上馬店谷です。
SWIFT CAMPOUTからもう1週間たっちゃうのですね。時間早くて怖い。
参加した皆さんの余韻をおすそ分けしてもらいつつ、無事にシアトル遠征組みも本日帰国。皆さんお疲れ様でした。最高でしたね。
CAMPOUTが一つの区切りになるのかなーなんて思ったんですがそんなことなく、店頭ではCAMPOUTに参加した方がお土産話を聞かせにきてくれたり、実際に走ってみて、積んでみてわかる改善ポイントを修正しにきてくれたり。
そんでもってこの週末、6月末がSWIFTがもうひと盛り上がりする真の区切りだったりします。
なぜかというと、
CAMPOUTに間に合いませんでしたが、毎回瞬殺で売れきれてしまう人気の胸板、ULTRAROMANCE監修、SWIFT制作「FABIO’S CHEST」が本日6/29(土)、各店とオンラインストアにて発売です。なんとか準備間に合った。。数量少ないので各店ランダムに配置完了です。オンラインストアは20時より販売開始。最強容量のフロントバッグ、ぜひ実物手に取ってくださいね。
そんでもってもう一個大事なお知らせ。
SWIFTのカスタムカラーオーダー、この週末、6月いっぱいまでが次回便に乗る締め切りになります。前回の締め切りオーダーウィークからもう3ヶ月。。時間早くて怖い。
この締め切りまでにオーダーいただくと、10月末〜11月上旬にはお手元に届きます。つまり年内にオリジナルカラーのバッグを手にいれる最後のタイミング。(これを逃すと来年になっちゃいます)
悩んでいた方、CAMPOUTを経て自身に必要なバッグが何か判明した方、お好きなカラーでバッグを↑Martinaに作ってもらいましょう。自分だけのバイクにぴったりのカスタムバッグ。これぞ愛着の極み。
滑り込みでオーダーご検討の方はこの土日中にブルーラグ各店か、ご遠方の方はこちらからオーダー頂けますのでぜひ。
そんでもってそんでもって、今日はSWIFTのバッグたちと合わせて使って欲しい、ディカラーことfw-20 decaleurのご紹介もします。
fw-20 decaleur。自分のバイクにも装着してみたのでMY BIKE、MY SWIFTをバイクチェックがてらご紹介します。
元INDEPENDENT FABRICATIONのハンドメイドフレームビルダーMikeの作るANT。もってるバイクの中では重いしスローだし、でもなんか乗っちゃう不思議なビルダーさん。HAND MADE IN マサチューセッツ。
カスタムオーダーのフレームではなく、2011年のNAHBS終わりに譲ってもらった、ビルダーさんの工房にあったサンプルフレームでした。完成車で買ったのに色も塗り直して結局パーツも全部組み替えてしまった。。(じゃあフレームで買えばよかった)
SWIFTのOZETTE等、ドロップハンドルの間にスポッと収まるフロントラックにのせる四角いランドナーバッグ。
僕の使っているCampeeや定番M-1ラック等背もたれがあるラック、
ここにスリットを差し込めば取り付けることができるのですが、アクティブに乗るときや、中に荷物をそれなりに入れた時はどうしてもバッグがユサユサしてしまいます。
そこで必要なのが、
ディカラー。ハンドルにクランプしてバッグがユサユサしないようサポートしてくれます。これがあるだけでバッグがガッチリ。重いものを入れても安心感持って走れます。
付けやすさや、ラックの必要ないところから、小ぶりなPALOMAをずっと使っていたのだけど、欠けていたピースfw-20 decaleurが出来たおかげで僕の推しはOZETTEになりました。
バッグのサイズはM。ハンドルは*FAIRWEATHER* M174AA all road barの440サイズを使っています。この幅が僕個人的には一番楽チンです。
フロントハブダイナモ。当時は赤しかなくって、リアのPHILハブとお揃いにしたくて、男気12回払いで奮発した思い出があります。(今はカラフルにいろんな色を取り扱えるようになりました)
ギアは9s。ディレイラーはお安いALIVIO。のんびり乗るバイクなので不要なスペックはカット。
ペンシル型のシートステーの工作がルーツであるFAT CHANCE臭がします。
リアまで電線を引っ張ってダイナモライトを仕込んでいます。ズボラに乗ってもライトの充電忘れません。リアラックR-14はいろんなバイクに載せ替え載せ替えで使っていて、取り付けの都度ステーの長さが変わるのですが、そんな輩にとってステーだけで別売りをしてくれるのがNITTOさんの最高なところ。なんとなくブラックにしましたが意味はなし。
ペダルもフレームと一緒にオーダーしたもの。本体はMKSシルバンツーリングを利用してて、ケージのみビルダーさんの手で。正直ピン付きのMTBペダルの方が乗りやすいのだけど、気に入ってるから使います。
昔のOSUSHI BOYSと、SFのバイクショップのステッカー。このバイクショップのステッカーは多分そのお店で組んだバイクに貼るやつで売り物じゃないくさかったけど「欲しい!売って!」とお願いしまくったら渋々売ってくれたもの。ラッキー。
BROOKSは2011年?2012年?くらいの誕プレで皆からもらったもの。こんなにボロくなっても使い続けます。座り心地はもはやシグネチャーの領域に突入。
僕はアウトドアは得意じゃないし、キャンプも滅多にしません(今は皆に感化されて猛烈に行きたいけど)。毎日の通勤や、日帰りライドが自分にとって自転車との付き合い方。
そんな僕はこの、フロントにOZETTE RANDO BAG一個、って容量がちょうどいい。PALOMAでは難しかったA4サイズが入るのも良い。
毎日のメインバッグとして、ツーリングに繰り出すとっておきの日にはサブバッグとして、OZETTEとfw-20 decaleurのコンビネーション、合わせて是非使ってみて欲しいです。
MY BIKE & SWIFTのご紹介はここまで。長々みてくれてありがとうございます。
SWIFTお祭り月間の最後の週末。FABIO、カラーオーダーの駆け込みのお誘い、そして代々木公園店で開催のフレームパッドカスタムオーダー受注会。みなさんがお出かけしたくなる事たっぷり仕込んでお待ちしておりますので、カッパやポンチョ着てお出かけしてくださいな。
ご来店お待ちしております〜