海外のバイクの写真ってなんで格好いいんでしょうね?
サイズのマジック?体も大きければバイクもでかい、からなのか。
木々や山、カラッと(してそう)な気候や日差し?映り込むビルや建物も見慣れないからなのか。
もしかしたら超単純にアメリカ憧れというか、なんとなくエドウィンじゃなくてLEVI’Sがいいだけ的なイージーな理由かもしれないけど、事実そう見えるのはなんでじゃろう。
今週末8/11,12(土,日)に控える【カスタムフレームバッグ受注会】。世界中の格好いいサイクリストがどんなバッグを使っているか気になる。
どこかDIYが見え隠れするくらいが格好よかったり、フレームの砂埃、バッグは日差しや劣化で色が抜けているのが威力高め。
最近お店に届いたCRUST BIKEってキーワード。バイクと乗る人のキャラがハマってるの超素敵。
自分は派手なの似合わない地味人間なので特に羨ましい(どなたか元気で派手なのチャレンジしませんか!)
このシーンのトリガー、ロマンス先輩も↓
既製品のバッグがハマらないハンドメイドバイクには、カスタムフレームバッグの真骨頂だと思う。。
ショーバイク、なのにそのままビッグツーリングに使っちゃうリアル。
ここまでは、こういうバッグが生まれるきっかけになった、ハードな自然の中のツーリング、アドベンチャーのバイク達。同じ遊びはなかなか東京ジャパンではできないけれど、上記のバイクだってそうであるように、住んでる国と自分のライフスタイルに落とし込んでフレームバッグを考えてみればよいかな、と思います。
軽量でスピーディなバイクにだって、自分の週末に必要な荷物の量を考えて。
何ヶ月ものビッグツーリングじゃなくて、次の休日にどう使うか、どう楽しむか、を想像して。
何もフレームバッグはアクティブなバイクの特権じゃない。あのベンチでコーヒー飲むため、だって立派な動機!↑ocean air cyclesのRob。
RIVENDELL。
今回のカスタム受注会では、様々な生地の中から選んで作ることができるのだけど、雰囲気のよいワックスキャンバスというローテク生地も選択できます。
もっと軽量で防水な生地ならいくらでもあるのだけど、人によってバイクによっては堪らん選択肢。僕もワックスコットンでローテクフレームバッグ作りたい。
そしてカスタムの最大のメリット、形、サイズに自由がきくこと。ダブルトップチューブのRIVENDELLに乗っている人や、
自慢の愛車が個性的なジオメトリーな方。既製品のフレームバッグがハマらないを覆したら、きっと普通のダイアモンドのバイクより特別で、思い入れのあるバッグが作れると思う。
↓こんぐらいふざけてもいいな〜
でもこれBBに向かってズレていきそうだな〜左右にもブラブラしそう。
今回受注会に向けて、実験で自分用にオーダーしたバッグはこんな感じ!
生地色ほんとは攻めたかったんだけど、ビビってしまった。チキン地味色野郎。軽量なX−pacのブラックにしました。
僕の遊び方だと、日帰り、輪行。そしてボトル1本は絶対使う。そして日々の通勤くらいに使えれば十分、なので3/4サイズ。
あと膝の内側がバッグにカスるのが嫌なので通常より「細身」してもらいました。地味だけど自分にとって重要項目。
シリアスライダーなんかじゃないので、この時期は冷凍コーナーのカルピスが仕込めるかが重要ですよね(あとお菓子多数)
下段スペースは、作り手ジャグ兄のブログでも触れてもらったけど、
輪行バッグ専用のスペース。
袋なしで直接fairweatherの輪行バッグがすっぽりのサイズの小部屋になっています。(中にストラップや付属品専用のポケットもあります)
ちなみにこの小部屋は、中の敷居をバリッと外せるので、輪行バッグ持たない日にも対応できるようにしてもらいました。
休日このバッグに輪行バッグと余計なもん詰め込んで、早起きして、
普段うんざり見飽きた都内の風景からエスケープして、
「あち〜!」とか「と思ったら川沿いさみ〜!」とかヘラヘラ走りに行く休日専用設計です。
あなたのバイクにも、カスタムフレームバッグどうでしょう。週末の受注会、時間帯よってはまだ少し受注枠が残っています(お問い合わせください!→ 03-6805-3400)
オーダーの前にどんなものか見たいなーって方、当日二日間はバッグのサンプル、過去に作ったバッグを装着したスタッフバイクを多数店内展示する予定です。見て触って、妄想膨らませてくださいね。
(↑デジのRitcheyのロールトップタイプがイケてる)
「Fairweatherカスタムフレームバッグ受注会」
日時:8/11,12(土,日)13時〜19時まで
場所:ブルーラグ上馬店
※デザイナーがしっかりカウンセリングしますので、1時間に2名様までの先着ご予約制となります。
ご希望の日時、時間をご指定くださいませ。
お問い合わせ先:ブルーラグ上馬店 03-6805-3400
オーダーする人もしない人も、この機会にどんな感じか覗きに来てくださいね!お待ちしております〜