上馬店のシャミです。
先日のセントくんのブログはもうすでにご覧になってますね?
待望も待望。
「BOMBORA」が再入荷。
この再入荷はこのBOMBORAにとって転機とも言える大幅なマイナーチェンジが加わっています。
その細かい変更点はセントくんのブログを参照いただくとして、今回僕が紹介したいのはそのnew BOMBORAのカスタマーズバイクと店頭展示車。
展示者に関しては上馬店に足繁く通ってくださる方はお目にかかってるかと思いますが、組みました。新色で。
まずは引き続きお馴染みのカラーの車体をチェックチェック。
*CRUST BIKES* bombora frame (M)
この車体は載せ替えベースだったりします。
とはいえ新調した部分もあるのでそのへんはせっかくならとか、憧れてたパーツがあればこのタイミングでやっちゃうのがベスト。
ハンドル周りは前のバイクに使っていたものを流用。
ハンドルは*CRUST BIKES* towel rack barですが、ステムは*THOMSON* elite x4 stemなのでシムを噛ませて対応。
コンポーネントは少し前のSRAMで10速時代のモノ。(MTB⇔ROADで互換があった時代)
バーテープは極極薄の*TANGLEFOOT* wool blazer handlebar warpの下地に別のテープを巻いて握り心地のアップを狙ってます。
下地ちゃんと巻いているおかげでちょいもち、ウールのすこーし毛羽立ってる触り心地が僕はだいぶクセになった。
脚周りは新調。
クランクは*WHITE INDUSTRIES* MR30 crank set でやっぱりこのクランクはかっこいい・・・笑
それの回転を支えているのは同じくWHITE INDの*WHITE INDUSTRIES* BSA bottom bracketsのブルーを。こういう面積の割合は小さいんだけどつけたらしっかり目立つところにカラー物を入れるバランスっていいですよね。
僕はせっかくカラーを選べるのならカラーを選んでしまうタイプの人間。
もともとダイナモハブも使ってましたがこのタイミングでSON NABENDYNAMOのハブにバージョンアップ。ハンドルに伝わってくる振動はこのハブが一番少ないのにしっかりライトの輝度も確保されていて言うこと無しな上に耐久性抜群。ダイナモハブのアンサー。
タイヤは*ULTRADYNAMICO* cava race tireなのですが、先日のYOUTUBEもあってか(そうであってほしい)ここ最近の指名率が高く(僕が惚れているせいでもある)選ぶ皆さんにいろんな違いを感じ取ってほしいシェアしたい欲求が強め。
もちろん「WHERE DID ALL THE MERMAIDS GO??」「マーメイドはどこいったの??」のメッセージもこのカラーは健在です。
BOMBORAのフォークはダイナモの配線がインターナルルーティングになっていて最短距離を見た目スッキリに配線できます。(もちろんカーボンフォークも同様。)
ダイナモのライト側は3億光年ぶりに入荷した*SINEWAVE* cycle beaconのLED3発搭載の高輝度ライト。
このダイナモライトは明るさも去ることながら機能的な部分も他のライト頭ひとつ抜けている感じします。
IN PUT/OUT PUTがあるので付属ケーブルを使ってデバイスへの電源供給や、漕がなくてもバッテリーライトやランタンのようにデバイスからの電源供給でも点灯可能となっております。すごくね??
ちなみに出力側の電源は走行中普通にiPhoneの充電が増えていくくらいにはしっかり供給してくれます。
従来のカラーもやっぱり安定していいですね。
先日ご納車のこちらのオーナー様当初ツーリングやオンロードをメインに使う予定が林道を走ってみてまた色々といじりたくなったそうで最初思ってた使い方と色々な遊びを覚えそれに対応してカスタムしてまた遊びに繰り出していく、そんな自転車との付き合い方もめっちゃ素敵です。
*CRUST BIKES* bombora frame
先ほど同じくこちらもBOMBORAですがこっちはニューカラーで、展示車。
今回は僕が組ませていただいたのですが、その時の僕が今BOMBORAを組むなら。の気分であらかじめパーツとかは決めず売り場を徘徊しながら「おっ、これにしよ」「これつけてみっか」てきなライブ感で進めていくことに。
それでできたのがぱっと見でお分かりになるように、やってみたかったbombora touringです。
個人的な話ですがジャンルとしてフラットバーロードが結構ツボでして。
とはいえ本当にフラットバーロードが欲しければBOMBORAの他にもっとバチっとハマるモデルも存在するわけで。それはそっちまかせでじゃあツーリング要素を盛り込んじゃお☆といった経緯。
ハンドルは*HUNTER* low rise barを。スタッフ内でも愛用者が多いハンドルの一つです。バックスウィープ具合が絶妙。馴染み◎
タイヤに関しては迷うことなく。
フロントタイヤに*ULTRADYNAMICO* rose JFF tireで、
リアに*ULTRADYNAMICO* cava JFF tireを履かせて。
JFFはraceタイヤよりも少し耐久性を意識した作りになっていて重量を重くしすぎずに転がりもしっかりと意識したバランスのとれたタイヤとなってます。
後ろのタイヤ同じくJFFのスリック系で転がりを意識した組み合わせ。
フロントラックにパニアラック、*TUBUS* tara front rackを装備して積載を増やしつつ。
このラックはその他にm-1などのラックとの併用が可能なのでリアも含めるとまだまだ積載を増やせる仕様になっていてBOMBORAのポテンシャルはまだまだ深い。
個人的に鉄フォークはバイクパッキングでもラックをつけてもどちらも正解の乗り手を選ばないと思ってます。
にしても、今回の新色はEVASIONもですがBOMBORAも相当良色で困りますね。
カーボンフォークもでるに関してもこのブログでは触れられてないけどフォークの形状が大きく変わっていて見た目にも新しさ全開。
そして色だけでなくて新色の方はグラフィックまで変更されていてこちらもCRUSTらしさ全開でとてもかっこいい。
実はカーボンフォークはEVASION LITEとヘッドセットの規格が一緒なので自分のもこれに変えちゃいたい・・・。ダメか。
改めてになりますが最後に紹介した車体に関しては上馬店のの展示車なのでいつでもあります。
いつでもご覧いただけますし実際に乗って触って体感もしていただけるのでなんでもいってもらえれば幸いです!!
そのためにくんだので!!
では以上新色のBOMBORAと継続カラーのBOMBORA2台のご紹介でした。
シャミセン