こーんばーんはッ!!
カーネーコーだーよっ!!
訳あって今日の週刊メカニックピットは来週へ持ち越し!!
今日はこれを書くよーん。
第二弾!!
今日のメニューはすげーバイクだッ!!
正直プレッシャーでご飯が喉通らなかったぜ…。
(写真は血迷っていたとき。写真見切れてるけど上司の鋭い眼光を受けていた。断念。)
あーでもねーこーでもねーと、
パーツボックスひっくり返して、ストックから掘り出し物見つけて、事務所の奥深くから原石見つけて磨き上げて。
コツコツコツコツ組み上げたんだよ!!
この楽しみを感じてくれ!!
おりゃあ!!
これだけは言っておきたい!!
俺は自転車を組むとき、多分絶対やっちゃってること。
架空の人物がいて、架空のストーリーを思いながら組む癖があります。
ちなみに架空の人物像、イメージに近いのはこの人。
要するにメッセンジャーなバイクをイメージして組んだ訳。
この持っているバイクは日々の激務に耐えかねてブロークン、
お世話になっているBLUE LUG NYC店のKANEKOに相談しに来たことからストーリーは始まる…。(うーん、ドリーミー!!)
工場から出荷されてきて、お店で検品をしていると、時たまあるキズ物、F!!がつくワードを叫ぶKANEKOを呼ぶ声が。
あ、彼にピッタリのサイズ!!とおススメしたら好印象。
彼はNYCじゃ1、2を争うイケイケなメッセンジャー。週末のレース、各国で行われる世界大会ではいつだって上位。
そんな彼が持って帰ってくる賞品はどれも最高の物。(自転車店では長期在庫の物だったりするから提供しているんだけど…。)
お店で切り過ぎたMTB用カーボンバー、トリックライダーが取置きしたまま忘れてるBMXシートポスト、MTBの完成車についてきたWTBのサドル…。
足回りは大事、だけどスグ壊しちゃう彼にはVELOCITYの型落ちのリムが丁度いい。
今度は絶対PHILWOODにしようぜ!!お前でも壊せねーよ!!
ハブは組み傷あるけど回りは絶好調!!なGRAN COMPE。
グリップは彼女にあげたけど結局使わなかった奴。
※イメージのイメージ像。
ファンシー過ぎてアタシ似合わないわー。と言われた今は無きBIG CHEESEのグリップ。
勿体ないし、結構レアだし、なんだかカッコイイし。
ここで出してけNYC感!!
とか何とか脳内劇場しながら出来たのがコイツです。
スパイシー過ぎるかもだけど、やみつきになる事マチガイナシ!!
ちなみにこのバイクの通常の参考価格が280,000円(税別)。
ですが今回の気まぐれ価格でなんと、
………。
….。
…。
えっ!?
….。
もういちど言います。
税別148,000円です。
半額近い気まぐれ価格です!!!
と、フレームの値段から差し引いたりとか大人な計算はやめようぜ。
難アリフレーム、訳アリパーツ群を組み合わせることで初めて出来たこのお値段。
お見逃し無く!!言わずもがな一台だけだよーん。
フレームサイズはSサイズ!!
身長168センチのカネコにジャストフィット!!
ちなみに写真はシートポストノーカット!!
これはさすがに俺だとデカ過ぎました。
店頭で買ってもらって切るのが好ましいけど、
WEBなら股下、サドル高などを明記してくれればばっちり切ります!!
そして次へバトンターッチッ!!
京都帰りのシェフデジタルは、どんな味付けで仕上げてくるのか、(薄味になっているかも…)
乞うご期待!!
じゃあね!!
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見てやっておくれやす。