そういえば、1月の大掃除でみんなで店頭にバイクラック作りました。CRUSTコーナー増設!
寸法出して2×4買ってきて、突貫工事。できた時の達成感えぐかったけど今見るとめちゃくちゃDIY感が否めない。。
そして写真の情報量がハンパない。
まあ、良しとしましょう。
こんばんは代々木公園店クリントです。
今日はCRUSTの話し。
ナイスなCRUSTを2台組ませていただいたのでご紹介させてください🙋♂️
*CRUST BIKES* evasion (S)
気合十分なこちらのEVASIONはSTRIDSLANDというデンマークのブランドのフォークを入れて組ませていただいたスペシャルなEVASION。
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先日、ミンミンもブログで紹介してくれてましたが、fromデンマークのブランドSTRIDSLAND。
ストリッツランドと読みます。
instagramを見てるとCRUSTと同じノリを感じますね。
こちらのフォークの名前はbarnacle lite fork。15mmスルータイプのものもありますが今回刺したのはliteの方。15mmスルータイプのものと比べて200g軽くてブレーキもリム、ディスク共に対応していてクイックエンド。
なんで、15mmスルーじゃなくてクイックの方を選んだのかというと、、、
純正フォークが12mmスルーだから。
で、今回使わせて いただいたハブは*WHITE INDUSTRIES* CLD 12mm thru-axle hub。
EVASION純正フォークとこちらのバーナクルフォークをおんなじホイールで行き来できるように、なおかつ車に積んだり輪行する時に工具なしで前ホイールが着脱できるようにクイックを選んでます。
EVASION、こちらのSサイズはヘッドチューブが若干寝てるので、純正フォークよりも角度のキツいSTRIDSLANDフォークにすることで前輪が少し手前に詰まってよりクイックな乗り心地になった気がして楽しいです。
CRUSTの危なっかしさが増幅。乗り物感が増しました。👍
ちなみにこちらのオーナー様は静岡の方。
静岡バイクシーン、沸々と盛り上がりを見せていてこちらも嬉しくなります。
2年前、先輩メカニック方と行った静岡が懐かしい。
「夜明け前」さんのブリトーもバチうま。「pint」さんでいただいたコーヒーも滲みたなぁ〜。
品川駅から1時間半ほどで行けるので、ぜひ行ってみてください。
ちなみにこのEVASIONのオーナー様もお友達。
ハンドルはオーナー様のご指名で*CRUST BIKES* towel rack bar。
結構キテレツな形のハンドルだけど、使ってみると乗りやすさにびっくりします。
ハンドル上部が少し手前に戻ってきてる+少し上に上がってるのでいわゆる上ハンドルがめちゃめちゃ握りやすいです。ドロップハンドル苦手な僕でもこのハンドルだったらしっかり使えそう。
プラス、バッグは*RON’S BIKES* fabio’s chest。
小さい方でも積載力抜群、優秀です。
やらしくならない塩梅でカラーパーツも入れてます。この辺もフレームカラーと相まってシンデレラフィット。
ゴールドのシートクランプは*DKG* flip lock clamp。クイックリリースタイプなので工具無しで上げ下げできます。1つのバイク兼用するとか、林道よく走る方とか、頻繁にサドルの上げ下げをする方はぜひ。
クランクはもう、これでしょ!!ってナイスタイミングで入荷してきたMIDDLE BURN(ミドルバーン)。
イギリス製でナイス流線型で意外となかったスリムなボディ。
EVASIONはBBシェルが73mmなのでRS8 x-type crankを使いました。
この類はもう自己満足の領域なんですけど、インナーワイヤーの先っちょもお化粧してます。
フォーク換装、ナイスなEVASIONのオーダーありがとうございました!!
*CRUST BIKES* bombora (M)
お次はbomboraです。
今期到着したおニューなカラー。幡ヶ谷店カイセイが乗ってるselos(セロス)っていうカーボンフォークモデルも👌ですが、今回はスチールフォークのモデル。
異彩を放つこのグラフィックデザインは「海の魔物」をイメージしたデザイン。海の魔物ってことはクラーケンかな。三つ目のタコ。
「bomboraは、Mattがオーストラリアで一番好きな波 “ボミー “にちなんで名付けられたそう。海にムードを左右され、海に入らないと少し不機嫌になるMattを奥さんのチーチはsea monster,(海の怪物)と呼ぶ。海は与えてくれることも、奪うこともできる。要は新色はボンボラの邪悪なバージョンのイメージ」
とセントさんが教えてくれました。ヤバい、こういうカラーソースが知れるとワクワクする。
CRUSTは最近グラフィック系のペイントが多いのだけど「なんで海がモチーフなんだろう?」「新色めっちゃグラフィック入ってる!」と気になってたのでとても腑に落ちました。
そんな海底の魔王につけるハンドルは*MagicComponents* moth bar。中野の自転車屋さんCRUMB WORKSさんのオリジナルハンドル。
最近、お持ち込みのご用命が多いこのハンドル。ハマるバイクは限られてるけどバチっとハマった時のクリティカルヒット感が凄まじいハンドルです。
最初写真で見たときはb352の広いver.なのかなと思ってましたが実際つけてみると全然違う。
とにかく幅が広いので(b352/550mm、mothbar/745mm!)、写真のbomboraは両端3cmくらいカットしてます。
そうすることで少し短くなって少しハの字が緩やかになってより乗りやすくなります。
OURYのグリップにブレーキレバーは*VELO ORANGE* cru brake lever。
オーナー様と一緒にPAULのレバーと悩みましたが、王道王者のPAULではなく、少し天邪鬼にV.O。
薄め、軽量のレバーでタッチも良好。見た目強くなりすぎずあっさりしてるのでV.Oが正解でした。
ポイントポイントで情熱の赤を闘魂注入。CRUSTはカラーものバッチっと決まると最高です。
growtac equal disc brakeはカラーもの豊富、最近再入荷してきたのでチェックしてみてくださいね。
先ほどのEVASIONと同じく バッグは*RON’S BIKES* fabio’s chest。のこちらはロンさんがBLUELUGのためにカラーお任せで作ってくれたスペシャルなバッグ。このカラーチョイス、日本人の発想にはないカラーで結構ジワジワ系。
裏面もロマンス印満タン。RON’S BIKESのシンボルであるチューリップ柄。これがグッとくる。細かいところまで考えて作ってくれたんだろうな。
ヘッドパーツもこだわっていただいてPHIL WOOD。ロゴがないシンプルな見た目なのに性能はピカイチなのでさらっと見せたい方にはオススメです。
普段使いを視野に入れて700C×42Cの*ULTRADYNAMICO*のタイヤに、街乗り+週末はお子さんと一緒にトレイルに行くために11Sのグラベルコンポでチェックメイト。
カーボンフォークでドロップハンドルもいいけど、少し肩の力を抜いて乗れる様にプロムナードで組む組み方も似合う。
街乗り&サイクリングにぴったりのBOMBORAになったと思います。
スポーティーコミューター、スポーティーな要素も組み込みながら街乗りで調子が良い様にも組む、
この車体がきっかけになって最近気になってきてます。
それでは今日はこの辺で。
本日もお疲れ様でした。