時みたいな純粋に好きな事して楽しんでる自分をふと思い出したんですよね
おそらく、今回のJCMCに参加した先輩達もそんな懐かしい感情を思い出したんじゃないかなって思ってみたり
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そして、ここまで全力全開でノーブレーキのピストを乗る事ができる環境ってほんっっっっとうに国内ではまずないんですよ。
しかも、このロケーションですからね!!
個人でやってるレベルじゃなくて、レースとしてしっかり運営できる慣れたスタッフ方には感謝しかないです。
レースのスタッフって完全に裏方にはなると思うんですけど夜にも関わらずしっかり焚かれた照明と万が一柵に突っ込んでも選手にケガがないよう配慮されたマット
そして、会場を沸かせるのに必須のMCの方
僕自身レースに沢山出たわけじゃないですけど、ここまで気持ちいいレースは初めてでした
この場を借りてありがとうございましたと伝えたいです
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実は、今回のクリテリウムの為にNEW BIKEを組みました。
自転車の紹介はまた後日バイクチェックにて、じっくりとさせていただきますので楽しみにしていただけたらと思います。
ほなまた