どうも上馬店ウエンツです。
11月ももう終わり。気がつけば12月です。12月といえばクリスマスにお正月。まさに師走な訳ですが、12月25日にキリストの降誕を祝い、1月1日には神社や寺院にお参りに行くというなんとも多国籍な風習を持つ日本人ってすごいなぁと思うわけです。
なかでも12月25日まではクリスマス一色に園内を彩り、その7日後の1月1日には完璧にお正月ムード全開に園内を飾りつける夢の国の仕事の早さには毎年驚かされます。すごい。プロ意識。
そんなわけで本日もバイクチェック。今回はびゅんびゅん系で行きましょう。
突然ですがこちらMASHのメンバーEvanの”MASH AC-1″めちゃくちゃかっこいいですね。
今回のバイクチェックはこのバイクを参考に組み上げたAC-1のご紹介。
➡ MASH AC-1 ➡
今年の夏に発売されたMASH初のオリジナルフレームAC-1 MASHが長年CINELLIとともに培ってきた知識と経験から生み出されたこのフレームにはColumbus製のオリジナルチューブが使用されていて性能は申し分なし、見た目も最高。細かなインプレはこちらで。
フレームの次に大事なホイールはもちろん*PHILWOOD* Pro high flange track hubで固めます。今回はその中でもカーボナイトベアリングを使用し、ボディーに肉抜き加工を施した重量と回転特化型のPROモデルで、フロント20H リア24Hの本気使用。
クランクはSUGINOの競輪グレード、*SUGINO* SG75 crankです。チェーンリングはあえてのシルバーを選択。ニクい。写真では見えないですがBBもphilwood 競輪系のクランクはBBの規格がちょっと特殊なのですが、philwoodは競輪規格のBBも作っているので競輪BBにありがちなメンテの手間の心配はゼロです。
ハンドルは今やトラックバイクには欠かせない存在となった*THOMSON* aluminium riser bar でステムはおそらく世界一かっこいいカーボンステム。*ENVE* carbon stemです。軽くて高剛性なコックピット。100点。
そして何よりこのAC-1には前後ともにきちんとブレーキ穴が用意されているのが最高ですね。日本で乗るにはやはり法律上前後ともにブレーキがついていないといけません。どうせつけるのならしっかりかっこよくつけたい。そんな願いを叶えてくれたMASHの心意気に乾杯。
見ていたら僕もトラックバイク乗りたくなってきました。ギア付きのツーリングバイクも、びゅんびゅんなトラックバイクもそれぞれかっこいい。自転車って楽しいですね。それぞれ賢く乗り分けていきましょう。
ではまた!
ウエンツ