どうも!ダンカンです!

ちょっと早いけど今年振り返ってみるとトラックバイクにお熱で乗りまくった1年だったな〜と。

3月についにベールを脱いだMASHのオリジナルフレーム*MASH* steel
トラック、シクロクロスにと組み方自在のクロモリフレームは今ジワジワと人気のTracklo crossでも大活躍です。

そしてポカポカ陽気になった4月にはそのTracklo cross Japanシリーズ1戦目が開催
激闘の末、優勝を勝ち取れたのはほんっとに嬉しかったです!

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同じく4月末にはアメリカ、ニューヨークで行われたRed Hook Critに参加してきました。
憧れていたレースで走ることになるとは夢にも思ってなかったし、実際夢だったんじゃないかってくらいにあっという間の弾丸トリップだったのですが、その時の模様はこちら

RHC2018
RHC2018

そして8月末、満を持して登場したMASHオリジナルフレーム第2弾の*MASH* AC-1
待ってましたなアルミフレームはフルカーボンフォークとなり、ジオメトリーも以前のCinelli x MASHから変更が加えられてさらに成熟したフレームになりました。

Red Hookからトラックバイク熱が上がりっぱなしだった僕は迷わず手に入れたこのフレーム。
乗り始めて2ヶ月ほど経ってしまいましたがバイクチェック!いってみよー!

*MASH* AC-1 (M)

*MASH* AC-1 (M)

毎回サイズ選びに迷う身長173cmの僕ですが、今回もSとMの参考適応身長の境が173cmになってます。笑
悩みに悩んで選んだのはMサイズ。
参考までに上の写真でサドル高がBBセンター〜サドルトップ710mm、ステムはこの時120mmが付いてますが、長すぎたので今は110mmになってます。

ハンドルはロードドロップにブラケットレバーで、ロードやシクロクロスから乗り換えても違和感なく乗れる仕様に。
ZIPPのハンドル、ステム、SRAMのシングルレバーにSRAM RIVALのキャリパー、シートポストは*THOMSON* eliteとアメリカンブランドでまとめます。

*MASH* AC-1 (M)
*MASH* AC-1 (M)

ホイール周りはメンテナンスフリーな耐久性では右に出るものはいない*PHILWOOD* track hub
アルミリム最高峰の*HED.* belgium C2 rimで合わせてこちらもアメリカブランド縛り。
レースで使うとかではないなら、回転性能、耐久性、強度どれを取っても申し分のない組み合わせです。

*MASH* AC-1 (M)

クランクはfromスペインの*ROTOR* 3D track crankで。
今まで使ってきたトラッククランクの中でダントツに剛性が高くて、尚且つ軽量という非の打ち所のないクランクなのですが、欠点を上げるとすればBBが専用品になってしまうこと。残念ながらPHILWOODも使えません。泣

ここ最近はクランクを変更してこんな感じ。
MASHのEvanのバイクがスクエアテーパーの*SUGINO* SG75 crankを使ってて改めて競輪クランクかっこよくてdura-aceに変えてみました。

乗り味は短くカッチリとしたリアバックで街中でのストップ&ゴーや加減速でも気持ちよく反応してくれます。
硬いとはいえ嫌な突き上げもなく、フルカーボンになったフォークのしなやかさも相まって、100kmオーバーの長距離でも問題なし!
30mmという短いフォークオフセットのためハンドリングのキレは抜群で、高めのBBハイトと相まって街をヒラヒラと流して走るのが楽しいフレームです。

大体このバイクに乗って通勤しているかお店に置いてあるので、実際に跨いでみたり、試乗したりしてみてください!
では最後にBlue Lugの巨匠モンちゃんが作ったムービーでお別れです!ではー!