もう観ていただけたでしょうか。Blue LugバイリンガルスタッフのジャグさんとワタクシによるUltradynamicoのインタビュー。
本動画を見て分かる通り、ほんっとに自転車が大好きなお二人。アテンド中ずっっっと自転車の話をしてました。
ライドの休憩中も
LUGでご飯を食べている時も
自転車に乗っている時も(笑)
インタビュー動画の後半で「東京を自転車で走るのは楽しかった?」って聞くシーンがあって、「日本の人は、通行人も運転手もお互いを尊重しあっていて、とても走りやすかった。」的なことを言っているシーンがあります。
道も狭いし、交通量も多いし、緊張感があるので、僕は都内を数人で走ることは結構苦手なんですね。
だから、あのインタビューの後、みんなでピザを食べに行った時に「東京ライド本当に楽しめた?」って聞いてみたんです。
カメラが回ってたからってお世辞なんじゃないのー?的な意味も込めて。
その時のパトリックの話が印象的だったので、なんとなくこの場に書きます。よかったら読んでください。
カ「東京ライド本当に楽しめた?」
パト「もちろんだよ!さっきも言ったけど、TOKYOのストリートは本当に走りやすかった。」
カ「そう?交通量多くて怖くなかった?」
パト「全然。アメリカの都会だったらガンガン幅寄せしてくるし、なんなら当ててくる奴もいるよ。」
カ「マジ?どういうこと?」
パト「僕がメッセンジャーをやっていた時代は、みんなサイクリストに対してイジワルだし、とにかく扱いが酷かった。ましてや、僕が住んでいたテキサスなんてバイクレーンとか自転車フレンドリーなものは一切ないし、邪魔だと思ったらすぐクラクション鳴らすし、煽られるし、知り合い何人かは幅寄せ食らってクラッシュしてたよ。」
カ「やばいね。」
パト「でしょ。でも、そういう嫌がらせから逃れる方法が一つだけあるんだよ。」
カ「なになに?」
パト「とにかくかっ飛ばす。」
カ「ん?」
パト「轢かれない為にはかっ飛ばすしかないんだよ。信号も無視して周りの状況をよく見ながら、とにかくペダルを回して、車との距離をできるだけ離す。これしかない。」
カ「俺絶対アメリカで自転車乗れないわ…。」
パト「昔の話だし、州によって全然違うから大丈夫だよ(笑)僕が今住んでいるポートランドはかなり自転車フレンドリーな街だから気に入ってくれると思う。そういう場所では、マナーを守っていればまず何も言われないよ。」
おまけ
小田急線がうるさくて🙉な二人