上馬店よりシャミです。
先日、RIVENDELLより入荷のあったサムヒルボーン。
新色及び、もうひと型のカラーを実際に店頭で既にご覧になられた方ももしかしています？
Periwinkle
カタカナ読み(ペリウィンクル)、日本語名(ツルニチニチソウ)
らしい。調べてみると面白いですよ。
Bronzey Green
ブロンジィグリーン
過去にもあったこのカラー久々の登場。深みのあるグリーンにメタリックが効いてて新鮮味すら感じる。
店頭で色ももちろんですがさまざまなポジションのリヴェンデルがあるのでイメージ膨らませてみてください。
各モデルそれぞれ乗り味全く違うので乗り比べてみて欲しいです。
Sam hillborneはステップスルーではないのでサイズ感で悩んだりされる方もたくさんいると思うんです。
心配であればご相談いただければですし、RIVに乗ってる人、好きな人、気になってる人は自分の股下(PBH)、サドルハイトを暗記しておきましょう。
どのモデルに対しても有効なのでぜひ覚えてジオメトリーと睨めっこしてください。
PBHの測り方はこちらからどうぞ。
そんな新生サムに先立ち、自分のsam hillborneの紹介です(大恐縮)。
僕のサムヒルボーンはおよそ5-6年前のロットになります。
旧カラーでシート集合部の溶接なども現ロットと若干異なります。それに伴いタイヤクリアランスも現ロットとは異なります。
久々に自分のサムヒルボーンをカスタムしたのであらためてそちらを紹介させてください。
写真のサムヒルボーンはすでにカスタムを終えた状態で綺麗に写真をとってもらったもの。
バスケットはくちゃくちゃになってもいまだに使い続けています。
新品からこの使用感出すの難しくて一生新調できない。
カスタム前の状態。
今となっては珍しい色になったブラックサムヒルボーン。当時23歳だったかな？その時の自分を褒めてあげたいですね。
ハンドルは*NITTO* rivendell b357 choco barで、手前に大きく戻るリラックスしたポジションで乗れる仕様。
コルクグリップは以前割たのでテープで補強してみました、変えるほうが簡単なんですけどね。ちょっとボロボロになるまで使ってみたくなった。
実はちょっと前にフェンダーも外してます。今フェンダー付きの自転車が１台もありません、結構死活問題。
ハンドルは先述の*NITTO* rivendell b357 choco barから、*NITTO* rivendell RBW-31 billie barへ変更。
谷さんのレビューが非常に参考になります。
カスタム当初ステムそのまま使っていたのですが20mm伸ばして現在は130mmのステムに変更済み。
谷さんのレビューにもあるようにバックスウィープが20mm増えたので近いと感じてしまったのは当たり前。
以前のchoco barと比べるとbille barは少し外に開きます。
脇が広がるので坂道ちょっと楽になりました。
ホイールも組み直してみました。
ハブは*PAUL* word hub rearに、*WHITE INDUSTRIES* dos eno double free(17T/19T)のダブルコグをつけてみました。
出来るか分からん、半信半疑で挑戦してみた「2×2」でしたがなんだかんだ普通に動作して今でも通勤で手元で変速できています。
自分のパーツボックスになぜかあった昔のロード用RDがあったのでテンショナー代わりにも変速用にもつけてます。これのおかげで手元のレバーで変速が可能になってます。
ちょこっとRDの可動域をいじる必要があるのでポン付けじゃないけどほぼポン付け。
自分の自転車ですみません。
毎日乗る僕の自転車のカスタムのお話でした。
今回の入荷でイジりたい欲がでたのは言わずもがなですが、やっぱり僕にとってサムヒルボーンってめちゃくちゃちょうどいいんですよね。
それ以上でもないし、それ以下はもっとない。
気がつけばサムヒルボーンは僕が持っているバイクの中で一番現役が長いのはこれになってました。これからもきっとそう。
近くにいすぎて忘れてたけどとっても大事な存在でした。
そうは言ってもこれからも消耗品を交換しながらたくさん乗って汚す割に掃除とかしないんだろうけど調子のいい状態を保って乗り続けようかな。
P・S
カスタムした次の日、やっぱりこの部分テープ必要でした。
最初から巻いたほうがいいです、思っていた以上にここ良く握ります。
それではこの辺で。
シャミセン
