はい!コロさんです!
ここ最近も刺激的なバイクを沢山組ませて頂いていて、本当に楽しくお仕事やらせてもらってます!
今日のバイクカタログは*SURLY* CROSS CHECK対決!
選択肢が多いがゆえに組み方も複雑化しつつある*SURLY* CROSS CHECK。
偶然にも180度違うバイクが組みあがりましたので、是非チェックしてみて下さーい!
BLUE LUGでは王道中の王道。
迷ったららまずこれ*SURLY* CROSS CHECK。
ロードバイクの様でもあり、マウンテンバイクの様でもある。
パワフルツーリングバイクの様な戦士の姿にもなれば、便利街乗りバイクの様な魔法使いの姿にも。
つまり、何が言いたいかというとこのCROSS CHECKは何でも出来る万能バイクなんです。
今回はロードバイクの様に乗ってみたいというお客様に向け、少し”走り”をイメージしたパーツアッセンブル。
変速、などのコンポーネントはSHIMANOの105をベースに、クラッシック過ぎずモダンなパーツ選び。
フロントギアは合えて付けず後ろのみの変速。
マウンテンバイクやシクロクロスだとこの1×11速が定番化しつつあるけど、自転車はシンプルであればあるほどメンテナンスも楽になるのでこの構造は結構調子が良い。
普段は通勤通学の足として、休日は一日使って東京から横浜までライド。
ストイックにタイムを競うレースに興味があるわけでは無いけれど、のんびりしてるだけの自転車じゃつまらないよって方、オススメです。
ただの真っ黒じゃつまらないので、ポイントでアクセントで所々にカラーパーツを。
ヘッドセットにシートクランプにチェーンキーパー。
バランスよくターコイズを散りばめれば、超素敵バイクの完成です。
こういうさり気無い色遊びをしている自転車は女子受け良いです。たぶん。
”黒”のパーツを中心に自転車を構成するとこうなる。という良いお手本バイクです~。
お次は遠方のお客様からオーダー頂いた*SURLY* CROSS CHECK。
シンプルで軽快なバイクが当てはまる場合もあればこんな感じに重装甲なバイクが必要な場合もある。
住環境と自転車は切っても切れない関係性であり、必要と感じる事は人それぞれに違うもの。
より自転車を”道具”として使おうと思ったら、こんな形がベストアンサーなのかもしれない。
フロントとリアに装備されたNITTOのラックは、パニアバッグの取り付け台座として、バッグサポーターとして、より自転車を知っている人ならばその重要性が分かるはず。
また、重厚感溢れる*NITTO* rivendell big back rackはサイドビューからのルックスを一周りも二回りも引き立ててくれる。
雨の日も負けじと自転車に乗るのならばマッドガードは必須中の必須。
黒く佇むSKSのポリカーボネイト製のフェンダーは安価でありながら柔軟性があり割れにくいのも嬉しいポイント。
サドル、グリップ、タイヤはブラックで揃えて、ネオクラシックカスタムなCROSS CHECKの完成。
艶消し仕上げのマスタード色のフレームに鈍く光るダルメッキのパーツが程よく泥臭くて、アウトドア好きな人に最高に似合いそうですね。
大人になっても童心を忘れずに自分の好きなことを貫くって最高に素敵だと思います!
さっき紹介したCROSS CHECKとはまた違った雰囲気だけど、こういうカスタムも個人的には超好み!どっちも甲乙付けがたいですね~!
さてさてみなさん今週の三連休は如何お過ごしですか?
そう、僕達スタッフも興奮しっぱなしなビッグイベント、”SWIFT INDUSTRIES JAPAN TOUR”は間もなく開催ですよ!
9/16(土)は広島Grumpyさんへ、9/17(日)は京都Achieveさんへ、連休最終日9/18(月)は新生Blue Lug上馬店へSWIFT INDUSTRIESクルーがやってきますよ!
新作のお披露目や、バッグの受注会など見どころ満載ですが、とにかく彼女らに会いに来て欲しい!
乗ってるバイクやバイクのスタイルなども僕達と違って、見るだけでも物凄い刺激なんですが、やっぱり作り手の人柄みたいなところを会場に来て肌で感じて欲しいです!
ウチの奥さんもマルティナさんの大ファンなんですが、どうにも都合が合わず相当悔しがっていましたね(笑)
代わりに沢山一緒に写真撮ってもらおー。
SWIFTINDスタッフ一同はもう日本に到着しているみたいで、会期前に色々と日本の観光を楽しんでるみたいです。
BLUE LUGメカニックスタッフも、SWIFTINDスタッフ一同のバイクを開店前にせっせと組み立てをしていました!
見たことの無いバイクやパーツに悪戦苦闘しながらも楽しんでいましたね~。
では9/18(月)はBlue Lug上馬店で皆さんのお越しをお待ちしていますねー!