僕は時たまブルーラグのオリジナルアパレルやソフトグッズをデザインさせてもらっています。

フォトショップもイラレも使いこなせない上、絵心もない僕なので、思いついたアイデアをしょうもない語彙力を持って弊社のデザインチームに必死に説明するしかないのですが、毎度みんなバッチリに仕上げてくれるのでホントに頭が上がらないのです。

直近でデザインチームに無茶振りして作ってもらったオリジナルグッズをご覧ください。

デデドン。

元ネタがわかる人は相当マニアックな方か、2000年初頭アメリカで育った方だと思う。
そう、あの頃ってどこのゲーム会社もエクストリームスポーツテーマのゲームを量産してたんですよね。洋ゲーが特に多かった、というかこういうゲームって基本洋ゲーか。

某エクストリームスポーツアパレルブランドが監修のマウンテンバイクゲームが元ネタです。

Y2Kだのなんだのよく言われている昨今ですが、実際にY2Kに育った身として自転車関係で何か面白いネタのもの作りたいなーと思い始めて浮かんだのがコレでした。

もっとあっただろっていうツッコミは聞こえません。あーあー

表のデザインは…まあ、そのままです(汗)

ロゴと、ゲームのタイトルをいじってます。

一つこだわりをあげるとするなら、プリントのサイズは実際のP○1のゲームソフトカバーと同じ寸法…なはず。

元のタイトルはもっとアグレッシブな感じなんですけど、ここでは “Half Send Mountain Biking”(ハーフセンド・マウンテンバイキング)にしています。

解説すると、MTBの世界ではリスキーなジャンプやダウンヒルにトライする前、周りの仲間たちが“Send It!” (いったれ!)と叫びトライする仲間を勇気づける儀式があります。

それに加えて、全力でトレイルやジャンプを攻めることを“Full Send” (フルセンド) などと表現し、“Full Sends Only, no half senders” (俺らは常にフルセンドしかしないぜ、半端なセンドはお断り) みたいなジョークもあったりします。

本格的に30代に突入し、責任感が増えた僕はここ最近、スケートでもブルーラグの仲間達と行くMTBライドでも、怪我をする事への恐怖心がどうしてもチラついてしまうのです。

少し前に2年連続で手首を骨折したことが全ての始まりだと思います (苦笑)

あの時多くの人に迷惑もかけたし、大人になってからの骨折はとにかく辛かったから、きっとトラウマになっているんだと思います。

そういうこともあって、エクストリームスポーツが好きで趣味としている身ですが、何をするにもかつてのように突っ込めなくなったのが悔しくてコンプレックスに思っていたんです。

でも、元々ゴン攻めするようなタイプじゃないし、結局何もかも自己満でやっていたレベルなので、別に自分が楽しければ良いや!と受け入れ、それをネタにしちゃおうと思って “Half Send Mountain Biking”というワードをチョイスしました。

バックプリントのメッセージを訳すと

「ごめんけど、俺らには怪我している時間はないのさ」になります。これももう完全な開き直り、というか負け惜しみ的メッセージ。自分が楽しければいいもん。いいんだもん!

スウェットはグレーとブラウンで作りました。

スウェット以外に、ボトルも作りました。安心と信頼のSpecialized製、26oz(おっきい方)です。

スウェットと同じゲームのカバーサンプリングに加え、ゲーム内のコースで見られる矢印サインと、操作キャラのエネルギーゲージをプリントしました。ゲージがちゃんと“ハーフ”なのがこだわりポイント。

さらにさらに、メッシュキャップも作っているのですが、アタシのミスで入荷は2月になってしまいました申し訳ありません。入荷したらまたアナウンスします。USA製なので自分でもワクワクしております。上の写真はサンプル品を用いて撮影しました。

代わりと言ってはなんですが、サンタ・フェのハーフセンド劇場を貼っておきます。

そうそう、危ないと思ったらそれでいいの。自分が持ってるスキルの範囲内で楽しみましょ。

メッシュキャップ以外はオンラインにアップしていて、ここから見られます。

ハーフセンディング・イズ・ノット・ア・クライムでよろしくお願いします!

✌️

-カーネル