フェアウェザー・ハンドルバーバッグ+が再入荷しました!」ってアナウンスも兼ねてブログを書くべく、今コンピュータの前におります。

まず手始めに、、、
これまでのハンドルバーバッグ+のブログを見返していたら、6月にマックスさんが書いたブログがバッチリ過ぎて自分が改めて声高にお伝えするのは、、、という気持ちに。

それでも再入荷のアナウンスはしなくては!ということで今回のブログは違った切り口で進めさせて頂きますね。

先日、上馬スタッフとご一緒させて頂いた「スウィフト・キャンプアウト2020」の時に持っていった自分の装備を「もしフェアウェザー・ハンドルバーバッグ+に入れるとしたらどうなるんだ?」という好奇心と共に「パッキング好き」(旅行の前にするパッキングも大好き)な自分への挑戦というか、今後の自分への備忘録として、このブログが活躍してくれる期待も込めて。意外とパッキングをあーだこーだしてる時間が好きなんですよね。

それではいってみましょう!

まずはざっと先日のスウィフト・キャンプアウトの装備を。
>>バッグ:ファビオズ・チェストL(*バッグはハンドルに取り付けるのではなくラックに乗せてボレー・ナノストラップで固定)
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テント(Zerogram El Chalten Pro 1.5p)
寝袋(Finetrack Polygon-nest)
折りたたみ椅子(REI co-op Flexlite air chair)
バーナーセット(プリムス・153ウルトラバーナー&ライテックトレックケトル&パン)
ヤカン+カップ(Sea to Summit x-set 11)
FWドライサックに着替えを入れて(化繊インサレーションジャケット、Tシャツ、パンツ、ソックス)
エイド・キット
コーヒー・セット
カトラリー
マクラ
浄水セット
そして外側にスリーピング・マットを取り付け
ボレーストラップ、バンジーネット(ベロオレンジ製)
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ファビオズ・チェストに入れたものが全てハンドルバーバッグ+には入りませんが、、、いろんなバリエーションが想定可能かと。

まずはハンドルバーバッグ+のメインの部分に、、、
テント
テントポール
寝袋をホールド。

上部のポーチの中には、、、
ヤカンセット
マクラ
エイドキット
カトラリー
コーヒーセットを入れました。

メインの部分の上に折りたたみ椅子を乗せてポーチで固定。「バーナー・セット」「着替えを入れたドライサック」が入らなかったので例えばFWシートバッグFWフレームバッグと併用して積載量を補う事を想定して。

注意点としては「ハンドルバーバッグ+」に荷物をセッティングした後に、タイヤとのクリアランスが確保されているか注目!ギリギリ過ぎると、ちょっとした段差や障害物を越えた時にバッグが揺れてタイヤに当たる恐れがあるのでそこは要注意。そして下の画像のようにコードがピロッと出ていると前輪に絡まって大変な事になるので、しっかり小さく結ぶなり、引っ掛けるなりしないとですね。
そしてこちらが違った積載方法。
ハンドルバーバッグ+に付属しているチューブ状のバッグを活用。その中に寝袋以下の大きさのモノを入れ、その上にテントを載せてポーチで固定。ポーチの中に余裕ができたのでライドの時は財布やスマホを入れる予定。

折りたたみ椅子、バーナーセットが入らなかったので、それらはFWシートバッグに入れました。マットはシートバッグ上部のバンジーコードで固定。これで全部入った状態です。やはりバイク・バッグ全般に言える良い所は、、、自転車にフロント/リア・ラックなどのパーツを取り付けなくてもある程度積載量が見込める点かと思います。さらにデッドスペースを活用して色々と「足す」事もできるので独自のパッキング・スタイルを探す楽しみもあるかと思います。

こんなご時世になるなんて誰も予想しなかったと思うのですが、自分のペースに合わせて自転車でのんびりライド&キャンプなんて最高じゃないですか。

まだまだニッチな世界なバイク・パッキングですがこんなサイトまであるので「知らなかった!」という方はぜひ参考にして頂ければ、、、。海外のサイトですが写真を見ているだけでもワクワクします。

手前味噌ながらフェアウェザー・ハンドルバーバッグ+について説明している動画をコロさんに作ってもらったのでこちらも合わせて参考にして頂ければと。
最後に最近観た「TENET」について。
1週間のうちに2回観にいきました。が、実はもう一回観たい、、、。比較対象として同監督の「インセプション」を引き合いにされていたりしますが、むしろ同監督の初期作「メメント」の方が近しいのかと。「映画に試されてる感」といいますか。今はひたすら「TENET考察」と検索かけて色々な人の意見を読むのにハマってます。長々と書いてしまいましたが、お付き合い頂きありがとうございます。