¡Hola!
最近は、久々にお出かけいたしまして富山県は氷見へ行ってまいりました。
お客さまで、お友達でもある写真家の方の展示を拝見しに。
富山県って行くの初めて!なんて思ったら、立山は富山県でしたね、山好きにとっては特別な場所。
こんな感じ。
今回初めて伺った氷見は、立山とはまるで違った雰囲気な海沿いの町、穏やかで暖かい。
富山のイメージに景色が一つ加わったので、ぜひ次回は冬に。日本海もまた違って見えるのだろう。
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額縁も素敵だったし、特に南米の写真はグッときた。
夜は一緒に宿泊していた方(ブルーラグの客様でした)と山の話。展示が自然の写真ということあり日本や海外の山や旅の話が途切れず気づけば夜中になっていて、この雰囲気がどこかの山小屋のようで幸せ時間でした。
最高だったお酒にご飯、お魚と場所、そして人。ぜひまた遊びに行かせてください。
宿泊させてもらったHOUSEHOLDさんも至福でした。ので絶対また行く。
はい、お休みの話はこの辺にして、こっからは僕の自転車の話。
ちょいと前にLOWって個人的さいっきょうグラベルバイクを手に入れて、今度はカウンターマインドでクロスチェック組んだんですね。
でも何か足りない。と。
ここ数年忘れていた何かを感じ始めたわけです。
あの時の俺を突き動かしていたあの衝動はなんだったんだっけ。
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こ・れ・だ。(この写真気に入ってます)
そして最近組ませてもらったMASHやAFFINITYをきっかけに気持ちが強くなってきて
最後に固定ギアに乗ったのはいつだろうか。
最後のスキッドは?今スキッドできるんか?
こうなったら試してみようじゃないか。思い出してみようじゃないか。なぁGEEKHOUSEよ。
「ひさしぶりだね。元気だった?」
そんな糸口からの探り合いの対話は元カノとのサシ飲み的な気恥ずかしさのような。違うか。
LOWを手に入れてからグラベルバイクとしての役割を終え、ピットの上空で僕を見守っていた君。
迎えにきたよ。この溜まった欲求を、歪んだ欲望を、ぶちまけてやる!
ということで、こちらのギア付き用のフレームを、固定ギアで乗るのには少しの工夫が必要。
方法はいくつかありますが、今回使用するのは僕の十八番、*PHILWOOD* philcentric bb。
詳しくはこちらをチェック。
ハブもこれ引っ張り出してきました。
PAULのトラックハブ(純正120mm)をGEEKHOUSE用として130mmシャフトに変換していたいつかの僕に感謝。謝謝。
ハンドルも原点回帰、もう一度ライザーバーのトラックバイクにまたがってみよう。
あの時の感覚、はたまた違う感情も生まれるかもしれない。For Shreadを引っ張り出してきました。
固定ギアでビンディングって好きなんです。これも間違いなくサンフランシスコの影響。2015年にスクリーンに映ったヒーローや地元のヤングたちは今でも僕の中に大きく憧れや羨望を残していて、いつも突然に突き動かされたりする。
最近のMASHやAFFINITYに流されて、もれなく僕も固定ギアで土の上走りたいので、リム幅を広げたかったしフロントをチューブレスにしたかった。リムはQUILLに新調して組み直し。で、チューブレスでスキッドするのは怖いのでリアはチューブド。懸命な判断だと思いたい。2.35と街乗りにしては低いギア比も土の上対策として。あと単純に昔乗ってた2.7とかのギア比、今は怖くて踏めない。
ブレーキは今回カンチのアウター受けを無視してミニV。本来アウター受けが溶接されたフレームはカンチで組みたい派なんですけど、今回みたいなジャンクな組み方の時はわざと無視したくなります。これ伝わってます?笑
グリップはどうしようかと思った時に、展示車のグリップをテレコにした余りがあるのを思い出しました。
分かりますかね。(店頭にはふざけたモノあったりするのでディグってみてください)
でも似合わないからやっぱやめました。
うわぁ結局黒でつまんな。。次はカラー選ぼう。
フロントラックも久々に引っ張り出してきました。
実際これに何か積むことって少ないんだけれど、せっかくなので。
そんなこんなで僕の固定ギア生活がまた始まりました。通勤しか乗ってないのにすでにちょっと膝痛いですね。慣れてきたら輪行で林道でも行ってみようかな。
本日は僕個人的な内容でした。
ではまた
Muchas gracias, ¡Hasta luego!