¡Hola! Soy Wentz de Blue lug Kamiuma.

 

どうでしょう、皆さん自転車乗ってますか?

街乗りから休みのお出かけ、日常にすんなり溶け込み生活の幅を少し広げてくれるサイコーな乗り物。
今回はそこから一歩飛び出して、少しだけ踏み込んだ自転車の楽しみ方をひとつ、ご紹介。

7月に開催される OMM BIKEってイベントがあります。

詳しくはOMM  BIKEのHPもご覧になってみてください。


僕が最近YOUTUBEでしつこいほど言ってたり、(4/29金,30土はフレームバッグのイベントも開催します)

 

OMM BIKE 2019 HAKUBA/OTARI

過去にはブログを書かせてもらったりしているイベント。

そんなOMM  BIKEが今年も開催されます。ていうかもうエントリー始まってます!

こんな感じで白馬の大自然の中オンロードオフロードを、2人から5人のチームで駆け巡るOMM  BIKE。
1人(ソロ)での参加はできないので、お友達やパートナーとチームを組んで参加してください。

そして最大のポイント、魅力でもあるのがレース中はGPS機器の使用ができないという事。
大会側が用意するマップと持参のコンパスで自分の位置や目的地を把握し行動する2日間のレースは、
山の総合能力。まさにロゲイニングスキルが試される。

普段ちょっとあそこまで行くのにも地図アプリ、使ってませんか?

僕は使っちゃいます。めちゃくちゃ便利ですよね。
でもそれでいいのか?何もかも手の上の画面に頼っていていいのか?自分に問いかけてみます。

不便だったり少し足りない、めんどくさい。あれがあれば、こうできれば。
そんな状況にこそ、今だから気がつくことのできる魅力だったり楽しさ面白さが隠れていると思うんですよね。時に。

だから今あえて「便利」から少し離れて、不便と付き合ってみませんか?

僕も普段紙の地図で行動する事はないので、「え、地図読みとかマヂ無理」って気持ちわかります。

でもね、いざレース始まると意外とこれができちゃう。マップは街ゾーンと山ゾーンに分かれ、街ゾーンでは交差点や駅、目印が多く現在地を把握する事はそんなに難しくない。そして慣れてきたらぜひ山ゾーンにもチャレンジしてほしい。ここが「人間の感覚ってよくできてんな」って感じる瞬間で、ポイント見つけた時の喜びもひとしお。

また、よほどのことがなければ迷子になったり、帰って来られなくなる事はないと思うのでご安心を。

もう一つハードルがあるとすればOMM  BIKEには必須携行品と言われる競技中必ず持ち運ばなければならないアイテムがいくつかあること。

・フード付き防水ジャケット(シーム処理の施された防水製品に限る)
・防水パンツ(シーム処理の施された防水製品に限る)
・サイクルスポーツに適した服
・ライト&電池(8時間以上使用可)
・ホイッスル&コンパス
・地図(大会主催者より供給)
・ファーストエイドキット
・エマージェンシーシート(袋状のものに限る)、又は防水シェラフカバー
・リュックサック、バイクパック
・非常食
・ウォーターボトル・ハイドレーションパックなどの給水用具
・バイク修理キット
・ヘルメット

これらを競技中どのように持ち運ぶか。それが悩みの種であり、楽しみ要素でもあるのです。

フレームバッグやハンドルバッグ、荷物の持ち運び方は十人十色で見ていて面白くて、共通してバイクにラック(荷台)を取り付けずにバッグ単体で荷物を運ぶ「バイクパッキング」スタイルで参加されている方が多い印象。

僕も今年はフレームバッグで参加します。

今年で4回目の参加なので、そろそろバイク選びもコツってきました。ドロップハンドルに太タイヤ。これが現状僕の正解。

 

そしてOMM  BIKEは競技の側面ともう一つ、宿泊の面でも楽しめるイベントなのです。

開催されるのは7月23日、24日の2日間。そうレースは2日間なので、1日目のレースが終了するとベースに戻ってきて、テントやコテージで夜を過ごします。参加者のほとんどがテントで宿泊し、OMMはキャンプが楽しいんだよ!とアドバイスくれますが、僕たちは毎回頑なにコテージ。

ここに弱虫さが出ちゃってますが、いいんです。楽しけれバッ。

僕たちのようにキャンプやテント泊に少し抵抗のある方は近隣の宿泊施設を利用することができます。

レース後に一緒にご飯作ったりお菓子食べて明日の作戦会議。そんなリラックスした時間を共有できるのも魅力の一つ。

パスタ作りがち。「家庭的な女がタイプの俺、一目惚れ♫」

今年は何作ろうか。
こんな感じですでに何持っていこう何着ていこう何作ろうとか悩みが多く頭抱えていますが、とっても楽しみ。晴れるといいなぁ。

 

皆さんもこの夏は湘南乃風、もとい白馬の風を感じてみてはいかがでしょうか。
そして参加される方は現地でお会いしましょう。

今年も開催していただいた運営の方に感謝を込めて。

本日はそんなご紹介でした。

Muchas gracias, Hasta luego.