上馬店ウエンツです。
本日から行われている“SWIFTCAMPOUT” 僕たちが大好きなハンドメイドバッグメーカーSWIFTINDUSTRIESが開催している、全世界で同時にキャンプしよう!という奇想天外な企画。場所はどこだって構わない、SWIFT製品を使ってなくたっていいんです。とにかくみんなで最高のキャンプをシェアしようという最高にピースフルな企画。
僕たちブルーラグも参戦しています。
インスタグラムのハッシュタグ#swiftcampout で僕たちブルーラグを始め世界中のキャンパーの画像や動画が確認できるので、皆さんも是非チェックしてみてください!
ちなみに僕は谷さんと一緒にとびきりのお土産を期待してお留守番。
そんなわけで気を取り直して本日のバイクチェック。今回は似ているようで少し違う、ALLCITYとSURLYの2台をお届け!
”ALLCITY NATURE BOY DISC”
まずはお客様のバイク!
よくSURLYとALLCITYは何が違うの?って聞かれるのですが、ALLCITYはSURLYよりもちょっとレースやスピードを意識している印象。クロモリのバイクが良くて、でもレースにも興味ある。なんて方に是非おすすめ。
ヘッドパーツはCHRIS KINGの新色Matte Jetで、ハンドルはもはや定番NITTOFor Shred Barに僕一押しグリップのESI GRIPを合わせました。
ホイールはH PLUS SONのディスクブレーキ対応モデル、THE HYDRAをチョイス。全体をブラックでシンプルなイメージでまとめます。でもでもあえてスポークニップルとハブはシルバー。パーツが全部ブラックだとちょっと重たい印象になりがちなところをここでバランスとります。
タイヤはトラックバイクよろしくなCONTINENTALのGATOR SKINをちょっと太めな32Cで。
ひとまず街乗り仕様で組み上げ、来シーズンのシクロクロスレースに向けて少しずつカスタムしていくとのことなので、今後の変化も非常に楽しみな一台です。
はい次!
“SURLY STEAMROLLER”
こちらはお店の店頭完成車としてに組ませてもらった一台。ちょっと前に組ませてもらったSTEAMROLLERがそのままご売約となったので、調子に乗ってまた同じハンドルで組み上げました。
ハンドルはもちろん僕のフェイバリット!NITTOのBULLMOOSE BARでいきましょう。やっぱりこのハンドル好きです。
いけてる自転車発信基地”THE RADAVIST”でもお気にのハンドルとして紹介してくれていて、この記事では710mm幅のこのハンドルを CONTROLTECHのバーエクステンダーというパーツを使い750mm幅に魔改造してました。
サドルは安定のBROOKSのB17で、クランクのクラシカルな雰囲気と合わせます。SURLYはALLCITYより、遊びやツーリングのイメージが強いメーカーです。ちょっとくらい重くたっていいから毎日使っても壊れない自転車がいい!とか、SURLYのフレームは塗装もできちゃうので、カラフルな自転車が好き!だったり個性的な1台を組み上げたい。てな人に向いているかもしれません。
今回はSURLYとALLCITYの雰囲気の違うシングルバイク2台のご紹介でした。
いえば陸上部のショートカット女子と美術部の黒髪ロングの子の違いみたいなもんでしょうか。ん〜どっちも好き。どちらにもそれぞれ魅力がありますね。わかりづらい例えがキマったところで、僕はこの辺でCAMPOUTのインスタをディグしに行ってきます。
ではまた!
ウエンツ