またいっぱい喋りたいぜALEX!!!!ぜってーフロストバイクにお邪魔したい!!
どうもこんにちは金子です。
先日、SURLYのインターナショナルセールスマネージャー(海外販売担当ということね。)のALEXが来日。
SURLYとはなんたるか、それを日本のみんなに知ってもらおうと日本各地のサイクルショップを回る旅のため来日した模様。
昨日は関西方面に居たみたい。今日は東京の自転車見聞店さんにて、12時~16時までご来店しているそう。
15時くらいからグループライドするッだとっ!?!?俺の代わりに誰か行ってくれ!!羨ましすぎる。
お近くの方、お時間ある方、いてもたってもいられない方、めちゃくちゃナイスガイだし、SURLYをもっと近くに、深く知れるチャンス。
是非足を運んでみては!!
それにしてもALEX、何度もになるけどすごくフレンドリーで、ナイスガイだった。
SURLYのイメージより若干おとなしく感じた佇まいは、お話したら吹飛びました。
貰った新しいsurlyのzineに胸アツのコラージュ…。1×1のハブとかめっちゃ欲しい。
うまく伝えられるか分からないけど、SURLYがみんなに愛される理由を直に聞いて改めて納得しました。
体のおっきな人にもちっちゃな人にも同じようなフィーリングが得られるような物作りが、SURLYの根底にはあるようです。
車種が多様なのも、本当に色んなところに気を使って故の現在のラインナップ。
SURLYのバイクって、あれもこれもしたい!!の幅が限りなく広いけど、
でもどっちかと言えばこっち!!とお客様が振れるようにバイクを作ってるんだなと感じました。
だから同じツーリングバイクでもLONG HAUL TRUCKERがあって、ECRがあって…。
北海道からお見えになられていたSAMSBIKEのナミさんと話した(気がする…)かもしれないのだけど、自転車が無くてはいけないじゃなくて、SURLYがなくちゃいけないっていう存在ですよね!!みたいな事を多分口走っていたし、改めて酔いが覚めて思います。(絡み酒して申し訳ありませんでした。)
もう既にまた会いたいです。すごく楽しいお話を聞かせてくれたし、もっと教えて欲しい。
SURLYが欲しいというお客様には、これからより熱が入ったコッテリな接客をしてしまうだろうなと思います。
あっさり系の接客が好みの方は僕以外でお願いします。
さて、最近の金子のSTEAM ROLLERはというと、
アーバンな装いを脱ぎ、山々を攻めていました。
STEAM ROLLERにお乗りのお客様と共に。
「東京以外でも走りたい!!輪行でどっか行きましょう!!」とお誘いを受け、毎度お馴染みの我が故郷へ。
んで、この前の「名代焼きそば」なるB級グルメに出会ったわけです。(うう、写真見てたら食いたくなってきた…)
今回、共に走ったTMT君は、どこにでも輪行で行ってしまう登山好きのタフガイ。
シングルスピードならではの携行性の良さを生かして輪行にて目的駅へ、
後は宿までほぼ登り、
緩やかな下り、
そしてまた登り、
シングルスピードバイクの限界を突破してやろうって勢いで挑みました。
ええ、ギアがあったことに越したことはありませんよ??
宿に着くなり買い出し行って酒飲んでバーベキューしてタイヤのローテーション変えて風呂入って、後は泥のように眠りました。
先程もお伝えしましたが、シングルスピードバイクで、東京以外の場所をいかに楽しく乗るか、それが今回の旅の目的です。
レベルを付けていってみよう。
初級。
都会にはないこんな緑あふれる林道を、ただまーっ直ぐな広域農道を疾走したりするのも、シングルギアのバイクで全然できちゃう。
なぜなら舗装路だからね。景色が町じゃないだけ。信号も少ないし、ずーっと漕いでるけどね…。
中級。
ダブルトラックと言っていいべきか。美しき日本の農村風景。
砂利道とは言わないけど、少しの小石や、細かい土の上、ドライな場所なら、これくらいのタイヤで全然行けちゃう。
オンロード、オフロードでタイヤの種類ってあるけど、いざこういうとこ走って見て改めて実感することってある。タイヤの履き替えがまた楽しくなった。
今回TMT君が使用していたタイヤはWTBのこれ。STEAM ROLLERならではのタイヤサイズ!!
普通のシングルスピードバイクなら大体28cくらいが限度だけど、SURLYだからできる仕様。
太さで稼ぐっていうのも荒れた道には効果的。単純に接地面が増えて安定感が増すからね。
あ、そういえば…、
反則級の太さの秘密はコチラ。
そして上級。
獣道(登り)。
下りはバランス感覚と獣になりきれればOK。これこそシングルスピードで体験するのにもってこい。
ギアのパーツなんか付いてないからころんでも全然気にしない。壊れる心配がないバイクでどこまで攻めた下りが出来るか。
あとペダルで漕いだり踏ん張ったりする時のダイレクト感は何故だかギア―ドのバイクとは明らかに違う。
めちゃんこ楽しいぞこれ…。
マウンテンバイク、シングルで乗りてーッ!!作っちゃえ!!ってなった元祖SURLYの気持ちが分かり過ぎる。
でも登りは一度減速するとスピードに乗ることはおろか、足元悪すぎで走り出すこともできない。
もう担ぐしかないんだけど、あれ、なんだか軽い気が…。
シングルギアのバイクのいい利点もう一つ、パーツ数が少ないからこその軽量さ。
(隠し撮り)
二人ともSTEAM ROLLERで遊び倒した2日間でした。いや、まだ時間あれば行きたかった場所や走りたかった道、試したかった事沢山あったけど、今回はこれくらいにしておいてやりました。
シングルギアでツーリングなんかもオツなもんですよってブログ。
(ちなみに今こんな事やってるよっ小声)
次の次の週くらいには、そんなSTEAM ROLLER、こんななってたんですけどね。
久々の細いタイヤスピード出まくり!!トラックバイクレースでヒイヒイ言ってました。全然違うステージ上で使うのにも調子いいSTEAM ROLLERって、最高の相棒なんですよって話。
では今日はここまで。
まったっねー。