どうもこんにちは。縫製チームのジャグです。

春の陽気を通り越して、初夏だなんて天気予報は伝えていますが、春風に舞う桜の花びらに乗って僕らの定番「137トート」も再入荷。(137トート?って何?という方はまずこちらをどうぞ。https://bluelug.com/blog/hatagaya/137-tote-2/

今回はというと、、、
発色の良いベルトとワックスキャンバスのコンビや、ピッグスエードを使った珍しいモノ、軽量な素材(X-PAC)を使ったモノまで幅広くラインナップ。まずは写真をご覧くださいませ。

いかがでしょうか?

これからどんどん薄着になって、アウターやジャケットのポケットも減ってバッグが活躍する時期だと思うのデス。
日中は暖かいから薄着で出かけても、まだまだ夜は肌寒いので1着羽織れるモノを忍ばせておくには「もってこい」のバッグ。

シンプルな1気室のバッグはなんでも飲み込んじゃいます。ポケットはないのでバッグインバッグをしてバッグの中を整理するのが◎

そして来たるべき「夏」になれば今度はカバンを背負いたくなくなる。

そんな時には、、、
僕らの定番のカゴ「WALD」が活躍する季節です。そしてこのバッグ「137トート」がこのカゴと好相性。だってこのカゴの底辺に合わせてこのバッグを製作したんですもの。(はい。このカゴの名前が「WALD137バスケット」なのです。だからこのバッグの名前は「137トート」)

僕は基本的にはエコバッグのように使っています。
適当にバッグを小さくまとめて輪ゴムで留めてカゴに「ぽいっ」として、スーパーで買い出し。帰りはこのバッグに買った食材を入れて帰ります。

あと、自分の「バッグを買う時の基準」として「スニーカーの箱が入る+アルファ」ってのが重要。
出かけた先で出会ってしまうスニーカーをスマートに持って帰りたいんです。
その点このバッグは合格。(VANSオーセンティック、サイズ9の箱もすっぽり飲み込みます。)

個人的なお気に入りは、今回初お目見えのピッグスエードを使ったこの2色。素材をスエードに変えるだけで、なんともバッグの面構えに気品が漂うから不思議。このスエード仕様の137トートは裏地が付き、紐もボディと共生地です。

シンプルな構造なだけに素材の表情がよく表れていて良し。少し起毛したスエードも◎
(バッグの中にチラッと見えている「あのポーチ」もスエード仕様で登場予定、、、。)

そして素材違いでこちらも新しく採用した「X-PAC」
こっちは激軽な素材なので普段使っているバッグに忍ばせておくのもアリかと。いざって時に頼りになるはずデス。あとは何といってもこの表面の質感が素敵すぎ。格子状に入ったグリッドがカッコよし。オススメの素材デス。

発色の良いベルトとマットな質感のワックスキャンバスを合わせたこのシリーズも使い込んでいくうちに味が出てくるので他の素材とは違った楽しみがあります。

バックルは「フック付きタブラーバックル」と呼ばれているモノを使用。
フック付きなので外したり留めたりができる代物。もちろんベルトの長さの調節も可能。

新年度も始まり、新しい土地で生活を始める方、新しく自転車生活を始める方もたくさん居ると思いますが、楽しい自転車生活を送るお供にいかがでしょうか?

最後に、個人的に4月に観たい映画がこちら。共通点は舞台がニューヨーク。

http://wonderstruck-movie.jp
http://www.longride.jp/olb-movie/

そうだ!あと「アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー」も観たいや。