こんにちは。
上馬店より一周です。
突然ですがみなさん”デモンタブル”って言葉聞いたことありますか?
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パカッと分割できるように設計されたフレーム。
分割できるとどんな良いことがあるかというと、
飛行機に自転車を乗せる時にコンパクトになる=荷物の超過料金がかからないというわけです。
超過料金は片道150ドル〜200ドルほど。ぶっちゃけ結構高い。
なので海外へ自転車を持って行きたい方にはもってこい。
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既製品だとデモンタブルのフレームってそうそう無いんですが、
SURLYはそんなニッチなフレームも作っていました。(生産終了しています)
WORLD TROLLERっていうモデルです。
分割の方式はいくつかあるんですが、個人的に好きなのはフレームのパイプ中間に組み込むこの”カプラー”。
真ん中がつなぎ目になっていて、パカッと分割出来ます。
こんな感じに。
そんなカプラーが組み込まれたバイクに最近お熱です。
SOULCRAFT、HUNTER、611、CO-MOTION…
この辺は諸先輩方のNAHBS出張フォトより。
どれもヤバいですけどブルーのHUNTERが特にヤバいですね。
一度でいいからこんなバイク生で見てみたい。
これは去年幡ヶ谷に遊びに来てくれた外国のお客様のカスタムRiv。
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このエイハーンのダートツアラーやばいですね。
デモンタブルに加えてE-BIKE。
世の中の電動アシスト自転車がこんなかっこいいのばかりなら世界変わりそう。
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ツーリングやシクロ、ダート寄りのバイクに付いているケースが多いけれど、
トラック、ロードに組み込むのもこれまたいいですねぇ。
極め付けはタンデムバイクにも。
このサイズ感だと分割しても飛行機の規定サイズは超えちゃうだろうから車に乗せるため?
カプラー格好良いですよね。
モノって シンプル=かっこいい ってなりがちですが、
カプラーに関しては不思議と付いてるバイクの方が格好良く見えちゃいます。
様々なバイクを触る機会に恵まれた僕らでも滅多に目にすることがないので、
組み込まれたバイクが来るとテンションが上がって変な声が出ます。
ちなみに上馬店上空に吊ってあるフレームの中にこのカプラーが付いたスペシャルなフレームがあります。
是非探して見てください
なんでこんなブログを書いたのかというと、
カプラーを組み込んだマイバイクがそろそろ完成しそうだからです。
完成したらブログで自慢させてください。
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう