こんにちは
上馬店より一周です。
前回のmonstercrossの新ロット着弾のブログは見ていただけましたでしょうか?
6月あたりから焦らすような形が意図せず続いていたのですが、ようやっと新ロットをみなさんにご案内出来てうれしさひとしお。
先日代々木公園店のメカニックであるサンバも3年ぶりの再入荷となるニューMod Zeroのブログを書いてくれたので見ていただくとして。
よくよく考えたらサンバは3年前のMod Zero初回入荷時はまだお客さん、冒頭で”首を長くして”なんて書いてましたが、
当時上馬店頭で「Mod Zero乗らないの?」なんて雑談混じりに話していたことが昨日のよう。
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本日から販売スタートした新ロットのBlackMountainCycles monstercrossとMod Zero。
ありがたいことに早速各店受注を頂きまして、足元悪い中皆様どうもありがとうございました。
サイズによっては残り1、2本になっているカラーも既に出てきてしまっていますので、気にかけて頂いている方は少しばかりご注意を。
今回は自分からもMod zeroのことを少しばかり。
Mod zero (47)
DNA配列上、monstercrossがこのモデルの先祖。
姿形は少し変われどBlackMountainCyclesオリジンの血を確かに引いた1台は、
華美でないですが無骨で骨太なブランドの哲学を静かに体現しています。
現代では有力な選択肢のひとつになった、しかしmonstercrossが生まれた当時としては珍しかった700x50cのタイヤクリアランスはそのままに、
ブレーキはクラシックなリムブレーキからシーンの変遷に沿ってディスクブレーキへと進化。
monstercrossほどカスタムの多様性の円は広くありませんが乗り味はビュンと、より加速感のパラメーターに振られた1台に。
パイプワークも直線的になり、見てくれも乗り味もラインナップ中で最もモダンな1台になっています。
Mod Zero (50)
マイクさんが普段乗るコースに生息しているという、
banana slug(エグめのナメクジ)から着想を得たバナナスラッグ。
Mod Zero (47)
そしてこれまたマイクさんが好みだという香辛料からとったチリフレークの2色。
オーナーが普段生活する脳内パレットがイメージソースというのが、
どうにもリアルで個人的にはしっくりくるのですがどうでしょうか。
Mod Zero (47)
今回自分が選んだのはバナナスラッグ47サイズ。
身長172cm、股下80cmほど。サドル高は68.5cmでこの感じです。
熱心なブログ読者の方は違和感を感じると思います。お前は既にMod Zeroを持っているじゃないか。
一体全体、夢でも見ているのかと。
えぇ、そうですよ、既に1台もっているのですが、もう一台ゲットしてしまったのです。
Mod Zero (47)
前ロットのこの1台でMod zeroの調子の良さを一身に浴びてしまった自分。
性質を変えた1台も持っておいた方がよりフィールドに細かく合ったバイクチョイスが出来て調子いいなコレは、、、とふと気づいたのです。
(既にお気づきかもしれませんが、私は自転車重病疾患者です)
フロントギアはダブルでホイールサイズは大きい方の700Cで形にした前ロットのMod zero、
対照的に今Mod Zeroはフロントギアはシングルで直径の小さな650Bホイールに。
ホイールサイズもそうですが、フロントダブルとシングルもどちらが結局良いのよ?
なんてことを言われるので微妙に特性が異なってくるので少し紐解いていきましょう。
650Bの場合は乗った際の車高の都合上もっとも細いタイヤで47mmほどがスタートの太さ、
対して700Cは直径が大きいので35mm程度の太さからでもバランス良く組め、舗装路の意識をより強めたセットアップが可能です。
ダートを密度高く安心して楽しみたい、ガレ場に直ぐアクセス出来る土地柄の方は650Bビルドも良いのかなと。
700Cの場合は50mm、650Bの場合は60mmほどがタイヤサイズのMAX、数字の響き以上にこの10mmのタイヤ幅の差はフィーリングの変化が大きいです。
フロントギアがダブルの場合は後ろギアの1段1段の重さの落差が少ないので、脚の管理が細やかにやり易くなります。
逆にシングルの場合は1段1段の重さの落差が大きいので、路面のアップダウンや悪路に入った時など、急な路面の変化に対応し易く。
またフロントギア周りの構造も無くシンプルになり、トラブルにも繋がり辛いという”タフさ”の側面も持ち合わせています。
よりガレ道向けな要素としてドロッパーシートポストを盛り込んでいます。
ガレた下りでサドルをワンアクションで下げられることによって、
安定したポジションで安心して下ることが出来るというモダンダートバイクには必携装備な飛び道具。
以前のロットでも一度使って、当時は不要と思って手放したのですが最近行くところがガレがち路面が多くて改めてインストールし直しました。
シートチューブ下方からそのためのワイヤーを通す穴があるのですが、
メカニックという職業柄こういうオプションパーツ取り付け部分が埋まっていると、満たされるフェチ心があります。
かといって万人が必要な装備ではないので、必要に応じてセッティングしましょう。
ドロッパーシートポストを使わない方向けに前述の穴を塞ぐフタも付属しています。
やはりMod Zeroといえば、やはりこのセグメンタルフォーク。
5本のパイプを溶接して作られたコの字形の無骨なフロントフォークはそれだけで手にしたいと思わせる必殺ディティールであり、
年代やシーンを越えて現代に脈々と受け継がれるカルトのひとつでもあります。
今回ダイナモライトの電線がフォーク内部に内装できるようになったので、sinewaveを仕込み刀として。
日中夜問わずアドベンチャーに飛び込んでいける1台に。
また細かいところでリアエンドが今ロットからUDH化。
平たく言うとSRAMが推し進めるディレイラーハンガーが採用されています。
それまでバイク個々によって何千種類あるんだってくらいのモノがひとつに揃うようにSRAMは天下統一の真っ最中。
SRAMが推し進めている規格ですがSHIMANOやCampagnolo等他社のリアディレイラーも問題なくお使い頂けますのでご心配なく。
仮に壊れた時に対応しているものをわざわざ調べずとも「UDH」を選べば直ぐ解決です。
バナナスラッグに合わせたこのゴールドのアルマイトパーツがお気に入りポイントでしょうか。
同系色の組み合わせですが意外にギラギラとイヤらしくないでしょう?
それはこのMikeさんチョイスの絶妙なフレームカラーのおかげと思います。

早速山にグラベルにと引っ張り出して乗り回している最近です。
納車したての撮影時はピッカピカでしたが、早速色々乗り回しすぎて泥だらけ傷だらけで店頭に鎮座させていますので、
気兼ねなく試乗しに来て頂けたらなと。
ダートではもちろんですが、舗装路でもグンと進んでくれる”進み心地”の良さは、他のダートバイクのそれとは異なる仕上がり。
日本のような多くの舗装路に少しばかり混ざったダートをそれぞれ密度高く楽しむ相棒となれば、決定版ともいえる1台になっています。
店頭で乗って、喰らって、手にして頂くことがとっても多い1台なので、
是非とも1回は乗って欲しいところ。
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ご遠方の方は全国各地にBlackMountainCycles取扱店さんもありますので、
現物見たいなぁ、なんて方は各ショップさんを除いてみてくださいね。
現物と写真ではまた全然雰囲気異なりますので。
大自然へ連れ出してともかくアクティブにスピーディーに、
縦横無尽にフィールド駆け回るならMod Zeroがあなたの冒険心を受け止め、導いてくれるはずです。
ではでは
いっしゅう



















