「別注のメッセンジャーバッグ作らせてもらおうよ!」
ボスはそう言った。そして事は流れるように進んでいったのだ…

しまった。自己紹介忘れてた。
Blue Lugブログをチェックしていただいている皆様、こんばんは。こんにちは。おはようございます。
グローバル担当のカーネルと申します。

僕、今猛烈に緊張しています。だってあの頃読んでいたあのBlue Lug Bike Shopのブログを、今僕自身で書いているんだから。

それはさておき、本題の前にちょろっとだけ自己紹介をさせてください。

 

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これが私です。そう、Calling In Sick Magが弊社に入荷した際にちょろっとインスタで紹介していただきました。(そういえばIssue 6も入荷して〼)
これ、本来はTokyo Bikesさんのお子様自転車をオーリーで越えたかったんですが、ブランクがあり過ぎて飛べませんでした…

僕は自転車の世界…いや、沼に入り込む前はねっからのskate ratでした。

 

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これは関西某所でメイクした自分のスケート人生で一番好きなライン。

 

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これは地元(神奈川)のパークでピスト/BMXライダー兼フォトグラファーのステラくんに撮ってもらったWallieとKickflipの写真。

昔はちゃんと滑っていたんです。信じてください。
その他の詳しい事はこちらの動画でおしゃべりさせていただいているのでお時間あればぜひご覧ください。(自己紹介長えよ)

本題に戻ります。

とある日、幡ヶ谷店’s 名物メカニックこと金子さんと話していた時のこと。「最近古着屋さん界隈でなにやらメッセンジャーバッグがお熱な様子で、その様子が僕ら自転車屋からすると更にホッツだよね」という話題に。そこで僕らはとあるイベントの事を思い出しました。

「そういえば、こんなイベントやるらしいですよ!金子さん!」

「あ、そうそう!俺もまさにこの事言いたかったの!」

AlwaythAstrology Store喜楽(キラク)/楽喜(ラッキー)Props Store/Props Store Annex。我らcity boysからしたら冷や汗が出るほどの豪華なラインナップによる、あのAlwaythさん主催のメッセンジャーバッグ縛りポップアップイベント。

題して…

“1 SHOULDER” (ワンショルダー )

金子さんのホーミーが営む喜楽/楽喜さんは代田橋と下北沢にある古着屋さんで、下北の楽喜さんには僕もいつも良くしていただいています。

そして本イベントの会場となるAstrology Store(アストロロジーストア)さんは、僕の住む豪徳寺に突如として現れた銀河系を代表する名店です。(Props Store Annexさんの言葉お借りしました) ご近所&スタッフさんが友人の友人だったりということもあり、仲良くさせていただいています。そして何より、お店の代表のヨガタさんがRivendell乗りと言う絶対に間違いないスーパークールなショップさんなのです。


(Astrology Storeさんオープン初日の様子)

今は亡きClem H…たまらん。

ちなみにオープン初日に僕はこちらをゲットしてきました。

店内はこんな感じ。

うむ。アストロしてますね。

店内見渡すと、ヨガタさんの遊び心が満載。置いているものの全てが宇宙カッコよくて楽しいお店です。

そして、話は冒頭の我が社長が言ったあの一言に戻ります。

「別注のメッセンジャーバッグ作らせてもらおうよ!」

金子さんとの会話を偶然聞いていたボスが僕らに提案してくれました。きっと当時のピストブームとリアルタイムで向き合っていたボスや先輩スタッフにとっても、めちゃくちゃ楽しそうなイベントに思えたのだろう。先日金子さんがポストした商品レビューも是非読んでください。当時東京のストリートを駆け抜けていた先輩の、メッセンジャーバッグに対するリアルな想い。これまたシビれます。

そして、ボスの提案に対して僕は何も考えずに「はい!今日コンタクトしてみます!!」と即答。

この日はそのことで頭がいっぱいでした。手、足、脇の毛穴という毛穴からの汗が止まりません。
その夜、僕はヨガタさんとコンタクトをとり、これまた即OK!をいただいてしまったのです。本当にありがとうございます。

二日後、Alwaythさん、ヨガタさんと打ち合わせをさせていただき、別注メッセンジャーバッグのデザインをバチっと決め、次の日にはもうバッグが完成してました。短時間でめちゃくちゃイケてるデザインをサクッと生み出すAlwaythさんのクリエイティビティと、光の速さで物を作る弊社縫製チームのプロダクティビティには度肝を抜かれました。かっこいい大人ってこういうことなんだな。

そんなワケでこうなりました。

 

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せっかくなので、今から”例のブツ”をCHIRA-MISE☆しちゃおうかしら!(テンションへんなんなってきた)

ちなみに、今回作らせていただいたバッグは全てワンオフ。さらに、全て弊社縫製チームによるハンドメイドとなります。
お店に行ってからのお楽しみということで、これ以上は語らないし、これ以上の写真は載せません。

 

トラックバイクやスピーディなバイクに跨り、シャキッとクラシックに背負ってる姿はかっこいいし、その当時ハードなライディングをカマしていた先輩たちも憧れだし、リスペクトしてます。

でも、

SurlyやRivendellのように楽しくゆったり走るバイクに付いたWALDバスケットにぶっ込んだり、遊びのライドで緩く背負ってるニュージェネレーション的使い方もとても最高だと思います。

決して何が正解とかはありません。自転車が多くの人の生活の一部となった今、自転車乗りのために生まれたメッセンジャーバッグもまた、僕たちのデイリーライフに取り入れてみませんか?

そんなわけで、改めて本イベントの詳細を…

Date : 1/21(金)、1/22(土)、1/23(日)の三日間。

Place : Astrology Store (〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1丁目54−2)

詳しいガイドラインは上記、Astrology Storeさんの投稿をご参照ください。

もちろん僕も顔を出すつもりですので、これを読んでいただいている皆さんにお会い出来たら嬉しいです。

最後に、本イベントの参加を快く引き受けてくださった皆様に感謝いたします。

それでは。

-カーネル-

…”T”足りなくね..?