本日の幡ヶ谷店ブログはバイクカタログをお届けいたします。
と、その前にすっごく楽しみにしてたブツが届いたので自慢してからにします。
9月の来日の際に行なわれたオーダー会でカラーオーダーしてたSWIFTのOZETTEが今朝届いてたのでテンション高めです。丁度今組んでるマイバイクとの色味もマッチしてて早く使うのが楽しみです。
オーダーしてた皆さんの分もチラ見したけど、どれもバッチシ上がってきてる様なので、どうぞ周りの人に自慢して下さいね~。
バイクカタログです。
本日はシンプルイズベスト。シングルスピードバイクの2台をご紹介。
*SURLY* steamroller size53
SURLYの永久欠番的モデルのsteamroller。いろいろ乗ったけど結局コレっていう不思議な魔力を持ってるお陰でスタッフ所有率も高めのモデル。
鮮やかなブルーは勿論COOKPAINTWORKSにてお色直しさせていただきました。
メカニック目線ですけどsteamroolerなど選択肢の少ないロングアーチのブレーキじゃないといけないバイクには是非このベロオレンジのブレーキを入れてほしい。見た目のカッコよさだけじゃなく性能も◎。
本当にヤラセみたいになっちゃうけど一度組み立てたら滅多に変えない。けど自転車にとって大事な回転部は清水の舞台から飛び降りる覚悟でいい物を入れてほしい。きっと後悔させませんから。
PHILのヘッドセットからクロモリステムまでのスペーサーもクロモリで合わせて艶めかしく。
シートポストも合わせて日東製を選ぶ辺り、オーナーさんの拘りが垣間見れます。
クランクはブレーキに合わせてベロオレンジを。このクランク、クラシックな佇まいでバイクのアクセントになってくれます。
あんまし組み付け機会が少なかったけど是非、足回りお悩みの方は選択肢に入れてみて。
靴を選ばないペダル選手権があれば上位入賞が決まってるであろうラムダペダル。
冬時期はブーツを履きたいときもあるでしょうからとってもいいチョイス。
自転車に合わせて靴を選ぶ心配は皆無。
steamrollerがsteamrollerである所以は広いタイヤクリアランス。
まったりハンドルでストレスーフリーの乗り心地なら32cがベストでしょう。
程よいエアボリュームが地面からの振動をクッションしてくれますし、しっかり踏めばスピードもそこそこ出せるいいとこ取りサイズ。
今回はご遠方からご来店頂いてのオーダーでした。
今頃気持ちよく、楽しんで乗って戴けてるかな?
素敵なオーダーありがとうございました!
次は店頭用にご用意させて貰ったバイクのご紹介です。
*ALL CITY* big block size52
steamrollerの人気に嫉妬したのでallcityからbigblockをご用意。
濃いグリーンにラメが新鮮な純正カラー。ラメなのに派手にならないのがallcityの上手なとこ。
ROLFのVigor FXのオールブラックが再入荷したのでこれ見よがしに履かせてみました。
やっぱり少ないスポーク数のホイールにはロマンがありますね。
こんなに少なくて大丈夫?って初見の人は思うけど、びっくりする程、高剛性。
踏めばしっかり反応する「走る」楽しさを純粋に感じられる素敵ホイール。
硬めのアルミフレームは勿論なんだけど、しなりのあるクロモリフレームに合わせても面白そうだったので採用。
合わせたタイヤはグレーサイドが新鮮なVITTORIA corsa。
実際に僕もロードバイクにも使ってるけど高い(笑)だけあっていいタイヤ。
幡ヶ谷店にご用意あるのでご興味ある方はいらっしゃいませ。
こちらのブレーキ、ブラックも御座いますのでご安心を。
本当に気に入りすぎて最近多用してます。
お尻にはBROOKSカンビウムシリーズの新作おーるうぇざーを試しに。
その見た目からは想像しがたいお手ごろお値段と、手入れ不要の世話かからない感で早くも人気です。
足回りはガチガチにしたかったので、オムニウムをば。
ぶっちゃっけ悩んだらこれを入れておけば間違いない性能とルックスを手に入れられます。
やっぱりALLCITYのトラックエンドは大変好みです。
街のシンボルをフレームに隠すローカル愛が感じれて見る度にほっこりします。
こちらのバイクはオンラインストアにもアップしたので気になってくれた方がいたら、こちらから。
自転車って自由な乗り物だなって改めて思いながら組みました。
ハンドルは街乗りにおススメしてるゆったりハンドルに足回りは本気系パーツを合わしたり。
シングルスピードってパーツも少ないし、互換性うんぬんかんぬんもないから比較的自分がつけたいパーツつけれるし。
乗る乗らないも自由だし、ゆっくりしたいときはゆったりペダル踏んで、急いでるときは頑張って。
自転車の魔性に取り付かれる最初の選択肢としてやっぱりシンプルなシングルスピードってええやん。って。
勿論、人それぞれ用途、趣味なんかも自転車に色濃く反映されるのが常なんで全ての人には嵌らないだろうけど、ぼんやりバイクをお探しの方は思い切って「シングル」なんてどうでしょう。
過去のバイクも是非参考に。
十人十色、千差万別Bulelugバイクカタログはこちらからどうぞ。
今年も残り一ヶ月。
自分へのご褒美、気になるアイツへのプレゼント、愛車への労いなどなど。
ご相談はお気軽に。
ご来店お待ちしてマース。