どうもみなさんこんにちは。
本日は上馬店より、サンタが入荷速報をお送りいたします。
グリップ戦国時代とも言える昨今のグリップ市場。
人体工学に基づいた系グリップから、ベタつきにくいシリコングリップ系やらBMXブランドの長い系グリップ、クラッシックなコルクグリップ、ロックオン系グリップetc…
いまや数えきれないほどのグリップが存在します。
(試しに、弊社WEBサイトで「グリップ」で検索すると色違いも含めて約200以上グリップが引っ掛かりました。)
これからも素材であったり形であったりと、より便利で使いやすく未だ見たことのないグリップがどんどん世に出回ることでしょう。
そんな中で、約50年も前に開発したグリップを今も尚作り続け、時代に流されないオールドスクールなグリップブランドがあります。
そう、それこそ今回ご紹介させていただく『A’ME Grip』であります。
僕は勝手にアメグリップと呼んでいましたが、「エイミーグリップ」ぽいです。
まずA’MEとは、1980年代のBMX全盛期からグリップ界の一線に立ち続ける老舗のグリップメーカーです。
当時アメリカで盛んだったモトクロスバイク用のグリップが始まりとされています。
創業者や技術者が元プロのモトクロスレーサーでバイクレースで得た経験を自転車グリップへ応用し、そのクオリティの高さから当時のBMXライダーたちを虜にしました。
1970~1980代のBMX全盛期を支えたレジェンドグリップメーカ。
当時の名だたるトップライダーの多くがA’MEグリップのユーザーだったそうで、広告には実際のライダーが起用されたそうです。
当時の広告がイケてます。
見覚えのあるブランドがちらほら。
当時のアメリカはBMXレースが盛んで、そこからスリルや技術を求める人たちの中でフリースタイルという分野に枝分かれしていったようです。
レースはこんな感じです。
これまでもA’MEは取り扱っていたので店頭で見たことがある方もいらっしゃるかとおもいますが、ニューカラーだったり、これまでなかったモデルも含めて久々の再入荷となります。
それでは今回入荷したグリップのラインナップ紹介と行きます。
一度廃盤になったそうですが、熱狂的なファンが多く復活したCAM GRIP。
いわゆるなフランジ付き丸型グリップではなく、涙マーク型の形状をしており、クッション性もいいし&指の間接にいい感じ収まるのでとっても握りやすいです。
フランジが大きいので、シフターがあると干渉してしまいますので、Ouryのフランジグリップ同様カットしちゃえば、ギア付きのバイクでも問題なく使えます。
今回はブラック、イエロー、オレンジ、パープル、クリア が入荷しております。
いい意味でおもちゃっぽくて、当時のBMX完成車についてそうなのがとても良きですね。
こちらはMTBグリップにラインナップされており、シフターを頻繁に操作するバイク向けにフランジ部が控えめ。
手元に変速レバーがあるバイクでフランジ付きグリップを使おうとすると、先ほどのようにカットする必要がありますが、Super softはそれが極力必要ないモデルです。(シフターの形状によってはカットが必要かも)
その名の通りSuper softなので、ふわふわな握り心地。
一部欠品カラーも出ていますが、ブラック、グレー、ネオングリーン、ネオンオレンジが現在在庫◎となっております。
こちらはフラットハンドルバー向けのロング グリップ。
シュッとした長めのハンドルにぴったりなグリップ。
ちなみに本国の紹介だと、一番シンプルな見た目のグリップですが、耐久性とベタつきに強いモデルだそうです。こちらはブラック、グレー、クリアでの入荷となります。
薄手なグリップがお好みであればぜひ一度お試しあれ。
A’MEをまだ使ったことない方や、使うグリップが固定化してきてマンネリ化してきたな〜って思っている方はぜひ一度A’MEを選択肢に入れていただければ嬉しいです。
さらに、今回はグリップだけではなくTシャツやキャップなどのソフトグッズも入荷しております。
「A’ME bubble front logo t-shirt」
トレードマークのトライアングルを用いたシンプルなデザイン。
グリップ屋のオリジナルTですが、グリップ感が全くないデザインがとても良い。
綿100%。しっとり柔らかな肌触り。
こちらは企業ロゴ6パネルキャップ。
クリーム・ブラック・グレーの3色展開
日常に取り入れやすいシンプルなデザインが◎
古着っぽいニュアンスもあってとってもいいですね。
各店店頭に並んでおりますので、是非お手に取ってご覧ください。
以上A’ME GRIP &ソフトグッズのご紹介でした。
本日はこの辺で!