どうも!ダンカンです!
谷さん&チューヤンさんのNAHBSの影響をモロに受けて今ハンドメイドバイク熱が沸々と上がっています。帰国直後の谷さんのブログはコチラ
会場内外共に写真からの情報量が多すぎて、、、頭痛がしてきそう。
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そんなホットなハンドメイドバイクですがちょっと前に上馬に入荷して紹介できていなかったフレームがあるので本日はそちらをご紹介。
アメリカ・ニューヨークはブルックリンに工房を構えるハンドメイドフレームのRosko Cycles。
百聞は一見に如かずってことで、最近公開されたムービーを。
NY ブルックリンのハンドメイドと言えばBrooklyn Machine Worksが有名ですが、BMWの元ウェルダーSeth Roskoがはじめたロードやシクロクロス、MTB、さらにはBMX、ダートジャンプまで幅広い車種を手がけるブランド。
ビンテージのモーターサイクルやスケートをバックグラウンドに持ち、「Racing frames made in new york city」をコンセプトにレースバイクが得意なビルダーです。
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ぼくがroskoを知ったのが2012年、シクロクロスのレースに出始めてアルミのバイクに乗っていたけど、やっぱりクロモリのバイクに乗りたくてハンドメイドで色々と探している時に同じくブルックリンにお店を構えるKING KOGのCXチームがチームバイクとしてroskoのフレームに乗っていたのを目にして「欲しい!」ってなったのが最初でした。
まだ当時は少なかった44mmヘッドチューブにマッチョな太いパイプの組み合わせに、単色、ロゴのみの無骨なペイントもシンプルでカッコよくて一目惚れしたという訳です。
しかしどこかのお店が窓口になって受付してるブランドではないし、ハンドメイドフレームをどうやってオーダーしたらいいかも分からなかったし、別のバイクを手に入れたので諦めたのでした。。
それから7年、、、ひょんな出会いがきっかけでまさかのroskoのフレームが入荷!!
これは今年最大のニュースです!
車種はシクロクロス、ディスクブレーキ仕様でマッチペイントされたENVEフォークが付属。
エンドは前後クイック、BBはPF30。
ダウンチューブは円のパイプではなくカクカクし扁平していくチューブを使用していたり、S字に曲げられたシートステーの美しさはハンドメイドならでは。
ブログ書かないで即自分用に買いたかったのですがサイズが合わず。。
TOP 520mm SEAT 500mmなので目安ですが、165〜170cmくらいの人はバッチリかと!
シンデレラフィットの方が見つかりますように。
フロントにはシンプルにロゴ、バックプリントはクラシックなモーターサイクルのショップをオマージュしたデザインをプリントしたTシャツ。
甲冑を着た人たちがフレームを作るビルダーを囲んでいるデザインのロンT。
どちらもヘビーオンスでガシガシ洗っていい感じになりそうなUSA madeのボディを使ってます!
ブラックボディにブラックプリントの渋いカラーとド派手なオレンジカモのアメリカンなトラッカーキャップが2色。
イケてるビルダーは作ってるアパレルもイケていて、ついつい欲しくなってしまうんですよね。
フレーム買えないからグッズで我慢してるのもありますが。。
Roskoのみならず上馬入り口横の壁面や天井などにシレッとハンドメイドバイクがぶら下がっていたりするので、店内隈なくチェックすると面白いですよ。
ぜひ実物をみて細かいディテールや量産フレームにはないオーラを感じ取ってみてください。
ではー!