待ち合わせは渋谷駅、モヤイ像前。
「遅れてすみません!」って謝れば、「俺も今来たとこだよ!」って返してくれるのは「歩く親切」事、松本さん。
なんて、日本人にしか分からない寸劇は先日訪れた「大英博物館」での一コマ。
大型連休GW。皆さんどうお過ごしですか?デジタルです。
僕は今月頭に一足先にお休みを頂いてイギリスに行って来ました。
主に松本さんの先日のブログにもあったブロンプトンの工場に大人の社会科見学に。
Factory visit Brompton bicycle ←まだ読んでない方は是非。
そんでもって二人で絶対に訪れようって決めていたもう一つの目的地の話を、今日は。
それは三年前のボスのブログだったり、
パリとロンドンと冬休み
去年のチューヤンさんのブログだったり。
BLICK LANE STREET
いつかは絶対に訪れてみたかったカフェ、“LOOK MUM NO HANDS”。
五日間滞在したパディントン駅(あの長靴を履いた熊でお馴染み)近くのホテルから自転車で30分程。
主要な通りだと思われるOLD STREET沿いにお店があります。
入ってすぐに感じるのは店内の空気の居心地の良さ。
ババーンと大きなガラス窓から入る自然光を浴びての食事は最高だし、なにより忙しいのに明るくテキパキと対応しているスタッフの活気がお店全体に伝わって、とてもプラスな賑やかさ。
お一人様もカップルもグループも、各テーブルで会話や一人の時間を楽しむ中、この賑やかさのお陰で周りを気にせずに過ごせそう。カフェとして自分の時間をマイペースで過ごせるって重要くさいです。
家の近くにあったら週8で通いそうな感じ。一人でも行きたいし、友達、家族、彼女がいれば一緒に行きたい。
様々な用途や動機で使えるお店っていいですよね。
ハチャメチャ明るいバリスタさんがラテを淹れてくれます。英語の喋れない僕はド緊張でしたが、この人のお陰で緊張が解けました。
そんな彼のおススメで選んだプレート。(ブレックファーストが有名なのに時間の都合で食べれなかったのが心残り!また絶対行く!)
これまた英語の読めない僕なので正直よく分からなかったですが、ロンドンでとった食事で一番美味しかったです。
もう一つのこのお店のチャームポイント。小さめなピットがあること。これは話には聞いてたけど改めて感動。
この日はめちゃくちゃ忙しかったみたいで、一人で回してるメカニックは大変そうでした。
そんな事関係無く代わる代わる来るお客さん、一人ひとりに対し紳士的に対応する姿は、一メカニックとして襟を正される思いでした。(さすがは英国紳士)
ギフトで持参したBLUELUGボトルを渡したらすぐに飾ってくれるおねえさん。こういった些細な事でも緊張して来た僕としてはすごく嬉しかったです。溢れ出る優しさ。
今後訪れる機会のある方は是非探してみて下さいね。
最後はスタッフの女の子とツーショット。
左手のタトゥーが気になってもしかしてと思って訪ねたら、「ゼルダの伝説!」って返ってきたから、まさかのトライフォースじゃん!ってテンション爆上げ状態のポーズ。
僕の乏しい語彙力ではこのお店の魅力を伝えきれないのが歯痒いですが、ロンドンにもう一度行く機会があれば必ず寄りたいって思うし、これからロンドンに行くって方には絶対におススメしたい。そんなお店です。自転車好きなら必ず刺さるお店だと思うので。
そしてただ遊びに訪れたんじゃお休み貰ったのに申し訳がたたないので、、、
ウォーターボトルを持ち帰ってきました。今までもLOOKMUMのアイテム取り扱ってきたけどボトルは初めてのはず!
なかなかお目に掛かれないじゃないかと。(ボトルって様々な事情で海外から来るの大変なんですよね。。。)
写真のカラーの他に3色の計4色をなんとか確保。
*LOOK MUM NO HANDS* water bottle←こちらからまとめてチェックを。
ぶっちゃけ少量しか持って帰ってこれなかったので早い物勝ちで。
松本さんと僕の思い出も詰まってるので付加価値はプライスレス。よろしくです。
店頭にはささやかなイギリス土産も用意してみたので探してみてください。
おススメはTate Modernのカードケースとウーピーゴールドバーグも訪れたっていうモッズショップで買ったピンズ。
GWのお買い物に加えて頂けたらデジタルうれしいです。
それでは残りのお休み、楽しんで下さいね!
ご来店お待ちしてまーす。
追伸。
ロンドンは本当にブロンプトンが多いです。
LOOKMUM前で見かけたおじ様二人組みのブロンプトンが大変イケてました。