どうも上馬店ウエンツです。
今回は店頭完成車のご紹介なのですが、僕がOMM BIKEに向けて自転車組むならどんなバイクが調子いいんだろうかと考えながら組み上げたバイクのご紹介です。OMM BIKEって何?って方は先日紹介したこちらを読んで見てください。
ALLCITY CYCLES MACHOMAN DISC
ALL-CITYが掲げる「ALL DAY BIKE」「EVERYDAY BIKE」というテーマを形にしたフレームです。どんな天候でも、どんなとこでも、レースにだって行けちゃうちょっと走れるフレーム。
ハンドル周りにはステムバッグを。(縦長の青いヤツね。)今回はOMM BIKEを少し意識して組んでいるので、ラックやカゴはつけませんでした。必要な荷物をなるべくコンパクトに持ち運ぶことをイメージイメージ。
今回使用したステムバッグは*FAIRWEATHER* stem bagですが、他にも様々なブランドがステムバッグを作っています。
いざ使ってみると水筒以外にも携帯やカメラ、お菓子なんかなんでもしまっておけるのですごく便利です。必要な時にサッと取り出してすぐにしまえる。騙されたと思って一度使って見てください。
話を戻して、ギア周りはSHIAMNOのロードコンポーネントの中で唯一シクロクロスシリーズのあるアルテグラで固めました。うむ。かっこいい。
普段よく組ませてもらうエブリデーバイクにはなかなか使うことのない上位グレードのコンポーネント。11枚のギアがシュパシュパ変わります。キモチいい。
タイヤは最近指名率の高いTERAVAILの中でもオンロード、オフロードどもに調子良さそうな*TERAVAIL* cannonball tireをチョイス。タンサイドも車体のアクセントになっていて◎
僕もOMM BIKE行くまでにTERAVAILに履き替えようと決意したのでした。
そして忘れちゃ行けないフレームバッグ。ラックやカゴを使わずに荷物を自転車に持ってもらえるいい手段です。何よりラックやカゴが無い分車体の重量を抑えることができます。
ステムバッグにすぐ取り出したいものをしまっておいて、フレームバッグにはあまり走っている時には取り出さないような着替えや救急セット。さらにサドルバッグも追加してそこには替えのチューブや工具を。なんて感じでバッグによってしまうものを分けると使い勝手良いのでオススメです。
僕が考えるOMM BIKEにぴったりな一台。フレームによってはラックやカゴがつけられなかったり、もしかしたら乗り方によってはラックはついてない方が調子いいかもしれない。でも荷物は持ちたく無いなぁなんて時にフレームやステムに取り付けるだけのバッグは便利ですね。ラックに比べてつけ外しも簡単ですし、かさばりません。今乗ってる自転車もバッグ一つつけるだけでガラッと新たな装いになったりします。
肝心のOMM BIKEの方もまだエントリー受付中みたいなので、まだエントリーされてない方はお早めに!
ちょっとOMM BIKE気になる。なんて方は是非店頭でお待ちしてますね。どんな大会で、どんなに楽しい大会なのかたっぷり紹介させて頂きまっす!
ではまた!
ウエンツ