「場所も空気感も超絶ハッピーバイブスに包まれた「うんどうかい」なんです。」

って語るのは、おそらくブルーラグで一番楽しみにしているカネヤンの言葉。

(今年行われた白州の模様はこちらから→→→カネヤン&デジタルが行く白州の森バイクロア

 

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そう、今週はいよいよ秋ヶ瀬バイクロアってなわけで

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それに向けて夜な夜なメカニックピットで自分のALL-CITYをイジるデジタル。。。

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(さあディスクブレーキの調整かな?)

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チュ「お客様のフレーム?」

 

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デジ「いや、僕の新しいフレーム」

 

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デジ「やっぱりこの組み合わせですかね?」

 

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チュ「、、、(驚嘆)」

今年の頑張った自分に早めのご褒美だそうです。だいぶ早いとは思うけど素敵。笑

 

ここのところはいよいよ来る年末に向けて入荷のラッシュ、このフレームはちょいと特別だけどその他にもフレームとかパーツとか実はシレッと入荷もしちゃってます。

今月も残り僅か、、、、新しい自転車はもちろん、ホイールだったり、カスタムだったり、オーバーホールだったり早めのご相談が嬉しいです。

ちょっと後ろでは楽しそうに新しい自転車妄想されていますが、負けずに本日も素敵なバイクチェックいきまっす(〃・ω・)シ

 

VELO ORANGE PASSHUNTER size:55

*VELO ORANGE* pass hunter disc (55)

*VELO ORANGE* pass hunter disc (55)

 

まったりながらも漕ぎ出しがダイレクトに伝わり、乗ってて安心感があるフレーム

ニュアンスになってしまいますが今のところ担当させて頂いた正直な印象で、もちろんパーツのチョイス次第では乗り心地や遊び方に相当広がりがあるなとも感じます。

 

今回のお客様は幡ヶ谷店より車で約3時間。

東北は福島より一目惚れでご来店がスタートでした

(先月入荷して、どうやらスタッフはもちろんお客様もじわじわ心をくすぐらせているのを肌で体感しています。)

 

*VELO ORANGE* pass hunter disc (55)

*VELO ORANGE* pass hunter disc (55)

 

「せっかくVELO ORANGEのフレームなら、VELO ORANGEのパーツを使いたい!」とお客様のご要望をベースに

なかなかバイクチェックでお目かけすることなかったですが、選ばれたのはgrand cru drillium 110 fluted double crankset

穴の空いた削り出しのクランクがバイク全体を上品ながらもレトロな空気を漂わせます

 

ハンドルはNITTOの名作b135aa randonneur drop

お客様自身慣れ親しんだ形や幅が今回の決め手でしたが、持ち手が多くてレバーまでの距離(リーチ)も短めな長所は日々の通勤はもちろんお休みの日のロングライドにもってこいなハンドル

 

*VELO ORANGE* pass hunter disc (55)

*VELO ORANGE* pass hunter disc (55)

 

ヘッドパーツには*PHILWOOD*を、

以前からお使いだったランドナーバックも使えるようにってことで、M-1 rackも装着してアッセンブル。

シルバーパーツをベースに、BROOKSのブラウンとFAIRWEATHER TRAVELER TIREの錆色=RUSTで色合いもバッチグー⤴︎
少し遊び心も入り混じりながらの、お手本の様なランドナー系PASS HUNTERに

たくさん乗って頂いて、次はダイナモハブのカスタムなんかしていけたらまた絶対楽しいに決まってる。。。

 

 

 

SURLY CROSS×CHECK size:50

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

 

お次のお客様は学生の頃から乗って10年以上経っているというGIANTのロードバイクのお持込からお乗り換えのご要望で

「フェンダーは必須で、フラットバー、それからギアはそんなに多くなくても大丈夫。」
というキーワードをもとに通勤で使うイメージと共に組み立てのご相談を

フレームカラーを絶妙な朱色の鳥居さんカラーはもちろんCOOK PAINT WORKSにて
(そういえば最近は見習いで超頑張ってるコンノボーイもブログ書き始めてておもしろい。)

 

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

 

サドルは先日WEB紹介と共に人気があって次回入荷待ちも出ているcambium allweather、新定番に早くも仲間入りになりそうな予感。

 

そして雨の日も通勤で乗られるということで、泥除け=フェンダーはマスト!

以前使われていたというプラスチック製よりはもっと頑丈なもので、今回チョイスされたのは*PDW* full metal fender
アルミで頑丈なのはもちろん、シルバーやブラックの定番のカラーではなく中間ともいえるメタリックグレーがいい塩梅。

 

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

 

フロントのギアはシングルで、ギアは9速もあればたいていの坂道は登れちゃう。

パーツは以前の自転車から使えるところは使って、予算も落とすところはグッと落として、逆にその分譲れないところはしっかり抑えてのナイスチョイス&組み立てをしてフィニッシュ!実用性重視なお客様のCROSS×CHECKに♩♩

細かいところは知識がついてからまた変えるのも楽しみ方の1つですし、もちろんせっかくなら最初にバシッと決めるのも素敵です。

 

なかなか「フレームから組み立てる」っていわれると、「パーツのことわからないし、何から決めていけばいいかわからない。不安、、、」
となってしまいがちですが、僕たちのお店で最初に組んで頂く時に多くの方はほとんどそうですし、僕自身もそうでした。笑

そんな時まずはお客様と僕たちが作った今までの自転車をまずは見てもらって、「こんな感じ好きかも」ってのを探して頂くのを楽しんで頂ければと♩♩

僕たちが組ませて頂いたお客様のバイクカタログ

 

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、、、どうやら付き合ってしまうと、お日様昇ってきちゃいそうなので、僕はここら辺で。。。

以上、チューヤンでしたっ〆