おはよーざいまーす!と自転車に乗って続々と出勤してくるいつもと同じような光景ですが今日は違います!
毎月恒例となったカンパニーライドの日!

今回は普段の通勤でも使ってるRIVENDELLに乗ってオフロードを走っちゃおうという、題して「Hardcore Rivendell Ride」
RIVENDELLのスタッフたちが時折ダートを走ってるのをSNSで見ていて憧れていたんです。

Morning descents on mid-week campouts. Listen to ‘em chirp. #Cheviot

Rivendell Bicycle Worksさん(@rivbike)がシェアした投稿 –

東京という街だと通勤、通学、休みの日にちょっとお出かけなど、日常使いにフォーカスすることの多いRIVENDELLですが、上の動画のようにちょっと遠くまで足を運んで、非日常な自然の中でのライドも楽しむために設計されたバイクの性能を試す絶好の機会です。

今回のメンバーは左からシングルスピードのfrank jones sr.に乗るウエンツ&金子さん。
谷さんから借りたclem smith jr.に乗るのはモンちゃん。
ライドに行くのは何年振りかわからないと言っていたMAXパイセンはjoe appaloosaで。
そして僕、ダンカンはsam hillborneで参加です!

車に自転車を積み込み一気に目的地まで。美味しいところだけ楽しむパターンです。
梅雨の晴れ間で天気はバッチリで緑生い茂る山奥まで来るとマイナスイオンびんびんで癒されます。

自転車にまたがりいざ出発!
急かされないRIVENDELLの乗り心地に会話や景色を楽しみながら、一路ダートを目指します。

舗装路を5kmほど走るとついにダートへ突入します!
初っ端から大きめの石がゴロゴロ転がる結構な斜度の登りで、シングルのウエンツと金子さんはかなり辛そう、、。

「もうダメだー!登れないー!」とバイクを降りて押して歩く二人。

いつものライドだとこの坂は絶対足つかないで登り切りたいとか、先行って上で待ってます。なんてことがよくあるけど、この日はみんなで自転車降りて押し歩いたり、バイク交換して乗り比べしてみたり。
あと休憩がめっちゃ多かった!笑

どんなペースで走れるかわからなかったから、時間たっぷり、距離短めのルートにしていたのもよかった。
焦ることなく疲れたら休んでぺちゃくちゃ喋って。川を見つけたら入ってみたり。

そして登りきったらお楽しみの下りです!
正直クラシックなスレッドステムのラグフレームなので、ガレた下りは大丈夫なのか不安はあったけど、全然そんな心配はいらないくらい走れます。
決して軽いとは言えないフレームだけど、そのおかげで変な挙動するわけでもなく上手くフレームが振動を吸収しながら走ってくれる印象でした。

下りではモンちゃんがGoProを装着して映像を撮ってくれたので、一足先に書いてくれた乗ってみたシリーズのブログと合わせてチェックしてみてください!

登りは果てしなく長く感じたのに下りはあっという間。
約30kmで半分以上をダートのルートを4時間くらいゆっくりと走って、舗装路に出てきた時は心地いい疲労感で大満足!
どの車種もラックやバスケットが取り付けやすくて、スタンドも付けることができて日常的な使い方をすることが多いけど、今回のような非日常な環境でも楽しめるRIVENDELLの懐の深さは新たな発見できたライドでした。

巨匠モンちゃんがもう1本動画を作ってくれたのでこの日の様子が少しでも伝わればと思います。