例年であればこの時期は少し落ち着くんだけど、全くもってその様子無しな異常気象なBLUE LUG。

乗りやすさとか性能という点でベストを尽くすのはプロショップとして当然で、その先にある別の何かをお届けしなければ自分達の存在意義を感じられない僕らのやり方。

せっかく僕らを選んでくれたのなら倍返しでお応えしたいし、応えられなかったら気持ち悪くてしょうがないなお互い様魂。

ここ数日も本当に素晴らしい自転車を組ませて頂く機会に恵まれました。 多謝m(__)m

全てのバイクをご紹介することは毎日そればっかりになっちゃうので難しいけれど、今日も数台をかいつまんでご紹介。

まずはSURLYの今シーズンの人気機種、STRAGGLERをチタンのような色にお化粧直ししてご納車。

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ペイントはもちろんCOOK PAINT WORKS。

アーバンからダートまでな守備範囲の広い、BRUCE GORDONのROCK N’ ROADタイヤがこの上なき相性を発揮。

やっぱSURLYにはWTBが鉄板で、幡ヶ谷界隈ではソファの異名を持つPURE Vが最上級のクッション性を約束。

そしてこの車両を飛び抜けて印象的にしているのは、お気づきの通り、ROLF PRIMAのホイール前後。

コンポはSHIMANO 105の最新11速シリーズ揃え。

もうなんなの、この全ての路面やコンディションをもろともしない確実な走破性と、スピード感と土臭さが共存したハイブリッドなモダンアメリカバイク。

続いてご紹介するのも同じくSTRAGGLERで、更に同じくBRUCE GORDONタイヤを用いた兄弟アッセンブル。

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COOK PAINT WORKSでも特に御用命の多い、2色グラデーションペイント。

荒れた路面もガンガン行きまっせな意欲溢れる、ハの字型マウンテンドロップハンドル。

これまたやっぱりWTBサドルチョイスで、中でもひときわスタイリッシュさ漂うSILVERADO。

前一枚の後ろギアードを組む時は、こちらのようにFAIRWEATHERのCXクランクセットがベストです。

バーテープの迷彩柄とPDWの鳥さんモチーフのボトルケージが、オーナーさんの遊び心をのぞかせる。

ほんといいよね、SURLYのSTRAGGLERっていうヤンチャバイク。

ライフスタイルを楽しみたい、ちょっとヒネクレ心のある大人子供なジェントルメンに人気です。

そしてこちらは組み方によって多彩な顔を見せてくれる、SURLYの29インチマウンテンバイク OGRE。

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アーバンな冒険家にはこのTHICKSLICKのトゥルットゥルな極太バルーンタイヤがベストマッチ。

オールブラックでストイックに組むと見せ掛けてからの、KINGヘッドとPHILシートクランプのマンゴー差し色。

これはズルいな、実用性と視覚的な効用を最大限に掛け合わせた秀才アクセント。

HUNTER x NITTOの新作ハンドルに合わせた同じくNITTOの削り出しステムは、アメリカンなバイクに覗かせるオーナーさんの大和魂。

最強持ち易いERGONのグリップと馴染ませ上等なBROOKのド渋サドルの選択からも、相当な玄人さんとお見受けしました。

さらに続くのは同じくSURLYから、爽やか良い人スカイブルーなLONG HAUL TRUCKER。

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コンパクトなサイズ感にまとまった、デイリーな使用にとても気持ちよさそうなエブリデーロードバイク。

PANARACERのスキンサイドPASELAに合わせたBROOKSのレザーサドルは、僕らが最も大好きといっても過言では無い鉄板コンボ。

迷ったらお試しください。この組み合わせで大概どんなバイクも雰囲気良くなる秘伝レシピです。

無理ない乗車姿勢と低重心で安定感あるLONG HAUL TRUCKERの特性は、体力に自信の無い方や女性の方に特にオススメです。

そしてオオトリを務めますのは幡ヶ谷のプリンスの異名を持つ、某タナタナのフルカスタムなREW10 シングルCX。

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もーなにこれ、超カッコいいじゃん、、、、でタメ息交じりにご紹介。

数々の女を バイクを乗り倒してきた彼らしい、幾人もの職人のワザとセンスの結晶バイク。

でも僕の稚拙な言葉じゃこのバイクの奥行きを伝えきれないので、説明放棄させて頂いてよろしいでしょうか?

オーナーさんはBLUE LUGやLUG HATAGAYA界隈によくいらっしゃるので、もし見掛けたらグイグイ詰め寄って下さい。

きっと戸惑いながらもこの自転車のこと、その他のバイクのこと、異性のことなど話してくれると思いますので。

そんなこんなで消費税増税も先送りになりそうですし、ゆっくりと以下リンクでもご覧になりながら、ご自身の今後のバイクプランをご検討下さい。

ではまたすぐ近々バイクカタログ更新しますのでご期待おばーー。

>>BLUE LUG BIKE CATALOGを更に詳しく見る ⇒ http://bluelug.com/contents/complete_bike/<<