今日の上馬日記です。
差し入れで落花生をいただきました。ファーマーズマーケットで買ってきていただいたみたい。
ちゃんと落花生食べるの人生で3回目くらいだったのですが、こんなに美味しいなんて知らなかった。
↑プサンさんが普通に大奇跡出してて引きました。
今日はお客様のカスタムをご紹介します。バイク自体がかっこよかったのと、同じカスタムしたい方きっといる!って思ったので書きます。
以前納車させていただいたSURLY CROSS CHECK。
通勤から日本一周までフォローする名作フレーム。やっぱSURLYは納車時新品より乗って使ってオーナーの”味”が出てきた頃が格好いい。
このバイクのミソにもなっている、オフロードツーリングの金字塔ハンドル、
*JONES* loop H-barも渋い。(JONES再入荷してます!お待たせした方すみません!チタンもあるでよ!)
通勤ライドから、アウトドアが趣味のオーナー、FAIRWEATHERのフレームバッグがキマっていました。
本日はこのバイクに
*SURLY * 24-pack front rackを取り付けます。文字通りビール缶24本入りのケースを運べる魅惑のSURLY純正。っていうかサイズ感の指標にすぐビール缶を持ち出してくるSURLYが好きです。
そういえばブルーラグ代々木公園店長のまっちゃんのブログで、上馬店はラック取り付けとかのカスタム、作業中の写真どうやって撮ってるんだ?と聞かれましたが、答えはこうです。
「血の契約で結ばれた使い魔(ファミリア)たち(僕の場合は森の小鳥やリスたち)にカメラを持たせて、作業中にシャッターを押させている」んです。
ではその小鳥やリスたちが一生懸命撮った写真でどうぞご覧ください。
相変わらずSURLYはフレームと同じく付属小物まで”気がきいている”でオリジナルの小物に最低限必要なものは付いています。
ラックやキャリアってつけ方正解ないし、時にはネジや小物買い足す必要があるのですが、それを乗り越えてつけて使った時はクセになる達成感あります。僕らに任せてくれてもいいしご自身でDIYもすごく良いことだと思います。
このL字のステーは秀逸、Vブレーキを綺麗に避けます。自身で直角に曲げるのは不可能なので重宝します。
たびたびこのブログに登場するこのどんぐりちゃん、このステーとラックを直角に固定する小物が天才的に使えます。応用したらいろんなことに使えそうだな〜
このどんぐりちゃん、穴の制度がキツキツのときがあるのでステーがスルッと入るようにヤスリで下ごしらえしておくと調子いいです。
いろんなつけ方がありますが、僕は上側もL字のステーを使うのが好きです。直線ステーでもいいのですがVブレーキの調整がこの方がしやすいです。つけやすい、そしてその先に待つ未来調整しやすい、ってのがミソ。
フレームよってはステーの余分な部分はカットします。先日コロさんがブログで書いていますが万力&糸ノコハードル高いなって方はパイプカッターが便利です。
デデーン つきました。
アウトドアが趣味のオーナー、まずは通勤から、とおっしゃってましたが是非山に川にこのバイクを持ち出してほしいです。
僕は本格的なアウトドア疎いので、本国SURLYのように自然の中で活躍するSURLYの姿が超羨ましい。(今日お話ししたところ、携帯性の良い二人乗りのボートを持ってるんだとか!格好いい!乗ってみたい!)
普段の毎日は通勤の荷物、休日はその日に合わせて荷物を持てくれるフロントラック。あなたのバイクにつけたらもっともっと愛車を好きになっちゃう可能せを帯びています。
「あ!俺も付けたい!」って方いませんでしょうか。もしくは「俺のバイクに付くんかな?」って方お店でメカニックが無料で診断します、ご相談くださいな〜