どうも上馬店ウエンツです。
上馬店の最寄り駅、三軒茶屋のおとなり池尻大橋に最高ショップ最近できたってことで、
近くにきてみると、あら星さんお久しぶりです。
Taco Lugではいつもお世話になっております。また開催したいですね、落ち着いたら是非に!!!
そんな星さんが新たにTacosのお店をオープン!ってことで行ってきました。久々の外食はテンション上がりますね。
食べてみてほしい。マジで。知ってるつもりで実は全然わかってなかったタコスという食べ物。カラフルなお皿に盛りつけられた深いタコスの世界に、きっとびっくりするはず。
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さてさて本題へ。
今回はちょっと上馬店的なシングルギアのバイクを2台、ブログでご紹介させてもらおうかと。
ハイカッケ~個人的にとても刺激的な組み方させてもらったのは、SURLYのKRAMPUS。
シングル、29インチ+、ドロップハンドルというキーワードからカタチにしました。もちろん街乗りではなく、これで山を走りたいとのオーダー。
注目してほしいのは各所に選んでもらったPAULのパーツなのですが、一番はこれ↓↓↓
現行品として僕が最も好きなハブ、フロントの*PAUL* thru-axle disk F hubとリアの*PAUL* thru-axle disk word hubです。これを選んでもらったとき、「同士よ」って勝手に思っちゃいましたもんね。ちなみに僕も自分のMTBで使っているハブ。142㎜または148㎜のスルアクスル規格のシングル専用品。トガっているぜ。だからPAULが好きです。実はFIX仕様もラインナップがあるので、ぜひ覚えておいてほしい。SURLYのこの手のフレームではギア付き用のハブをシングルギアで使用するってことができるのですが、自らその保険を掛けない精神。かっこいいチョイスだと思います。細かすぎてすみません。
そしてシングルギアのバイクで大事になってくるクランク周りはWHITE INDUSTRIESで統一ですね。フリーギアは*WHITE INDUSTRIES* dos eno double free(20T/22T)をチョイス。ギア比はフロント36t、リアが20T or 22Tの1.8または1.63です。
ハイ次
次はRIVENDELLを。僕たちBlue Lugの10周年の時に彼らに超お願いして作ってもらったオリジナルフレーム、Frank Jones SR,です。
感の良い方ならもう気が付いてもらえると思うんですが、あの人バイクを真似させてもらいました。あの人がかっこよすぎて、このバイクのオーナーさんもそれに共感してもらったので、リスペクトをこめてのオマージュとさせてください。
注目はRIVENDELLでは珍しくところどころ使わせてもらったブラックのパーツ。基本RIVENDELLはセオリー通りにシルバーのパーツで組み上げたほうがかっこいいとは思うのですが、このフレームだけはちょっと違ってこんな感じで遊ばせてもらっても良いかなって。個人的にはラックとバスケットもブラックにしたのがポインツ。
↓↓↓あとはこちら見ていただけました?僕は言ったことないんですけど、確かに話し出したら止まらないかもなRIVENDELLのラグ。
話にも挙がっているFrank Jones、それがこれです。
ハブはこちらもPAUL、こちらはエンド幅120㎜のトラック規格のものです。やっぱPAULのハブ好きなんですよね。固定ギアだったらPHILなんですけど、シングルフリーで乗るならPAULのハブがMy Bestですね。なんとなく。
クランク、フリーギアはこちらもWHITE INDUSTRIESで統一。こちらのバイクは主に街乗りで使用するので、先ほどよりギア比は重め。WHITEのクランクと*MKS* XC-III bear trap pedal (black)の相性が良いことを発見。謎の統一感ありますね。
今回はいわゆるピストバイクじゃない、シングルギアのバイク2台をご紹介しました。
日常使いの足として、はたまたハードコアなライドを楽しみたい方に。シングルギアってとっつきやすくて実は奥が深い。シンプルがゆえに難しい。独特の魅力を持つ車種だと思っています。シングルギアだからこそ見えてくる世界だってあると信じてます。
すべてのシングルギアラバーへ捧ぐ。
ではまた。
ウエンツ