どうも!ダンカンです!

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行ってきました!SWIFT CAMPOUT!
旅の様子はnbさんが早速書いてくれているので、まだ読んでいない人はこちらをチェック→〈SWIFT CAMPOUT 2016〉

僕のバイクキャンピングは今回で2回目。
前回はまだお客さんだったときnbさんに誘ってもらった富士山までのライド〈CAMP RIDE〉
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当時はバイクキャンピング?とりあえず荷物乗せられるようにしなきゃ!ってくらい知識も経験もなく、CXレースでも使っていたバイクにリアラックを取り付けてそこに荷物をフル積載!
カーボンフォークの軽量なバイクだったので、峠の登りでフロントが浮いてバックドロップを喰らいそうになったのはいい思い出。

 

それから早3年。
丁度*RIVENDELL* sam hillborneも組み上がったばっかりだし、1泊のライトツーリングならバッチリじゃん!ってことで参加を決めた今年のSWIFT CAMPOUT。
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普段はご機嫌なエブリデイバイクとしてSam Hillborneのコンプリートバイクをベースにサドルを*BROOKS* b17、タイヤを*WTB* nano 40cに変更。
カバンをドサっと入れられる*NITTO*M1 rack*WALD* front basketの鉄板コンビに雨の日も安心なSKSプラフェンダーを取り付けた、片道8kmの通勤路を快適に走るためのこのバイク。

このままだとパニアバッグが付かないのでフロントラックを以前使っていた*NITTO* rivendell big front rack 34Fに変更してキャンプ仕様の完成です!
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バッグ類はもちろんSWIFT INDUSTRIESで!
パニアのroll topにはテントや調理器具、着替えなどの基本走行中は取り出さず比較的重めの物を。
サドルバッグのzeitgeist saddle bagには防寒用の上着や雨具など軽くて必要があれば取り出す可能性のある物。
かさばる寝袋やスリーピングマットをバスケットに括りつけて完璧です!

なんだかんだ荷物だけで10kg超はあったであろうこの装備で、フロントに荷物乗せ過ぎてやいないか、スレッドステムのこのフレームで耐えられるのかとか不安いっぱいだったんですが、走り出すとすごい安定するんですよ!

近所に買い物にでも行くようにしか見えないこのスタイル!笑
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スレッドステムに幅広ライズ少なめ、RIVENDELLxNITTOの新作choco barが路面からの振動を和らげてくれて、意外と登り坂でもグイグイ進むこのポジションにはビックリしました!
やっぱり姿勢がかなり起きているので速く走るのには不向きですが、今回のようなゆったり、のんびりな走り方なら全然問題なかったです。

フレームも適度にしなやかで、これだけの荷物を載せた状態での下り坂もしっかり安定して不安要素はゼロ!
SURLYのどっしりとした安定感とはまた違う快適なバイクです。

そんなこんなでアップダウン多めの70kmのライドもトラブルなく心地よい疲労感で走りきることができました!
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そして今回参加した6台中3台がRIVENDELL、しかも3台とも車種違い!
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〈Rivendell Bicycle Works〉
日常の足として通勤やお買い物、休日のちょっとした遠出はもちろん、今回のような非日常なショートトリップまで。

見た目はラグフレームにスレッドステムで古めかしさも感じるフレームだけど、最新の40cブロックタイヤが履けたり使うパーツはすべて現行品で構成されて機能的で、カチッと気張らずに乗れる、けどその中にしっかりとしたスタイルがある格好良さ。

僕自身乗り出してまだまだ日は浅いけど、乗れば乗るほどその魅力に引き込まれていくそんなバイクです。

Rivendell Bicycle Works以後お見知り置きを。