先日のブルーラグ鹿児島店のアゼさんのブログはご覧になりましたか?
(まだの方はぜひそちらも一緒に読んで頂いたらこのブログもより楽しめると思います。)
ありきたりな言葉ですが、「すごい良かった」と思ったのは僕だけではないはず。
アゼさんを知らない人でも、メッセンジャーを生業とした生の声が「そこ」にはあって、さまざまな情報が簡単に手に入る、この時代に、カルチャーの中に居た人の声って貴重だな〜としみじみ感じた次第です。
鹿児島に行かれる際はぜひブルーラグ鹿児島にも遊びに行って頂けたら嬉しいです。アゼさんからもっとディープな話が出てきたりするんじゃないかな〜?(笑)
僕自身、アゼさんのメッセンジャー時代と直接被ってはいませんが、アゼさんが走っていたメッセンジャー会社のバッグ部門に在籍していました。当時のメッセンジャーからはアゼさんの存在は聞いていましたし、「ブルーラグのアゼさん」として当時から認識はありました。
僕も2009年の「CMWC東京」では色々な出会いがありました。当時、直接の面識はありませんでしたがサンフランシスコのメッセンジャーとしてファーガスの存在も知っていました。

*当時のファーガスがブルーラグのフリッカーにあったので貼り付けます。レース決勝のル・マン式スタートも添えておきますね。(ファーガスも写ってるので探してね。)
その大会ではMASH所属のチャズも実は参加していたり、今ではラダビストで有名なジョン・プローリーですが当時はトラックバイクでばりばりトリックしてました。大会会場でトリックして怒られてたりしてたな、、、笑
そして月日は流れ、巡り巡っておよそ2年前、ファーガスがRITCHEYのお仕事で来日。ありがたい事に滞在時にはアテンドさせていただき色々と東京を案内しました。




ちょうどその来日のタイミングが12月初旬。
秋ヶ瀬バイクロアのタイミングだった事もあり秋ヶ瀬バイクロアにも参戦。彼はメッセンジャーレースにエントリー。そしてさらっと優勝をかっさらっていきました。普段はおとなしい(思慮深いとも感じとれたり)ファーガスですが走ったらメッチャ早いってズルイ。
そんなファーガスが来日の時に背負っていたメッセンジャーバッグが年季の入った「ZO BAGS」
年季の入り具合がすごかったのでメッセンジャーをしていた当時から使い続けているんだろうな。今となってはベルクロなんて機能してないんじゃないかな。
ファーガスの旧友ダスティンのブランド「CADENCE」のパッチが付いていたり、ステンシルが施されていたり、、、メッセンジャーバッグでは定番のコーデュラナイロンの生地がテロンテロンに柔らかくなっており、味が出まくっていたのが印象的。コーデュラの黒だけど経年変化しまくったこのフェイド・ブラックの色味がなんとも言えない。
ここまで使い込んでもらったら、作り手のエリック・ゾーは本望なんじゃないかな?と。
(2009年のCMWC東京の時にZO BAGSのエリック・ゾーも来日していました。彼定番の寅壱スタイルで東京の街をBullittのカーゴバイクで駆っていたのが印象的。前職のボスがエリックと友達だったので、色々と彼の破天荒ぶりを間近で感じることが出来たのは今となっては貴重な体験)
そんな記憶・思い出をアゼさんのブログで掘りおこされた勢いで、今回の月1・カスタム・メッセンジャーバッグを製作。





一見シンプルな黒いメッセンジャーバッグですがフラップのポケットはクリアPVC、リフレクターは定番の色ものではなく昔ながらの銀色のリフレクターテープを採用しました。
クリアポケットにはメッセンジャーレース時の番号を入れてもいいし、お気に入りの推しの写真入れてもいいですし、使い方は無限大。このバッグもファーガスのZO BAGのようにクタクタになるまで使っていただけたら本望です。
もうひとつのメッセンジャーバッグは「別注RITCHEY GARGEN CITY」をオマージュ。
表地のアスファルト・グレーとブルー・ジップがアクセント。どうせだったら、、、もうちょっと特別感を出したかったのでフラップ・ポケットにダイニーマを採用。うっすら透けるこの生地感も最高。
最後に、かねやんのこちらのブログもヒシヒシと彼のメッセンジャーバッグ愛を感じる内容。お時間ある時にご一読してもらいたい内容です。