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朝は7:00、、、あのロサンゼルスからバスで揺られること約8時間。

外はしっかりめの雨、着いたのはサンフランシスコのダウンタウンのバス停留所

 

 

そして、今回の旅の2つ目の目的「RIVENDELL BICYCLE WORKS」へ向かいます

 

 

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サンフランシスコからは電車で30分くらいで、歩いて5分。郊外のウォールナットというところにRIVENDELLはあります。

着いたのは、みんなが出勤する予定だと聞いていた9:00前、、、

まだ早いしだれもいないよな、、、と覗いてみると、写真はメカニックのマークさん。

(こんな朝早くからなんでやねん!!)って思われていたと今考えれば思いますきっと。ズブ濡れで大きなバックパック背負って、、、

「なにか用か?」といった具合の会話から、僕自身の自己紹介をしたところで少し安心して頂いたのか、コーヒーを出して頂きました。

 

 

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これがRIVENDELLのエスプレッソマシーン、このあと続々とスタッフが出社してくるわけですが

まずは出勤したら自分でコーヒーを一杯淹れてから、働き始めるのが彼らのスタイル

奥にあるエイリアンVSプレデターのホワイトボードから、老若男女問わない仲の良さをうかがえます。

(コーヒーうめぇ〜、幡ヶ谷にもエスプレッソマシーンまでいかなくても、コーヒーメーカー買おうφ(.. ) メモメモ)なんてマークさんを目の前に緊張しながら、ふと考えていると

 

「ヘイィー、チューヤーーーン!!!!」

 

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とドッチャブリの雨の中、現れた彼がウィル。

同い年だったり昨年東京に遊びに来た時にお家寝泊まりしたりと、「こっち遊びにこないのー?」って連絡もらってたりで、交遊ある彼がいたのも今回行くキッカケの一つ。

 

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続けて、現れたのがウィルと一緒にセールスマネージャー的なお仕事をしているローマン

そして、もう一人のメカニックであるブライアンさん

(それにしてもスタッフみんなのチャリが、、、フレームがやっぱりかっこいいからなのか、組み方もそれぞれ個性が出ているからなのか、いや生活感が滲み出ているからなのか、、とにかくもうなんかわかんないけどそこには溢れています。。。)

 

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そして、ブルーラグのジェニーちゃんの名前の由来である、こちらが本家ジェニーさん。

足を少しケガしてしまったのは行く前から知っていて、この日は車だったけどもう治るとのことで一安心。

何よりジェニーズコーヒーの缶バッチプレゼントしたらスグつけてくれて大喜びで僕も嬉しくなっちゃいました。

 

 

そんなこんなで他のスタッフもみんな出勤して、1日のスタートです

 

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販売先へのコンタクト、来客するお客様への自転車の説明、もちろん新しい自転車の組み立ても

そして要所要所に飾られるのは、ハンドルのデッサンだったり、フレームの教科書、過去のいろいろなアーカイブだったり、、、まったく関係ないものまでもたくさんそこにはちりばめられています。

 

邪魔にならないように、、、

邪魔にならないように、、、、×100

と心に決めていたものの、おそらく邪魔は確実にしていたでしょう。。。

ただ昨年行った時はNAHBSバイクショーの道中だったり週末だったりというのもあり、今回はどーしても場所や形は違えど同じ自転車屋さんとして、いやそれを抜いて僕個人的に普段のRIVENDELLの様子が見てみたかったという思いが強く、隅から隅まで歩き回っては見て触って質問したり。

無理して弾丸で夜行バスに乗ったのもタイミング的にチャンスあるのがこの金曜日しかなかったから。結果、あいにくの雨でしたが、、、そこはまた次回また来いよ!と約束されているんだと信じて。笑

 

 

AM11:00頃、現れたのはボスのグラントさん。

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「なんでこんなにパソコン遅いんだーーー。。。」と苦笑しつつデスクトップにびっしりのファイルを広げてお仕事を。

新しいフレームだったり、それにまつわるパーツだったり、

この日はあいにく店内で別の取材を1日受けていたのもありましたが、少しだけお話をさせて頂けました

写真に写るグラントさんが乗るのは、SAMHILLBORNE。

(自分も気づいたら昨年買ってしまい毎日通勤で乗っていますが、肩の力を抜きながら走れる最高のヤツです。)

 

 

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(お昼はせっかくなので、グラントさんと一緒のモノを。食べたのはカプレーゼのアメリカサイズ版。なかなか食べ応えがありました笑)

「お昼こっちで食べない?」と誘ってくれたのは、本家のジェニーさん

大きなガレージが5つ連なるRIVENDELLの一番奥で、好きなラヂヲをかけながら毎日梱包&発送業務をメインで行っているのが彼女。

「あれ?ここにあるのは?笑」と自転車を聞いてみると、

「昔から持っている古いTREKをリペイントして組み立てたものなんだけど、お家に自転車いっぱいあるから置けなくてー。笑」とのこと。

そして机の上にある折れたスティックについて尋ねると、捨てるのもったいないのはもちろん、なにかと使えるんだとか。。。「例えば、SWIFTのサドルバッグに入っている棒代わりにもなるよー♪♪」と、、、改めて、楽しみ方はアイデア次第だとお勉強。

(あっ、ジェニーさん自転車以外にドラムがめちゃうまいんです。ちなみに日本のジェニーはバリバリの吹奏楽部出身。そんでもって、本家ジェニーさんもコーヒー屋さんで約5年働いていたとのことで、、、通じるところ多しと、いつかセッションの実現を希望します。)

 

 

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、、、PM 17:00

朝から約8時間。

体感では約2時間くらい

それぐらい濃かった僕のRIVENDELL訪問も終わりを迎えます。

 

なんですが、、、、

 

?rivendell bicycle works? #rivbike #rivendellbicycleworks #通勤スタイル

chuyan_bluelugさん(@chuyan_bluelug)がシェアした投稿 –

帰りも雨なのに本当に颯爽と気持ち良く、雨なんか関係なく、そしてとにかくとにかく楽しそうに。自転車に乗りながら。

その瞬間を一緒に共有出来たのが、今回の旅の中で一番の思い出に。

やっぱり一人より二人の方が楽しいし、多い分にはもっと楽しい。そんな当たり前なんだけど、たまに忘れがちのことを再確認。

 

こんな感じで、ほぼほぼ今回の弾丸ツアーは終了!!!

いま乗っている人にも、少し気になっていた方にでも

少しでもRIVENDELLの雰囲気をおすそ分け出来ていたら、嬉しいです。。。

 

 

 

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(そして、そして、、、このタイミングでNEWフレームもジャストカミン!近日紹介させて頂けるかと思いますので、、、お楽しみに♪♪)

以上、チューヤンでしたっ〆