今日の上馬日記です。
来週2/12の”日東の日”に向けてフンガフンガと高まってきているので、今日もその手に傾倒します。
「あるといいな」だけが全てじゃないと思いますし「なくてもいいけどカッケー欲しい」も大事だと思いますが、今回もある意味「あるといいな」第２弾のご紹介です。
こちらです。
そうプリプリの蒸し海老。マヨネーズ？わさび醤油？いやここはレモン絞って岩塩だけで行ってみて、いやちがう*fairweather* cable hanger made by 日東です。
えー、知ってるよ、ブレーキのアウターケーブルを受け止める、日東のクロモリ製のステムやスペーサーと外径がぴったりで気持ちの良いやつでしょ↓
このスッキリ感、メイドインジャパンNITTO福島工場。
いえ、今日ご紹介するのはこれの派生系。ちょっとニッチでマニアックなので想像力をモッコシさせて聞いてください。ベストセラーの上記オーバーサイズコラム用に加えて、
ででーん ”22.2mm、１インチスレッドステム用”を作っていただきました。フィレット溶接が艶かしいハンドメイド。
スレッドステムの首にクランプする22.2mm。
RIVENDELLや競輪バイク、スレッドステムのバイクにPAULのRACER BRAKE等センタープルブレーキやカンチブレーキを仕込む際に是非ご利用ください。
そしてこんなバイクにこそ使って欲しい。
これは古いマウンテンバイクをリビルドしたお客様のバイク。昔父親が乗っていたバイクや中古で手にいれた宝物、すでにコラムをカットしてしまってケーブルハンガーを仕込む長さが残っていない場合があります。
そんなバイクにカンチブレーキを仕込む時に使ってくださいな。バイクの雰囲気崩さず導入できます。
必要としてくれる人がいると信じて！ちゃんとアジャスターが付いているのもポイント。
Rivendell乗りの方、これからRivを組みたい方にも是非選択肢に入れていただけたら嬉しいです。
いまのところ「ん？なんなら？これ」って方も頭の片隅の奥の手として覚えていただけたら超嬉しいです。
ブレーキを機能させるのに必ず必要で、目立たないけど必ずバイクの美観に一役買ってくれる縁の下の力持ち、どうでしょうかー
