おっす、コロさんです。
大寒波が来てますね、大カンパ。
2月には大スラム、3月には大シマノも来るみたいですよ~。
こーんな寒い日は、お家でアニメを片っ端から見るか、自転車をじっくり観察するのが一番!
そういうことで今回もバイクカタログ、アムロ行きまーす!
東京を代表するスケートクルーT19とHOW I ROLLがコラボして出来上がった、MINIUM。
ほんのり西海岸なテイスト漂うビーチクルーザーよろしくな丸みを帯びたフレームがとっても個性的で◎。
ロウフィニッシュという金属の地金を活かした表面処理は、経年劣化による錆の表情を楽しみながら乗る事が出来ます。
クランクは日本の競輪文化の象徴 *SUGINO* SG75 crank 。
新しい規格のクランクが日々飛び交う今、ピストを組むならやっぱり押さえておきたいトラディショナルな名作。
ブレーキ周りに関しては、みんな大好きアメリカの削り出しコンポーネントメーカーの PAUL をチョイス。
クルーザーテイストなバイクの雰囲気にマッチしたセンタープルブレーキが非常にシャレオツ。
ハブは僕が思うに一番の美しさとタフネスを兼ね揃えた PHIL WOOD を。あえて説明は要らないと思うけど気になる方はこちらの記事を見てみてね。
https://bluelug.com/blog/hatagaya/phil-wood-3/
最後にグリップとバーテープをBROOKSで纏めれば、ガレージから引っ張り出してきた様ないぶし銀な一台に!
個性的なデザインのフレームでどう組もうかお迷いな貴方、是非こちらの組み方を参考にして下さいね。
これまた変態なバイブスをビンビンに感じる一台。
このハチャメチャなフレームはクラシカルなデザインのものづくりを得意とするコンポーネントメーカー *VELO ORANGE* の Piolet というモデルのフレーム。
刺激が強すぎてオンラインストアにはアップしていないけど、上馬店にはこの他にもVELO ORANGEのフレームを取り揃えているので、気になる方はお問い合わせくださいね。
MTB?ツーリングバイク?アドベンチャーバイク?自転車業界は何かと細かく自転車をジャンル化したがるけど、そんな事はどうでも良くて大切なのはカッコ良くて乗り手の求めていることに対して十分に役割を果たしてくれるという事。
こういう何でもできちゃうジャンルレスなバイクは自転車をより楽しむ上で一台は持っておきたいもの。
ハブダイナモ、内装ハブ、極太650Bタイヤ、PHILのエキセントリックBBと突っ込みどころ満載な一台だけど何処か懐かしさを感じるオールドな雰囲気は、これを組んだメカニック金やんの個性が滲み出ている様な気がする。
ちょっとクセのあるバイクが好きな方、90年代のあの頃へタイムスリップしたい貴方、是非幡ヶ谷店メカニックの金子くんをご指名くださいね~。
毎日乗りたくなる自転車=エブリディバイク。
そう僕たちが勝手に呼んでいる、便利でカッコイイ自転車のご紹介。
小柄な女性でも扱いやすいこちらのフレームは*SURLY*のlong haul tracker。
こちらはCOOK PAINT WOKSにて美しいミッドナイトブルーにカスタムペイント。
全体的にシルバー系のパーツとブラウン系のパーツで纏めて女性らしく爽やかに。
日々のお買い物を楽しい時間に変えてくれるNITTOのフロントラック+WALDのカゴなこのスタイルはエブリディバイクの雛型となりつつあるスタイル。
ゆるくリラックスしたバイクのシルエットだけど、所々男気あふれるパーツセレクトは街で見かけたら思わず振り返ってしまいそうな一台。
今時は彼女や奥さんに組むならズバリこんな感じ。
贈り物としてバイクを組ませて頂く事もしばしば。
そんなご依頼もお気軽にご相談くださいね~!
では~!