どうも上馬店ウエンツです。
みなさん、また最近寝不足じゃないですか?え?ナンノコッチャって?
ブエルタですよ。「ブエルタ・ア・エスパーニャ」ロードバイクの大会です。
自転車ロードレースには3つ有名なレースがあって、イタリアの「ジロ・デ・イタリア」フランスの「ツール・ド・フランス」スペインの「ブエルタ・ア・エスパーニャ」これらのレースはグランツールといって、平均3,000キロを3週間かけてほぼ毎日レースを行うのです。
そのグランツール最終戦に当たるブエルタがただいま開催中。
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. Etapa / Stage 1⃣7⃣ Getxo > Balcón de Bizkaia . #LaVuelta18 . ???? @photogomezsport
レースの展開ももちろんですが、ヨーロッパの街並みや古城などが映り込んだりするので、見ていて飽きません。これらのレースで使用する車体は普段僕たちが紹介する自転車とは少し系統が異なりますが、これらもれっきとした自転車。僕はレース用のカーボンバイクもツーリング用の鉄フレームも大好きです。それぞれの車体に合った乗り方や組み方があるので、自転車って本当に飽きない。いい乗り物ですね。
ちょっと長くなりましたが、ここからが本題。一気に雰囲気変えます。
最近代々木公園店でも取り扱いが開始されたCRUST BIKE に対する熱も個人的に爆上がりなわけで、、
早くも上馬店では2台目の店頭展示車として、今回はROMNCEURを組んだのでご紹介させてください。
まずはこのフレームについてから。前にちょこっと書いたのですが、ハイパー自転車大好きおじさんこと、Benedict aka ULTRA ROMANCE.
もともとは彼もロードレーサーだったらしいです。RIVENDELLのgrant petersenと出会ったことでアドヴェンチャーバイクへの関心が強まり、こんな感じに。
んん〜無条件にかっこいい。自由奔放な彼の性格は彼が組むバイクにも色濃く表れています。
そんな彼のシグネチャーモデルとしてCRUSTから発表されたのがこのROMANCEURであり、彼自身のROMANCEURがこちら。
CAMPAGNOLOの11速コンポで組んだツーリングバイク初めて見ました。。これもロードレーサーとしての名残なのか、、、?
そのほかにもダイナモライトにアルミフェンダー。ブレーキはPAULであったりと、細かいところまでこだわりが詰まったバイク。最新のロードコンポと、ツーリングアイテムの組み合わせがイケてます。この様な組み方をしてもバッチリ決まるのが、CRUST BIKEがネオツーリングバイクと言われる所以でしょうか。
はいではお次に店頭用に組んだROMANCEURがこちら。
こちらのバイクは彼のROMANCEURや、彼のほかのバイクをお手本に組み上げました。そもそもスレッドフォークの自転車でディスクブレーキという時点で破天荒なので、組みたいように、乗りたいと思う組み合わせで。
ハブは耐久性ピカイチなPHIL WOODの中でも特に耐久性に重きを置いたTOURING HUBが毎日の通勤から休みの日のライドまで支えます。バーテープはちょっと挑戦。意外としっくり来てます、僕らのオリジナルのCloth bar tapeのパープルで。
雨の日だって関係ないのさ、本所のフェンダーさえあれば。どんなバイクにもちゃんとマッチする本所のアルミフェンダーはほんとにすごい。大好き。
このROMANCEURのようなバイクはいろんなトッピングやアクセントを加えることでより輝く自転車であると思うので、色々くっつけてみました。もちろんSURLYやALLCITYのようにラックなんかもばっちりつくので、ちょっと妄想膨らませてみてください。。。。こちらの車体はこの前のブログでも紹介したLIGHTNING BOLT同様、上馬店にて実物ご覧になれるので、ぜひ見に来てみてください!僕が熱量高めにご紹介させていただきます!
ではレースが盛り上がってきたので、今日はこの辺で!
ウエンツ