上馬のシャミです!
なんだかんだ今年は例年に比べてたくさん自転車乗りに行ったなと早いけど今年を振り返りました。
もちろんめちゃくちゃ乗りに行ったわけではないけど月に1度のペース以上は少し遠くへ乗りに行ったかなぁという体感。
いまだに忘れもしないこの激坂。
目的地は群馬県桐生市の「利平茶屋キャンプ場」というところで登り切ったところにあるキャンプ場。今でもきつかったのを思い出せるくらいしんどかったけど登った先のキャンプ場はテントサウナもありで最高だったほうがより鮮明に思い出せる。もっかいいきたい。。。
「淡島マッスルクラブ」
最初に聞いた時は本気で何のこと言ってるのか理解が全くできなかった記憶。
淡島通りのジムによく出現してるって聞いて始めではっきりと理解。聞くよりこの2人見た方が圧倒的に理解度高いんですよ。
一緒にライドしてる時の安心感がすごい、勝手に強くなった気で走ってました。
スケーターセラくんとのライド。でもこれが初のライドではなくって、その前にも1度行ってたんですよね、それが彼との出会い。
その後YOUTUBE撮影させてもらって、ちゃんと約束を果たしにライドに行ってまいりました。
運動神経鬼だから乗ったら乗りこなすし、そういう人らが「まだ扱いきれない」的な言葉はイッサイあてになってません、すでに乗りこなされててぶっちゃけ嫉妬。
けどやっぱりそういう人の乗る自転車ってシンプルにかっけぇ。ストイックに乗られてるのが垣間見れたりするとうるっときます。
サブちゃんのアルマリス。それのシェイクダウンライド。「いままで一番乗れる。ガンガン行ける」って言ってたなぁ。オンロードは相当しんどそうだったけどね!
写真見返してたらこのクリントの写真がやけにいいな、好きだなって思った。
何で彼だけこんな「スポットライト浴びてる」みたいに光を受けてバチっと綺麗にカメラ目線で少ししんどそうな顔で、、、っていろんな情報が飛び込んできてこのクリントがとっても愛おしく見えてきてしまいした。
この他にもみんなで行ったSWIFT CAMPOUTは(特設ページも見てくださいね)自身初のフェリー輪行、飛行機輪行はワクワクしたなぁ。フェリーは10時間ほど乗ってたけど思いのほかみんな就寝が早くて艦内を探検した思い出。
帰りは飛行機だったんだけど遅れに遅れ、みんなで黙ってやらないといけない謎のカードゲームをやったんだけどそれが個人的には妙に面白かった記憶。
つい最近だと、長野の白馬村で開催されたGRINDUROにも参戦。
まぁ大変しんどくて辛い思いしたけどかなりいい経験となりました。ちょっと興味あるようならぜひ出た方がいい。
僕はゲレンデのダウンヒルで盛大なリム打ちをしてシーラントでも修復できずチューブを入れてました、シーラントにまみれてめちゃくちゃ足引っ張った!!ごめんなさい!!
回想ブログになってしまうので僕も乗っているCRUTST BIKES繋がりでバイクチェックを2台。
*CRUST BIKES* evasion lite frame (54)
こちらのオーナー様は遥々ご遠方からいらしてくれてかねてより気になっていたCRUSTからこのフレームをお選びいただきました。
なんでも僕も乗っているのをご存知でそれは大変嬉しかったしお任せいただいた部分も多く冥利に尽きますね。
このフレームのこのカラー一見派手そうに見えてたけどいざこうして形になると自然の中や、泥が映えそうでとびっきり汚してみたくなる。個人的にこのフレームカラーはブラックパーツをベースに組むのが好き◎
クランクの回転性能、耐久性を大きく左右する部分には*PHILWOOD* outboard bottom bracketのガンメタチョイス。
今回はNITTO製のハンドルやシートポスト等、SASLAのハンドルとかにも頼らずWHISKYの、ハンドル、ステム、シートポストをチョイス。
オーナー様から送ってもらった1枚。こんなところで乗れるなんて羨ましすぎる。
大自然の中をぜひこのバイクでたくさん堪能していただければと思います!!
店頭でまたお話し聞かしてください!!
お次もCRUST BIKES!
*CRUST BIKES* bombora enve frame (M)
かっこいいですね。(現在廃盤のモデルとなっています泣)
見ての通りbombora enveなのですが、純正色ではありません。
COOK PAINT WORKSによるカスタムペイントの車体です。こちらはベースのカラーのみ決めていただきロゴの色などアウトライン含めおまかせのオーダー。
塗り上がった車体をご覧いただいた時すごく喜んでいただいて塗ったの僕じゃないけどすごくこちらも嬉しくなった。
ロゴの色合わせ完璧すぎます。
こちらのオーナー様はこれまでロードバイクにずっと乗ってらしゃっててジャージを着て、時間を気にしながらビュンビュンに飛ばして乗る自転車に少し疲れを感じたそう。
ジャージ着ないでもよくて、ビンディングシューズである必要なくて、何分で登坂成功とか考えなくてよくて、つまり何も考えないで乗っても楽しいそんな自転車に興味を持ったそう。
僕はそんな考えなくていい自転車が大好きだし、時にピシッと正装決めて乗るのも好き。スリルも大好き。誰にも何も決められないからこそスタイルが変化してもいつでも楽しいと考えてます。
自転車ってそれでいいよね。それがいいよね。って。
若輩ながらもその心持ちをご理解いただきこの車体をご提案させていただきました。
ステムは#boxcarviewsなんてハッシュタグがインスタにも上がるくらいのステム、*PAUL* boxcar stemをインストール。
やはり乗っている最中一番見えるパーツなのでそこがもうかっこいいとそれだけてちょっと他よりも楽しくなりますね。
ちなみに、ENVEロゴも再現。
この車体に使っているBBは*PHILWOOD* outboard bottom bracketでメンテナンスを必要としなくても高性能が約束されたバイクのポテンシャルを底上げしてくれるもの。
以上2台のCRUST BIKESでした。
気づけばどちらもカーボンフォークだった。
こんな動画も先日あがってるのでこちらもぜひご覧ください。
きっとなにかの助けになると思います。
それでは!!
シャミセン