どうも上馬店ウエンツです。

 

本日はペダルについて少しご紹介しようかと。

*CIELO* road racer (S)
*GEEKHOUSE* mudville

僕はビンディングペダルはすべてコスパの良いSHIMANOと決めています。クランクはいずれもCampyとSRAMを使用していて、これらの組み合わせを嫌う人もいますが、僕は気にしていません。

ビンディングペダルというのは、専用の靴をはいてペダルと靴を固定するタイプのペダルです。
ペダリング効率を上げたり、引き足も使える云々、機能的にいいところは調べればすぐ出てきます。僕は何よりジャージ着て自転車乗るときにフラットペダル、スニーカーでは乗りたくないので使っています。カチっとはめてカチッと外すあの感じが好きです。

*RIVENDELL* joe appaloosa (51)
Wentz's *AFFINITY CYCLES* lopro
そしてフラットペダル。ここはMKSを使っています。

フラットペダルは一般的なペダルのことです。基本どんな靴でも踏むことができるやつ。ギア付きのものもトラックバイクも自然とMKSを選んでいました。

何となくかっこいいと思っていたし、何となく調子よさそうなものが多く、特に今Joe Appaで使っているGAMMAペダルとその兄弟モデルのLAMBDAは、RIVENDELLのデザインということもあり一度は試したかったペダル。

そんな今まで何となく選んでいたペダルに対する気持ちがMKSの工場見学にて変わりました。

先日シャミセンが工場見学のブログを動画と共に紹介してくれました。その動画を見てもらうと、金属が徐々にペダルになっていく様子、最後は手作業で調整し出荷されていく工程を僕も間近で見せてもらって、唯一のNJS認定のペダルメーカーであったり、アメリカのブランドからわざわざ別注のオーダーが入ったりと、品質がいい。壊れにくい。日本製。と言葉ではわかっていたMKSペダルの魅力をはっきりと再認識したことで、何となく。でペダルを選べなくなりました。

 

MKS Factory tour 2020/03/17 僕たちが乗っている自転車のパーツは必ず誰かが作り出したものです。日本製のモノも外国製のモノも。何気なく日々使っているパーツ一つ一つに作り手の思いや情熱が詰まっていて、今日も問題なく使えているのはその人たちの努力のおかげなのかもしれないと思うと、なんだかうれしくなります。

最近はMKS製のビンディングペダルがある事を知って、興味が掻き立てられています。

ペダル後方の2つのビンディング機構がそれぞれ可動することによって、固定力は従来のビンディングペダルのまま、解除の際にかかる力は従来の50%で外せるとのこと。画期的やん。

これはビンディングに慣れていない方、初めてビンディングに挑戦したい方にもおすすめかもしれません。

僕も使ってみたい。

SHIMANOの独壇場となっている今の僕のビンディングペダル市場の新たなライバルとなるか!

 

 

本日はそんなご紹介でした。

 

 

ではまた

 

 

ウエンツ