アメリカ・ミネアポリスから高品質なカーボンパーツを作るWHISKY PARTS CO.からフォークやハンドルが着弾!
入荷があっても気がついたら売り切れてしまっていたりで、まとめての紹介ができていなかったので改めて。

まずはカーボンフォークが4型。
*LOW BICYCLES* mk gravel

*WHISKY* NO.9 MCX fork

MCX=monster crossの名の通り700x51mm/650Bx61mm(2.4”)のワイドクリアランス、そしてフォークブレードに3連ダボ、ダイナモライト用の内装ルーティングを備えたアドベンチャー向けのグラベルフォーク。

*LOW BICYCLES* mk gravel

*LOW BICYCLES* mk gravel

*LOW BICYCLES* mk gravel

1-1/2テーパーコラム、12x100mmスルー、フラットマウントディスクとグラベルロードの基本なスペックを採用していて、SURLY midnigth specialのアップグレードにも最適です。
ウエンツのLOW// mk gravelに装着されているのがまさにコレ。

*WHISKY* NO.7 road plus fork

こちらはリムブレーキ、ミドルリーチキャリパー用で700x35mm/650x47mmのワイドなクリアランスを持つroad plus fork。

Digi's *ALL-CITY* Mr. Pink (49)

 

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ALL CITY mr.pinkのリミテッドに同色ペイントされたこのフォークが採用されていたり、Instagramで見かけた海外のSURLY steamrollerに装着されていたこのフォークが衝撃的にカッコ良かったり。
650Bのムチムチ感もいいですがよりスピードを求める方は700cでどうでしょうか?そっちも見てみたい。。

*WHISKY* NO.7 RD straight fork

こちらはショートリーチ、700x28cが最大クリアランスのロードフォーク。
一般的なOSヘッドのロードバイクや今季のロットからヘッドサイズに変わったAFFINITYのフォークカスタムにも最適なサイズとなっています。

*SURLY* cross check (50)

*WHISKY* NO.7 CX QR canti fork

各ブランドのラインナップから消えてしまった1-1/8コラムのカーボンカンチフォークをいまだに作り続けてくれているwhiskyはわかってらっしゃる。
細身のクロモリフレームにちょっと太めなカーボンフォークでカンチブレーキの組み合わせが10年くらい前のアメリカのCXバイクらしさ全開で個人的に大好きなんですよね。

ディスクブレーキが主流になってカンチブレーキのフレームも数少なくなってきてはいますが、今新車で手に入るフレームだとSURLY crosscheckがベストマッチ。

一周は自身のBMC monster crossに早速取り付けてましたね。

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (52)

Luddite, curmudgeon, throw-back…

メーカー公表のタイヤクリアランスが700x38cですがもうちょっと太いタイヤでもいけるかな?といったところ。
脱着可能なフェンダーアイレットも装備しているのでフルフェンダーの取り付けも可能です。

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (52)

*WHISKY* No.7 aluminum drop handlebar

オンラインストアには新入荷のアルミ製のドロップハンドル。
カーボンモデルとほとんど同じリーチ、ドロップの扱い易いシェイプでお手頃価格でアルミモデルならではのシルバーもあるのがポイントです。
下ハンドルに向かってのフレアの角度が6度と12度の2種類を用意したのでお好みでどーぞ。

*ALL-CITY* space horse disc (49)

*MASH* road (S)

その他ラインナップはこちらからどうぞ↓↓↓
WHISKY PARTS

合わせて一周と金子さんのレビュー&ブログも面白いので是非。

これ企画通した人クレイジー過ぎません?

WHISKY PARTS CO.のハンドル。

そしてWHISKYのパーツを装着して組み上げた店頭展示車を用意したのでバイクチェックいってみます!

*SURLY* cross check (50)

*SURLY* cross check (50)

過去何台組んだかわからないくらいのCross checkですが、今回はNO.7 CX QR canti forkを主役にドロップハンドルでスピーディーなCX/グラベルバイクとして組み付けました。

*SURLY* cross check (50)

*SURLY* cross check (50)

*SURLY* cross check (50)

ハンドルはNo.7 6F aluminum drop handlebarを。
12Fだとグラベル感が強くなってしまうかなと思ったのでフレア少なめ6Fです。

ステム、シートポストはTHOMSONのシルバーでまとめました。
クランク、RDにSHIMANO GRX LTDを使用したのでシルバーパーツを満遍なく入れていくのが今の気分でした。

*SURLY* cross check (50)

*SURLY* cross check (50)

*SURLY* cross check (50)

展示車なのにアメリカンパーツ多用しちゃったので怒られないかビクビクしてます(笑)
スタイル的にカンチブレーキが良かったのと、スピード出そうなバイクなので制動力はいいに越したことはない!ということでPAULのneo retro & touring cantiの定番コンボで。
ヘッドセットはCHRIS KING、ホイールはVELOCITY quillにWHITE INDUSTRIESのハブで耐久性の高さはもちろん、小気味の良いラチェット音はついつい足を止めたくなってしまうほど。

*SURLY* cross check (50)

*SURLY* cross check (50)

*SURLY* cross check (50)

コンポのGRX LTDは1×11速でスプロケはワイドなギア比でCXレースというよりかはグラベル仕様に。
タイヤも*TERAVAIL* cannonballの700x38cでこちらも同様に荒れた路面でも安心して走れるように。

*SURLY* cross check (50)

フォークがスチールからカーボンに変わると見た目はもちろん変わるんですけど、走りも漕ぎ出しから、、いや、走る前にフロント持ち上げた時から全然別物。
で、乗ってみるとさらにフロントまわりが軽くってビュンビュン走れる感覚。
フォークだけでもここまで変わるとは思ってなかったのでビックリ。
特にハンドリングも変わることなく、ラック類が取り付けできなくなるくらいで、スピード感求めたりもっとアグレッシブに乗りたいのであればネガティブな部分はないかなと。

店頭展示車なので実際に乗って体感してもらえます!
サイズ50でポジション的に165〜170cmちょっとの人であればジャストかな?
運命的な出会いがあればそのままお持ち帰りも可能です。

店頭で是非チェックしてみてください!

ではー!