DIYをしよう!という気まぐれシリーズが発端で、まさかのWALDに正式オファーが叶ってしまったBLUELUG印な別注アイテム。
WALDのバスケット、ざっくり見積もって100000000個くらい販売させてもらっていて、やっぱりこのサイズ感しかないことに少々飽きを感じずにはいられませんでした。
みなさんの中でもこれだけ?って思った方も少なくないはず。
通常モデルの半分の深さにチョップしてもらってWALDに作ってもらいました。
小さいサイズの137も半分のサイズ。
無論139も半分にカット!
137(左)と139(右)のサイズ感は編み目、2個分ずつ違います。
自転車のスペースは人それぞれだと思うし、それにフィットさせるバスケットが大小2種類なんて選べませんよ。
というわけでハーフサイズをご紹介!
可能性は無限大だけど、ひとまず店頭で好評だった組み合わせをご紹介しますね。
まずは137HALFから。
最近新色が追加されたMASHのフロントラックともシンデレラフィット。
いつも通りM-1などとのフロントキャリアと併用されるのももちろんオッケー。
ドロップハンドルの幅が関係して、M-1+WALDの組み合わせ諦めていた方にも一度試して貰う価値があると思います。
あと新鮮なのはリアキャリアなどの後ろ用の天板拡張としても、137のサイズ感ならば豪快に蹴り上げることもなく、そしてシートとの干渉ともさよならなのではないかと思います。
ご自宅、もしくは愛するオフィスのデッドスペースにも。
次は139HALFです。
サイズが大きい方です。
バスケットの固定に関しても、結束バンドよりVOILESTRAPの方がバッチリ固定できます!という意見もあります。
Rivのようなクラシックなバイクには好き好きあるかもだけど、SURLYやCRUSTのようにヴァイブス増すとかっこいいバイクにはこんなバスケットの取り付け方も覚えておいてください。
こちらは、天板大きめのラックとバッチリフィットするサイズ感です。
ポーターラックとかって、いちいちバンドで荷物留めるのぶっちゃけめんどくさくないですか?
あと荷物ぶっ飛びそうじゃないで若干不安じゃないですか?
結構繰り返す作業だし、バスケット付けるだけでもほんと、煩わしさが軽減されます。
139の通常版って異常に深さがあるんですよね。
自転車に付けると急に頭でっかちになるのも知っています。
そこでHALFが登場というわけなのです。
日常お持ちのお荷物をドカンと乗っけられるし、スタッフの中では容量が欲しい時はラックバッグを使って活用したり、まだまだみなさんのアイデア次第でびっくりするような使い方発見してもらえそうです。
あとは見た目もストイックな感じがしてだいぶ良いと思います。
まさに重箱の隅をつつくようなプロダクトではあるけど、無くてもやりくり出来たよって方でも。
一度は自分のバイクに落とし込みを想像してみてください。
今からいいこと言いますよ。
半分切ったのは、あなたに与えた可能性の余白。
好きに使ってあげてください。
お願いお願いお願いー!!!!!!!!!
それでは。