こんには!
コロさんです。
先日は節分の日、「豆まき用の豆を買ってきて!」と奥さんに頼まれたので、休憩時間に近所のスーパーまで豆を買いに行たのですが、豆の隣にポリッピーが並んでいて無性に食べたくなってしまったのです。
案の定無駄に買い足してしまい、この写真を妻にLINEで送ったところ、何故ポリッピーがあるか不思議がっていたので「東京じゃあポリッピーで節分するのが定番らしいよ」と、くだらない冗談を。
そしたら意外と真に受けてしまい、実は嘘なんだよというのを言えずに過ごしてる今日この頃です。
さて、今日は先日素敵なパパチャリが組みあがったのでご紹介。
と、その前に我が家の*RIVENDELL* clem smith jr.をちょこっとカスタムしたのでそちらの方も。
前回はこんな感じの装いでしたが、さらなるリラックスポジションとちょっとしたイメチェンも兼ねてハンドルをチェンジ。
ハンドルはclem smith jr.の完成車に付いてくるNITTO製のハンドルですが、既製品だとb602F bosco barなんかが限りなく近い形です。
ハイアップライズ、そして充分なバックスイープ、究極のリラックスポジションが此処にあり。
そして、今回最大のカスタムは*NITTO* rivendell big back rackをインストールした事。
目的はもちろん後ろにチャイルドシートを載せる為です!
NITTOさんは、ユーザーさんに安心して製品を使ってもらうために厳しい耐久度テストを行っています。
ちょっとテスト厳し過ぎじゃない?と思う事もしばしばで、このラックの耐荷重は約20キロ。数字上ではチャイルドシートを載せるのは少し心許無い。
そこで、SURLYのどんぐりちゃんを使って補強工事を行ってみました~。
clem smith jr.は様々なラックの取り付けが出来るように沢山のダボ穴が施されています。
上段、中段、下段、すべてのダボ穴を使ったトリプルクランプ。
これで、ステー部分への負担が分散されラックの剛性を高める算段です。
ただ決してNITTOさん推奨のカスタムでは無いので、試される方は自己責任でお願いしますねm(_ _)m
奥さんも乗り易いと喜んでくれて何より!父ちゃん頑張った甲斐があったよ~♪
そしてそして、こちらが今日の本命、先日納車させてもらったダンディなパパチャリ*ALL CITY* space horse。↓↓↓
どうですか?一発目の写真から男心くすぐるシルェットじゃないですか?
こちらは、普段はバキバキのトラックバイクを足として使っているオーナー様からのご依頼。
お休みの日は上のお子さんを載せて、奥様の手助けをしたいという希望を踏まえておススメした車種です。
コクピットにインストールしたのはNITTOさんの新作ステム、V-4。
二股に分かれたハンドルクランプはハンドルとの組み合わせで表情を変え、色々と想像が膨らむステムです!
今回は視界の良いハンドルポジションを狙って rivendell b357 choco bar と組み合わせてみました。
この美しいシルェットを見ながらの運転もまた優雅。
ホイールは、前回乗っていたトラックバイクのホイールを流用。
泣く子も黙るPHILWOODのハブを使ってますから、余裕で三世代ぐらいまで使いまわしが効きます。
リアハブのは別売りのコンバージョンパーツを使って規格を変換しています。
良い物は長持ちするし、またこうやって活躍する場が作れる。これぞ賢いお買い物。
制動系はしっかりとPAULで纏めて、前にも後ろにもSURLYのNICE RACKを搭載。
戦車のような重厚感がたまりません!リアホイールをカセットハブで組まれている物に変えてあげれば、今主流の1×11速仕様にも出来ますからキャンプにツーリングにとフィールドの幅が広がりそうですね!
また一つナイスなパパチャリが完成しました。
自分の為にも家族の為にも楽しめるこんなバイク素敵じゃないですか?
パパチャリのご相談はお気軽に~!
そして来る2/12(月・祝)。
上馬店ではNITTOさんとのおしゃべり会をやりますよ~。
しかも今回はMKSペダルさんとの共同座談会です!
NITTOを愛する僕はコレが毎年本当に楽しみです。
今回はどんなお話が聞けるのかな?
詳しくはブログをチェック!